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アベラシオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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あくまで上巻までしか読んでいないので、この後、最後まで読んだら感想も変わるのかもしれません。 ただ、ここまで読んで感じるのは、見事なくらいに主人公の女性に共感(または感情移入)できないということです。 殺人かもしれない場面を目撃し、しかもその犯人かもしれない人物から招待を受けて、ホイホイと付いていくとは…。 また、「天使のような美少年」との交流も、なんだか甘ったるい少女マンガかなにかのようで、正直、イラツキます。 もっとも、自分がこの作者の作風に合わないだけなのかもしれませんが。 ただ、作中で語られる様々な知識の羅列は、「イタリアでおきている事件」であるという雰囲気を盛り上げており、実質的に作品の核となっています。 さらに、主人公以外の登場人物のアクが強く、特に「城主の友人」たちはキャラがたちまくりです。 終幕に向けて、事件そのものがどうなるか期待したいところです。 | ||||
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読み始めは引き込まれたのですがナチスが出てきてから皆川博子氏の「総統の 子ら」と比べてしまい私にはどうしても見劣りしてしまいました。途中から登場人物の設定が不自然で最後は多少驚かれされましたが正直読後感はよくあり ません。ここ2冊は豪華な装丁で高い価格ですがそれに見合った内容ではないとがっかり。彼女にはノベルスサイズがお似合いです。 | ||||
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