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疾風ロンド
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疾風ロンドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全153件 1~20 1/8ページ
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ハラハラ、ドキドキ。見つけられるのか。 最後の息子。最高 | ||||
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文章は読みやすいのですが、全体的に嘘っぽく感じてしまい、内容にまるで緊迫感がない事からガッカリしてしまいました。 •炭疽菌漏れたなんてえらい事なのに、オッサン達に緊張感無さすぎる •一体誰が主人公なのか正直分からないくらいに周りのキャラが立ちすぎている •敵も妙にだらし無い •↑総括すると全体的にリアル感に欠ける と、気になり出したら全部気になってしまって…。こんな感じならある程度ギャグ調にもっと振り切っていたら、普通にゲラゲラ笑って楽しめただろうに、どうも中途半端な感じが惜しく感じました(話の大筋自体は面白かっただけに、非常に勿体無いと思います)。 高評価は多いですが、私には合わなかったです。 | ||||
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前評判通り二転三転する物語展開に目が離せない一方で、あっけない結末には物足りなさが残った。 | ||||
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読み始めて直ぐに本に引き込まれます!話が終わったと思った後も別の結末があり面白かった。さすが東野圭吾さんの作品です。 | ||||
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優れた作品を数多く書いていても、多作の作家には時々駄作が含まれるがこれも典型的な駄作。 やっつけ仕事の書き下ろしというところ。「ラスト1頁まで気が抜けない長編ミステリー」 なんて誇大宣伝そのもの。 スキー場での生物兵器探しの為にゲレンデをあちこちスキー・スノボーで 探し回るだけが殆どの内容。「雪煙チェイス」も同様だったがこの作家の雪山物は 購入しないほうが無難と思われる。 | ||||
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いつも直木賞受賞時のインタビューを思い出します。正にその時の言葉通り、読者思いの内容に感心させられます。 | ||||
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さすが東野圭吾 飽きさせない展開 ハラハラどきどきしながら読みました 最後の一行まで楽しませてくれます | ||||
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ファンなら間違いなく楽しめる。 | ||||
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この物語は、理化学研究所が秘密裏に開発された殺人兵器をめぐっての、とあるスキー場とその住人を巻き込んでの壮絶な争奪戦を繰り広げます。 しかし、その争奪戦の末に待ち受けている結末は・・・wwwいやいやwww最後まで読んでもらうとwwwドサクサ紛れになにが起きたんだかwwwもうたまりませんwww | ||||
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スキーーもスノーボードも全くやらない私に楽しめる作品かなと思ったのですが、そういうことを抜きにしても、生物兵器を回収できるのかという緊迫感が作品全体を通じて感じられて、ハラハラさせられる面白い小説でした。 生物兵器を発見するための一番大きな手掛かりとなる、無線の発信機を内蔵したテディベアが出来心である中学生に盗まれてしまい、さらにそれが全く関係のない第三者の子ども連れの一家に渡ってしまうというアクシデントの中、それを探し出すための相当な困難さと時間との闘いとなる緊迫感。 さらに大金を要求するための道具として生物兵器を横取りしようとする折口真奈美・栄治の兄弟の存在。 今まで20冊近く読んだ東野圭吾作品の中でも、かなり上位に来る面白い作品でした。 大きな問題ではありませんが、少々気に入らなかった点をあげると(ネタバレあります)、 1点目は、中心となって生物兵器の回収のミッションを受けた大学の研究所の職員栗林が、上司の命令とはいえ多くの人命が失われるかもしれない生物兵器のことを、最後まで警察に通報せず隠そうとした点。また同じく研究所の研究員である折口真奈美が、大金のためとはいえ、そんなに安易に重罪である生物兵器の横取りをしようとするかという点などの、リアリティの薄さ。 栗林が探し物について嘘の事実を伝えたために、病人の命を救うためと思って必死になって捜索に協力してくれた、パトロール隊員の根津やスノーボーダーの千晶を、結果的にだまして利用する形になったことも、作品を読んでいてあまり気持ちの良いものではなかったです。 2点目は、折口真奈美が最終的には自身で生物兵器の運搬役を装って、まんまと生物兵器の横取りに(一応)成功するのですが、それまでさんざんあまり頭の良さそうでない弟の栄治をリモートで使って、強引な手段を使ってまで横取りさせようとした点。 最終手段として自分が出ていこうと思っていたのかもしれませんが、そんなに簡単に横取りできる方法があるなら、最初から自分でやれよって感じもしました。 | ||||
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雪山を舞台にしたスリラーであるこの作品、東野作品としては安定した楽しさを味わえる一方、既視感にも似た感覚も感じました。 まず面白かったのは筋の読めなさ。 大学研究所で無許可で開発してしまった細菌兵器を持ち出され、脅迫される研究所責任者。なんと細菌兵器は雪山に隠されます。ところが、事件の犯人、脅迫メールを送ると程なく死んでしまいます。これを上司から指示を受けた、研究所の冴えないおっさん栗林が、スノボ得意な息子秀人に事実を隠してつつ共に探しに出るという筋書きです。 まさか犯人が先ず死んでしまうなんて、斬新だなあと感じました。 それと、キャラが立っていて面白い。 本作の主役格は、この冴えない研究所のおっさん栗原に見えます。この栗原はだいぶ抜けているし、出世しきれない残念な雰囲気に愛嬌を感じさせます。ほかにも、彼が後に頼ることになる雪山パトロール隊の根津も同じく主役格です。雪山パトロールという職業が実際どういう苦労があるのか等は普通は知らないものですし、そういうキャラにフォーカスを当てているところに面白さを感じました。 他にも根津とスノボプレーヤーとのロマンスや、栗林の息子の秀人が地元スキーヤー育美へ抱く淡い恋心なども単なるスリラーにとどまらないを添えていると思います。 他方、どうも前に読んだような設定、と思うような既視感を感じてしまったことも事実。 まず雪山が舞台だったりスキーヤーにフォーカスが当たるといえば『カッコウの卵は誰のもの』とダブります。また、限られた時間内にテロを阻止するという構図は『天空の蜂』そのもの。 東野作品はたぶん10作程度しか読んでいないと思いますが、たまたまなのか似たような作品を書く作家さんなのかはよくわかりません。たまたまであることを願いますが。 ・・・ ただの読者ですので尊大な言い方になりかねず申し訳ないのですが、普通に面白かったです。ただ、それ以上でも以下でもないと感じました 雪山にはそこまで興味はないのですが、弱気な態度と子供の年齢設定から、研究所の栗林に感情移入しながら読みました。思春期の子どもとのコニュニケーションって難しいよなとか、だけど一緒に旅行なんて(まあ仕事だけど)羨ましいなあとか、そんなこと考えながら読みました。 スキー・スノボが好きな方、思春期の息子さんがいるご家庭等にはおすすめできる本だと思います。 | ||||
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購入した本が溜まってなかなか読めなかったが、現在楽しみながら雪山に行った気になって読んでいます♪ | ||||
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批判的なレビューもありますが、最後まで止まらず読んでしまいます。 | ||||
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人生で初めて、1日で1冊を読み切りました。 | ||||
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広大なスキー場に隠された生物兵器を一刻も早く探し出そうとするアクション小説。 ただ、内容の割に緊張感は殆どなく、どちらかと言えばコメディタッチで、物語展開もかなりアバウトなドタバタ劇です。 練り込まれたどんでん返しミステリーに加えて、濃厚な人間ドラマに彩られた他の東野圭吾作品がお好きな読者にとっては、かなり物足りないと思います。 それでも、相変わらずリーダビリティに優れており、ストーリーはシンプルで読書を楽しむという大事な点においては十分満足できます。 | ||||
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東野圭吾さんの本です。 さらっと読み終わりました。おそらく、東野圭吾さんも、鼻糞ほじりながら、適当に力を抜いて書いた、という感じがした本ですが、でも、ちゃんとエンタメの暇つぶし小説になっているのは、さすが、と感じました。 次から次へと事件がおこり、飽きません。 また、どんでん返しもキッチリと描かれています。 ただ、いろいろと細かい所はツッコミ所満載な気もします。 たとえば、生物兵器を極秘で作るくらいですから、政治家が噛んでいたりするわけで、 そういう政治家を使えば、回収くらい楽にできんでしょ? とか、いろいろと考えてしまうのですが、ただ、そういうツッコミは野暮というもんでしょう。 疾走感がある物語を、ポテチでも食いながら、アハハと笑いながら、暇つぶしで愉しむのが、この本の正しい対処の仕方だと思いました。 | ||||
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意外な展開の連続に完結を惜しみました。 | ||||
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すごく面白く拝読しました。久々に東野さんの傑作! | ||||
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水を打つ 白夜行 流星の絆は読み応えがあったが、疾風ロンドはイマイチでした。 | ||||
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冗談だろ? …というのが読み終わった直後の感想です。 雪山に隠された細菌兵器、手がかりはティディベアの写った一枚の写真のみ、というあらすじからハードな軍事サスペンスを期待して読みました。 しかし、自衛隊も警察も一切登場せず、全ては偶然居合わせたスキー場従業員や地元の中学生メインでストーリーが展開します。その他にも、三流喜劇のような黒幕や、爪の甘い第三勢力、小市民丸出しの主人公等とにかく全てが薄っぺらい。 正直、本当にこれが東野先生の作品だろうか?と疑ってしまいました。 | ||||
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