GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子
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秋葉原を舞台に九重祐子警部のハードなアクションが展開されます。果たしてギークスターとは何者なのか、目的は何なのか。 仲間が敵で敵が味方。入り乱れる人間関係も見どころの一つ。 | ||||
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ストーリーを作るために主人公を危機に陥れる必要があるのは定石なのだろうけれど、警官がチームから外されているからと言って同僚の助けも借りずに無法者と組んだり、あえて危険と分かっているところに突っ込むあたり、あまりにもリアリティがなさすぎ。イラつきすぎて途中で読むのをやめてしまった。 | ||||
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2016年に出た単行本の文庫化。 秋葉原を舞台とした犯罪小説/警察小説である。 怪獣のフィギュアを中心としたオタクたちの世界と、暴力のはびこる裏の世界とを、綿密かつロマンチックな筆致で描ききっている。ディテールの魅力は十分。 ただ、それを巨大な野望なり権力なりと融合させようとした点で失敗しているのではないか。少なくとも、文庫本一冊で書ききれるテーマではなかったように思える。かなり不自然かつ物足りない箇所が残る。 | ||||
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ショップや悪党など,多くの名前と思惑が入り組む構図にわかりづらさはあったものの, それ以外は文章も含め,事が起き,追い,追われる展開はスマートという印象を受けます. ただ,街のダークヒーローの目的がまさかの結果となり,二十年近くが過ぎた最後は, 冒頭で触れられる女刑事の異例の出世の疑問や,なぜと思われる連中が組んでいるのか, 何より彼はどうしていたのかという,結末へと繋がる部分がすっぽり抜け落ちているよう. また,2000年と2016年,秋葉原が電気街からオタクの街に変わっていくことに触れるも, その街を牛耳ろうと企み,裏から表から仕掛けてきたラスボスの野望はハッキリと見えず, 駆け足であっさり気味の終盤だっただけに,背景の弱さがどうしても気になってしまいます. 保守的な警察組織の限界と無力さに悩んだ昔,そしてそんな彼女が選んだ今の『姿』は, 少し皮肉な後味にも感じましたが,全体としてはもう一押しが足りないように映りました. | ||||
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