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疾風ロンド



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【この小説が収録されている参考書籍】
疾風ロンド (実業之日本社文庫)
疾風ロンド

疾風ロンドの評価: 3.45/5点 レビュー 153件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.45pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 21~40 2/8ページ
No.133:
(2pt)

話が軽い

スキー、スノーボードの滑走、アクションなどは技の名前などかなり細かく描写されてるが、文脈の中に無理やりその技の描写を入れてる印象があり、自分が滑走してるような臨場感は全く伝わらなかったのが残念。
ストーリー自体も軽く、練られた内容とは全く思えなかった。
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No.132:
(5pt)

小説

東野圭吾に外れなし。
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No.131:
(3pt)

コメディー

コメディーだと思います。間違っても本格サスペンスを期待してはいけない。初めて読んだこの人の小説だけど、次他作品を読む事は多分ないと思う。最初から映画化を意識したかのような内容と軽さはマンガレベル、とは言い過ぎか?文面からすると30代の若い作家なのかなと思ったら還暦すぎのおっさんなんですか。でも、つまらなくはなかったよ
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No.130:
(4pt)

映画化してますが観てないので

映画化してますが観た方の反応はどうですか。

小説としてはいつもの作者のハラハラ・ドキドキの

連続で盛り上がる。

後半では二転三転四転で思わぬ結末に。

事件はきっと未然に防げるだろうと思って読んでいても

どうなるか最後までわからない。

(当たり前かぁ・・・)

何一つ中身に触れてなくてすみません・・・。
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No.129:
(1pt)

台本と展開がすべて茶番な感じ

東野圭吾の小説は大好きだけど、これは衝撃を受けるほどつまらなかった。他の方も言う通り、これ本当に東野圭吾が書いたの?と読むたびに疑うチープなストーリーと展開。全くスリルなく最後まで読むのも辛かったけど、最後まで読んでもガッカリしただけでした。
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No.128:
(3pt)

犯人の退場がもたらす緊迫感

雪山を舞台にしたエンターテイメント小説。
炭疽菌という化学兵器にもなりうるものの在処を巡って、絡み合う人々のバトルが面白かった。
しかし、一番のおやっという部分はそれを仕掛けた犯人の存在であろう。
大抵のミステリー小説は犯人とそれを追う人々の人間模様が描かれるが、この小説ではその部分を意図的にボキッと折ってしまっている。
その効果がどうであったかわからないが、個人的には緊迫感が少し薄らいでしまっていたかなぁという印象を抱いた。

とはいえ、この犯人が序盤に早々に退場するという発想は面白いなぁ。
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No.127:
(4pt)

復活のプレイヤー

本人はとても優秀な研究員だというのに、頑固すぎて融通の利かない上司と
頭が良すぎて、大失敗している研究員達に振り回されているのにはクスッとします。
思春期真っ盛りの息子の活躍がいい!
 小松左京の「復活の日」のような出だしは、緊張感をもたらします。
現在進行形で流行中のインフルエンザは、どの学校でも様々な問題をもたらしますね。
 バックマウントでの滑降を良しとする風潮は、現実でも事故を誘発し、危険ですが、 
こんな、しょうもない事件に巻き込まれながらも、立ち向かうレスキューが素敵です。
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No.126:
(3pt)

スラスラと楽しく読める、品質保証付きB級エンタメ軽作

スキー場の極上の雪質を思わせる軽さで、B級エンタメと割り切って書いた東野圭吾の巧さが光る。ミステリと言ってもトリックはなく、頭を悩ませる所は皆無なので、短時間でスラスラと楽しく読み終える事が出来た。私はスキーを一寸かじったくらいだけど、ウィンタースポーツの詳細な描写は魅力十分で、作者自身が好きなのかなと思った。
 このシリーズの共通キャラも含めて比較的普通のキャラ造形だが、マンガチックなスト-リーは波乱万丈、とてもエンタメ度が高い。小悪党の上司に振り回される主人公のダメ親父ぶりに共感した。東野圭吾はやはりとても上手い。
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No.125:
(2pt)

コメディーと思って読んだ方が良い。

東野圭吾は大好きな作家。でも、これはコメディーなのかと問いたい。ネタバレしないように書きますが、ラストもガッカリ。やはり、ガリレオや加賀シリーズの真剣なものとは、比較にならない。これ、ジャンル的に何に当てはまるるの?
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No.124:
(2pt)

普通 大量殺戮化学物質が盗まれた時点で警察に届け出るだろう

研究所に保管してあった大量殺戮化学物質の炭疽菌が盗まれて それを研究所に勤めている栗林がスキー場まで探しに行く話です。炭疽菌を盗んだ葛原も研究所を脅迫した後に高速道路で亡くなり残った手がかりは、ブナの木にぶら下がったテディベアの写真とそのテディベアに近づくとLEDが発光する受信機のみである。栗原の息子の秀人は、友人達の手助けにより写真の場所が里沢温泉スキー場だとつきとめる。栗原親子は、スキー場でパトロールの根津とスノーボーダー千晶の手助けをうけて炭疽菌を探す。途中 研究所の折口真奈美とその弟 折口栄治の妨害があるがなんとかしりぞけて炭疽菌をゲットする。最後は、秀人と千晶が炭疽菌と入替えたフランクフルトを持った折口真奈美が偽造パスポートを使って出国しようとして捕まるというオチでした。感想としては大量殺戮兵器が盗まれた時点で研究所の存続の問題はあるが普通は警察に届けるだろう思いました。話にリアリティがなく楽しめませんでした。
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No.123:
(3pt)

東野作品としてはまあまあかな

中盤以降は楽しめました。しかし、その楽しさは、謎が謎を呼ぶというミステリアスなものではなく、言うなればドタバタ喜劇のそれ。

また、文章もほとんどジュブナイルのレベル。さすがに単行本で出すのは恥ずかしかったのでしょうね。文庫本書き下ろしというスタイルをとったのもうなづけます。
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No.122:
(5pt)

3日間のゲレンデがあっという間に過ぎてしまう面白さ

中学生から楽しめる青春痛快サスペンスです。
3日間のゲレンデがあっという間に過ぎてしまう、軽快なテンポで展開するストーリーが、楽しいです。
明るくコメディータッチで、一気読みです。
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No.121:
(5pt)

とておハオだ

完璧の作品です。オープニングのハラハラドキドキした、中だるみのしない、
ラストのあっと驚く大どんでん返しの。
さすが東野圭吾の天才のこと
私の國でもとても人気のあるの
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No.120:
(3pt)

あっさり感が…

これがミリオンセラーだって?! 伏線は浅くて数少ない。途中で何となく解ってくる感じ。読後感は暗くもなく明るくもなくだ。
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No.119:
(3pt)

パウダースノーのように軽いライトな作品

ゲレンデを舞台とした脅迫事件。
冒頭からの梯子はずしですが、ある意味、どんな展開になるのかと思いながらも、あっという間に読み終わり、楽しめました。

他作品に見られるような設定の妙や人間ドラマの深さはありません。

だだ、キャラクター設定やシンプルながらも情景描写はリアルで、イメージが沸いてきます。
飽きないストーリーは、さすがでした。
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No.118:
(5pt)

面白かった

非現実的な部分は多少あるが、小説なので面白く一気に読み終えた。
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No.117:
(4pt)

ベタな展開だと思っていると・・・・・・

スキー場を舞台とした「白銀ジャック」と似たような趣向の作品だと感じたが、「白銀ジャック」を読んだのが随分前だったので、同じ人物が登場していることに読んでいる最中は気づいておらず、他の方の書評を読んで初めて知った。何をやっても"鈍くさい"栗林和幸や、自分のことは棚に上げて和幸に威張りちらす東郷、スキー場でのドタバタ追跡劇など、コメディー色が強いと感じた。
生物兵器を埋めた犯人が交通事故で死亡するという思いがけない発端が面白いし、生物兵器の隠し場所を巡って、目まぐるしく変化していく展開も面白い。途中まではある意味ベタな展開であり、予想どおりだったが、ラストに近づいての二転三転や最後のオチは予想を超えるものであった。スキーやスノーボードによる雪山描写も生き生きとしていて、楽しい。
スピーディーな展開で最後まで一気に読ませる、エンターテイメントに徹した作品。
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No.116:
(3pt)

最後が笑えた

雪山を知っている人はイメージしやすいかもしれないけど、知らない人はイメージがしにくいかもしれないです。
ストーリー自体に斬新さや驚きはないけど、サクサク読めました!
後半は猛スピードで読まずにはいられなくなりました!
そして、久しぶりに雪山に行きたくなりました(o^^o)
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No.115:
(4pt)

白銀ジャックのもろに続編

新生物兵器(世間にバレては困るもの)の存在に対する姿勢 世間をだましても自分達の地位を守り通すか、それとも自分達の地位を犠牲にしてでも、世間のために過ちを認めるか、そのはざまで葛藤する父親と、その息子が繰り広げる人間物語。

まず物語を通して、目標達成には、家族や仲間の絆、物事のタイミングって本当に大切なんだと思えました。

生物兵器の回収という目標はあるものの、一人では何もできない父親、周りのあらゆる年齢・性別・立場の人間の助け、数々の絶妙なタイミングが重なって目標を達成できた。

新生物兵器は回収できた。しかし、世に出すことなく永久保存をし、事なきを得ようとする一研究員としての父親、息子の父親に対する純粋な疑問、根津さんの誠実な訴え、お父さんは本当にそれでいいのですか? 

これは、今の社会(政治や経済を牛耳る方々)への問いかけなのではないでしょうか。

今の社会は、本音と建前で成り立っており、生きていく上では確かに小手先の建前でやり過ごす術も必要。しかし、時には小さな利益をを超えた、全体像の因果関係を見抜くことの方が大切。

最後の1ページの落ちでは、結果にとらわれることなく、とにかく真面目に生きていけば人生問題ない、目先の利益に捕らわれて、不道徳に手を染めると人生台無しになるよ、というメッセージだと考えました。

自分がやっていること(スノボーというスポーツ)は結局誰の役にも立たないのではないか?そんな疑問を抱きながら取り組んできた千晶、それでも悪を成敗し、何か吹っ切れた思いで大会に挑み優勝する、はたまた、利益のために影を潜めて生きてきた折口真奈美は逮捕という結果に。  

そして、物語を通してまたしても根津さん大活躍。 行動力、判断力、真実を追求する誠実さは男の模範です。
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No.114:
(4pt)

最後の最後で恒例のどんでん返し

犯人がすぐに死んでしまったり、テディベアが色々移動したり、横取りされたり、色んな偶然がありすぎて、ちょっとさすがになぁ、と思いました。まぁ、そこがこのサスペンスらしさで東野らしさ、そして最後の最後でどんどんと展開されます。一気に読みました。
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