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ジャーニー・ボーイ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジャーニー・ボーイ
ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)

ジャーニー・ボーイの評価: 3.83/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

イザベラバードの物語

高橋克彦の小説の中では普通レベルかな。東北モノや大河モノ、ミステリー小説に比べるとドキドキ感はちょっと少なかった。
ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)より
4022648252
No.3:
(3pt)

「日本奥地紀行」の舞台裏?

「日本奥地紀行」の舞台裏? 実在の英国人女性旅行家イザベラ・バードとこれまた実在の彼女の通訳兼ガイド役伊藤鶴吉が主人公。
西洋人旅行家と通訳の珍道中とその裏で進行する攻防がどうにも乖離した印象なのが残念であります。
ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:ジャーニー・ボーイ (朝日文庫)より
4022648252
No.2:
(3pt)

イザベラ・バードの旅が途中で終わるのは、小説としてもあまり良くない。

明治11年の、日光、奥州路、そして北海道へと渡った英国人女性旅行家
イザベラ・バードの「日本奥地紀行」をベースにし、夫人に通訳として、下僕として、
付き従った伊藤鶴吉が主人公。
伊藤は、不穏な輩から、夫人を守る日本政府の密偵として描かれる。

骨格の設定は着想的にすばらしいが、そこからのストーリーの展開が素人のように荒っぽい。
おざなりである。伏線が張られていないので皆唐突である。

途中からの悪い予感が当たったが、この旅は
新潟から米沢へ、米沢から羽州路へ、そして北海道へとそこがクライマックスであるのに
途中で終わるのは、あまりよくない。小説としても。
ジャーニー・ボーイAmazon書評・レビュー:ジャーニー・ボーイより
4022511249
No.1:
(3pt)

北海道までは来なかった

イザベラ・バードといえば、北海道を探検したことで有名なのですが、この本ではそこまでは至っていない。
''橋さんの視点では、陸奥の出来事で終わってしまった。
もう少しピストルボーイの活躍も欲しかった。
ぐいぐい読ませる筆致は素晴らしいだけにその点が残念。
ジャーニー・ボーイAmazon書評・レビュー:ジャーニー・ボーイより
4022511249

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