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疾風ロンド
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疾風ロンドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全153件 141~153 8/8ページ
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東野圭吾独特の爽快感が漂う作品です。 他の作品のように、重い感じもなく、楽しく読めます。 スキーに行こう!という気分になりました。 | ||||
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スピード感と、展開力がすごいですね。 よくこれだけの文章を次から次へと生み出せますね。 プロだからと言う理由では、片づけられないと思います。 次は、何でしょうか。待っています。 | ||||
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ベストに入っていたので予約購入した。 東野シリーズも久々なので読んでみた。 ストリー展開はいつもながら「はらはら」した。 舞台は大学研究室からスキー場に移る。 研究員と言っても上司には逆らえない。 会社員と同じ様なシステムには納得出来る。そして 危険な物質についても「へぇ〜」こんなのがあるのか と、感心した。結局、世間に公表せざるを得ないのだ。 息子に言われるまでもなく、危険を承知ですべてを 伝えることが大切だと、数行に渡る「3、11震災」を 会話に盛り込んでいることが準主題である気がした。 この作品は栗林父子が主人公である。もしも息子が いなければ危険が広がっていただろう。その影には 人生を斜めに見すぎる女子研究補助員もいる。 筆者による悪女の成功も数作品あったが、 ここでは、悪を通すのは無理があるという善の思考も 根底にあるので今まで以上によい作品に思えました。 ただ生死を越える苦悩や心情が誰にもなかったので、 星4つにします。かと言って、一気に読める構成は 素晴らしいと思えました。 | ||||
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東野らしい、オチのどんでん返しは、白銀ジャックそのまま の根津、千晶シリーズ。 白銀ジャックより、滑っている感じはない(疾風感)が、やはり滑っている情景描写は うまい東野。さすが。 オフピステ(サイドカントリー)感と ロープの先の様子が目に浮かぶ方は、本当に楽しめる。 (いや、いっていいという訳ではなく、その情景が分かる方は余計に楽しめるということで) 検定にきている中学生の様子や 家族連れの様子。駐車場の様子 ゲレンデ喫茶店の様子など 本州(野沢?)温泉のスキー場を知っている方なら、余計に楽しめます。 | ||||
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おもしろくないです。 東野さんの作品は全作読んでおりますが、この作品なんて東野さんの名前だから売れるのでしょうね。 「新参者」からあとの作品からはずるずる滑っていくような作品ばかりで・・・・残念です。 | ||||
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『白銀ジャック』に続く、著者のスノーボード好きから生まれた作品(たぶん)。ある研究所からあるものが盗まれて、返して欲しければ金を出せという話からスタート。ところが、脅迫者はあっけなく死んでしまうという意外な展開。たくさんの登場人物が出てきて、二転三転する様は、いわゆるジェットコー-スター・ムービー風。ただ、すごくあほらしいキャラとセリフがあってB級感を醸し出します。笑いあり涙ありアクションありの展開は東野圭吾らしい。映像化したらおもしろそうなコミカル・サスペンスです。 | ||||
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予約で届きましたが、一気に読みました。 読み始めは、スキーは出来ませんが、「白銀ジャック」を思い出しました。 スキー場が舞台のお話はそれなりに楽しいものです。 大きな悪という印象のものは現れませんが、ラストはサスペンスフルで、 オチがあり、急展開の結末でした。 | ||||
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話題性とネームバリューに魅かれて購入しましたが、 帯の謳い文句ほど全然ブットンでなかったです。 展開も冗長ですし、特に驚くほどではなかった感じ。 疾風ロンドよりプー音頭を踊るほうがボクとしては楽しいので、 この書評にて中古本屋へカッ飛んで売りにさせて評価と頂きます。 | ||||
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いきなり文庫化の2冊目ですが、白銀ジャックに続いて今回も舞台は雪山です。 長編ミステリーと謳っていますが、ミステリー色はいっさいなく、どちらかというとサスペンスです。 個人的には白銀ジャックよりは面白かったです。 最後のオチは良かったです。 東野さんのミステリーにありがちな無理やり感のある仕掛けもありませんので、非常に読みやすいです。 時間のある方は読まれてみては如何でしょうか。 | ||||
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「白銀ジャック」の主要登場人物である、根津昇平と瀬利千晶が活躍する。 もしかすると、この二人を主人公としたシリーズものとなるかもしれない。 あらすじについては綴りません。 が、もしかすると、東野圭吾さんにとっての2011年の震災、 特に「フクシマ」についての考察なのかもしれない、と受け取りました。 「夢幻花」にせよ、最近の発刊された氏の作品には、 そんなメッセージを個人的には、感じます。 もちろん、サスペンスとして、面白いです。 映像化も意識されているかもしれない。 ワクワクする場面も多々あります。 お薦めです。御一読の程を | ||||
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タイトル通り疾風の如く読みきりました。 爽やかで誠実な人々と姑息で間抜けな人々の対比が分かりやすく楽しめます。 少年の父親と所長の能天気さを強調したドラマを想定したキャスティングを考えています。 それにしてもゲレンデが恋しくなりますね。スキーウェアは ピッチリしてちゃダメですか? | ||||
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そうなんですよね、最高に気持ちいいんです、滑ることは。 疾風になれたと感じる瞬間。 題材となっている野沢温泉に行って、キャンペーン応募用のスタンプも貰いながら滑りたい。 各シーンと思われるところを想像しながら、広いゲレンデを滑るのも楽しそう。 RECCOやビーコンをリフト上が振り回して、前作にも登場する根津なりきりゴッコもしてみたい。 みんなそれぞれ色んな想いを抱えながら雪山と向き合っている。 小説を読むことも、斜面を滑ることも、温泉に浸かるのもひとときの単なる現実逃避じゃない。 自分自身と向き合い現実と向き合うための時間になるような気がする、登場人物も読者も。 現実の程度を知らず口先だけがどれだけ無力で無意味であるか。 実行力の伴う判断が達成に至ることが、雪山に踏み入ると痛感できる。 同じ状況でも、もがくだけの人と、自由に移動できる人と大きく差が出る、人生も同じ。 善と悪の対立ではなく、登場人物全員がその人なりの正義の意思に従い行動している、正義と正義の争い・競い合い。 子供でも中学生でも大人でも意思の強さにハンデはない面白さ、理解や表現の力量に経験や技術の差はあるけれど。 新雪は曇天となるのが当たり前ですが、 夜にたっぷりと雪が降り、真っ白でふかふかなパウダーを澄み渡る空の元、奇跡的な舞台で繰り広げられるドラマ。 映像化して欲しい、熱望します。 | ||||
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ちょっと盛り上がりに欠ける感も否めないけど、終盤のあたりはなかなか面白かった。 全体的に言うと、中の上くらいの出来だったのではないかと思う。 「東野圭吾」という名前がなければ、ヒットというレベルまでにはいかないんじゃないだろうか。 展開も淡泊な調子で進んでいったし、読むスピードが思わず上がってしまうようなことはなかった。 だから星は3個にしたのだけど、終盤はけっこうよかった。 「E−55」を巡る追いかけあいや、発見した後のアトラクションには目を見張るものがあった。 ラストは、手をたたくほどのではなかったけど少し驚いたし、最後のオチも面白かった。 読んで損をすることはないので、店頭で気になった人には迷わず手を出しても大丈夫なことを保証する。 | ||||
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