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扉の外3
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扉の外3の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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シリーズ一気に読めて面白いとは感じています。面白さは凄いので、是非読んで欲しいけれども。 どの巻もラストが曖昧な感じです。 1,2はそれでも続きがあるからと気にしませんでした。 結局、どうなったのか? 他の方も書かれているように、消化不良ですね。 はっきりしない小説は、世の中に他にもあると思いますが、 個人的にライトノベルはすっきりしてほしいかなあ。 面白かっただけに、ぼやけてしまったのがもったいない。 4巻はあってもよかったと思う。 辛い流れのまま、辛いまま、詳細が不明なままEND……。 って感じです。 | ||||
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これ、本当におもしろくて読み直しすること3回。 自分だったらどういう選択をしているのだろうと、 ハラハラワクワクドキドキの内容です。 アニメっぽい表紙なので、子供っぽいのかな?とおもったら全然違いました。 ぜひ読んでみてください。 | ||||
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扉の外第3作目はまた別のクラスのお話。まとまりがなくそうそうに戦力ゲームでまけた2組は無気力の中あります。そのなかで敗者復活VRゲーム、「クリスタル・ラビリンス」が開催されます。今回こそ前回の轍を踏まないようにと主人公はクラスを導こうとしますが・・。今回はVR、ネットゲームということで単純にサバイバルゲームになって今いました。相変わらずキャラの造形や心理描写は巧みなので楽しめますが、ラストはいまいちでした。さすがにネタ切れということで打ち切りになったのでしょうが、第1巻で消えた千葉たち、第2巻で消えた蒼井などその先が気になるキャラもいるので、完結編としてはやや不親切な感じがしました。 | ||||
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とても良かったです。 確かに中途半端感を拭えない終わり方だったと思います。 でもあの続きとなるとグッドエンド、バッドエンド問わず、想像するのに難くない極端な結末になってしまいそうです。 その場合、あの終わり方だからこそ楽しめる余韻というものを感じる事は出来なかっただろうと思いました。 明確な結末が描かれない…。それは、この本の登場人物たる少年少女が、『終わり』などというものには目もくれずに『今』を生きている最たる証なのではないかと、視界の端に終わりがチラチラと見え始めている年寄りは思ってみたり。 あぁ、青春っていいなあ〜 | ||||
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1、2巻はおとなしいゲームの中で繰り広げられる心理戦や内的な暗いものを描いていたわけですが、今回は仮想世界での派手な銃撃戦ゲームです。 アクティブで男勝りな女子を主人公としてドンパチが繰り広げられる内容については深みがなくなったという評価もあるかもしれません。 僕としては、最初から微妙に道を外してたり、策はありつつも猛進して行くとこまで行っちゃった美鈴は好きです。 心理戦の要素は少なくなっていますが、ゲームによる現実と仮想との乖離というような今までと違う要素はなかなか新鮮。 友好と争い、強者と弱者とかそういう集団の描写は相変わらず的確で、とくにリアリティがあるというのでもなく、心理ゲーム的に解りやすく変化するという感じです。この辺のほどよい軽さが好きでした。 本筋は十分に楽しめたので、背後関係などの謎を詳らかにしない点にはとくに拘りません。 ただ、このような終わらせ方をするのなら、読者の関心を謎の解明から逸らすように話を進めることもできたんじゃないかと思います。その辺の調整が下手だったかなと。 | ||||
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自分の体の上に、巨大なバベルの塔を築こうとし、重さに耐え切れずに押しつぶされて死んだ。 これは著者のそんな壮絶な死を思わせる作品です。 「中途半端な終わり方」と他の方が書いておられますが、著者としては、もっともっと塔を積み上げる予定でいたのはないでしょうか。 しかし、力量がかなわなかった。言い換えれば、著者のハードディスクが満杯となり、機械が焼きついていまった。そんな感じです。 批評家ならば、失敗作とするところでしょう。 わたしは批評家ではありません。批評家よりも残酷な読者です。 「わあ、死んだ。さあ、もう一回死んで見せろ。もっとっもっと死んでみせろ」 はやしたて、著者に要求するだけです。 やがてこの著者は、そこそこのエンターテインメントを書くようになるでしょう。自分のハードディスクの残り容量を計算しながら、そこそこ読者を楽しませてくれる、そんな作家です。 著者の壮絶な死を目の当たりにできる、これは貴重な作品になったと思います。 | ||||
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1巻から読み進めて、あぁこれは海外ドラマのLostに似てるかなぁと。 批判的な評価が多いけど、あえて反逆してみる。 きっぱり終わるわけではなく、なんとなく後味が悪いかもしれません。 その先は想像で補うしかないわけですが、だいたい結果は見えているので、 グダグダ続けるより、ここらで終わらせてベストだったと思います。 また、内容も充実していて展開が早く、楽しめるものでした。 | ||||
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1巻、2巻と読んでみてとても面白かったので完結編である本作にも期待して読んでみたのだがナゾが多いまま終わってしまって少し残念だと感じた。 緊迫する内容のゲームや登場人物たちの描写などはなかなか新鮮で読んでいてワクワクさせられるものだと思ったがやはり不完全燃焼な終わり方だったので読み終えた後何か納得できないもやもやしたものが残った・・・。しかし、作品としては個人的にかなり良いと思うので作者にはタイトルを変えてでもぜひ続きを書いてほしいと思う | ||||
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