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血文字の罠
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血文字の罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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非映像化作品で、ちょっと血を見るシーンが多い上に2件目の殺人の必然性も含めコロンボらしくない面もありますが、犯人のちょっとしたミスを見逃さずに少しずつ追い詰めていき、最後はお得意の論理でとどめを刺す展開は、往年の(特に旧シリーズ)作品を思わせるものでしっかり楽しめました。 テレビ作品ではないので、あえて手を出していないファンの方には是非一読をお勧めします。 | ||||
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本作はドラマ用の脚本から起こされたものではなく、最初からオリジナル小説として書かれた作品である。 小説オリジナル作品は死のクリスマスなど駄作が多いが、本作はそれなりにコロンボの王道の倒叙の展開をなぞっており、それなりによく出来ている。 作者の好みか映画ネタが多い。 コロンボには珍しいダイイングメッセージものなのが異色である。 登場する高級デパートの名前が小売だけにコウリーズとはこれいかに。 | ||||
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「新作刑事コロンボ」殺しのマジック以降、「刑事コロンボ」では見られなかった「血を見るストーリー」が当たり前に登場するようになった。 これもそうだ。真っ赤な口紅の色と血の色が犯人を暴くきっかけをつくっている。 シャロンテート事件が「ひっかけ」として登場する。判らない人、チョット損します。 本作の大きな特徴は「オリジナル小説」でありテレビではお目にかかれないという点。映像との比較の楽しみはないものの、100%読み手の想像に任される楽しみも良いものだ。 | ||||
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