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丑三つ時から夜明けまで



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【この小説が収録されている参考書籍】
丑三つ時から夜明けまで
丑三つ時から夜明けまで (光文社文庫)

丑三つ時から夜明けまでの評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

幽霊と犯罪

2005年に出た単行本の文庫化。
 『創元推理』と『ジャーロ』に1998-2004年前後に掲載された5つの短編を1冊にまとめたもの。かなり加筆修正され、全体としてひとつのストーリーにまとめあげられている。
幽霊の存在が確認され、その犯罪を捜査する特別班が警察内にもあるという世界での推理小説だ。ただし、幽霊による犯罪とはいっても、きちんとミステリの作法にのっとっているので、安心して読める。
 特別班の個性的なメンバーが楽しい。いかにもな霊能力者たちが次々と登場する。
 幽霊の犯罪と、生きている人間の犯罪の混ぜ具合がミソ。
 しかし、正直言ってあまり優れた作品ではないと思う。ずっと文庫されることがなかったのも納得。
丑三つ時から夜明けまで (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:丑三つ時から夜明けまで (光文社文庫)より
4334766501
No.1:
(3pt)

まあまあ。

偶然なのだが、警察幽霊ものを続けてよむことになった。幽霊を見る、会話ができる、とういうのも特殊能力と考えると、この特殊能力ものが随分増えた、というか「警察組織内にいる」という点がこれまでと若干違う。
幽霊に犯人をきけたなら、どんなにいいか、とは思うが、この点が逆に工夫のしどころか。
丑三つ時から夜明けまで (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:丑三つ時から夜明けまで (光文社文庫)より
4334766501

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