■スポンサードリンク


人狼



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
人狼 (徳間文庫)
人狼 〈新装版〉 (徳間文庫)

人狼の評価: 4.07/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

爽やかな読後感

街でのさばる不良少年たちを成敗する人狼という不気味な幕開けからは想像出来ない、爽やかな読後感。
内容のリアリティは、流石の今野敏さん作品!
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.14:
(3pt)

う~ん

左膝が不自由な整体師が主人公のシリーズもの。
話自体は分かりやすく、読みやすいので、まあまあ楽しめる。

ただ今野センセイの主観だか思想なのか価値観?なんかのバイアスが掛かりすぎているというか、なんだか偏った目線(あくまでも主人公の目線)で描かれているので素直に読めなかった。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.13:
(5pt)

一作目の「襲撃」との違い

一作目の「襲撃」では、探偵(能代春彦)は主人公の付き合っていた人(能代「郁子」)の「父親」だったが、二作目の本作では、能代「育子」の「兄」になっていた。小説なので、細かいことは気にせず読みましょう。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.12:
(4pt)

面白かったです。

これまで、多くの作品で著者がテーマとしてきた日本の世代間ギャップに基づく少年犯罪もの。少年犯罪を世代間闘争と位置づけ、少年法の行き過ぎた寛容さを指摘してきた過去の作品とは異なり、本作では大人と子供を未来を共有するパートナーとして結論付けており、将来に希望を持たせる爽やかな読後感が残った。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.11:
(5pt)

すさんだ世界に見えても、何か打つ手がある。

フルコンタクトのカラテの強さへの探求。それが潰えた先で出会う一生涯の空手。年輪と共に技となり、それが人の強さなのだ、とあらためて考えさせられました。両者の視点を持つ主人公、そこに登場する人々の善意に満ちた行動。心暖まる、この言葉を言いたいがため、これだけの物語にしてもらえたこと、著者の凄さに感激します。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.10:
(3pt)

人狼

整体院を営む美崎に、私立探偵の能代が患者を紹介してくれた。黒岩豪。私が膝を痛め、選手生命を断たれるまで所属していた修拳会館の出身で、今は自ら道場を開いている。だが彼らの目的は他にあった。最近、狼の面をつけて渋谷の街で非行少年グループたちをたった一人、素手で痛めつけているという「狼男」、彼の正体が黒岩の弟子・真島らしいというのだ。黒岩は私に真島を手助けしてほしいという。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.9:
(5pt)

面白かった。若者の心触れる作品

近頃の若者はどうなんでしょうね。真面目な子とぐれている子が両極端な感じがします。悩み大き若者を理解し、育てた大人の責任を考えさせてくれるよい作品でした。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.8:
(3pt)

登場人物が多めで

最初はとっつきにくかったです。人狼ゲームのような話かと思いましたが、全然違いました。もっとストレートにシリアスな話で最近の若者や彼らの犯す罪などについて考えさせられました。武道に興味のある人はさらに楽しめるでしょう。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.7:
(3pt)

ある空手マンのお話し

夜の池袋で、もっと棒術を見たかった。すごい空手家って、夜目でみても威圧感あるでしょ。その話しですね。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.6:
(4pt)

サクッと読めます

ストーリー展開はわかりやすく、捻りがある感じではないので、サクッと読めます。碓氷刑事シリーズに登場した美崎が主人公?です。先に碓氷刑事シリーズを読んでいたので、『ひとそれぞれの人生』を改めて感じました。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.5:
(3pt)

ありがちな展開ですが…

サクッと読めました。(笑) 今野作品のお決まりのパターンではありますが、気軽に読めて頭を使わなくてよいのがいい。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.4:
(5pt)

ありがとうございました。

購入に関して 全く問題なくスムーズでした。商品の品質も問題なく安心できます。 しかし、おもしろそうだと思って購入したのですが 内容がどうにもこうにも俺に合いません。途中で投げ出してしまいました。これは俺の本を選ぶチョイスミス。幾つにおなっても 失敗はありますね。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.3:
(5pt)

若者の見方が変わった・・・

作者が描く、今の若者の風潮も、個々には良心に秘めるものがあるのかを考えさせられる。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.2:
(4pt)

空手の道を捨て切れない男に共感

今野氏の格闘小説は、自身が空手道場を開いているだけに内容にハズレが少なく、お気に入り。
本作品はかつて空手で挫折(足の怪我)し杖をつきながら、懸命に整体を生業として生きる男の物語。
ある出来事をきっかけに池袋などの繁華街を我が物顔で闊歩する若者達と対峙し、若者達も実はそんなに悪くはないと思い知る。
格闘シーンが少ないことからやや物足りなさを感じたが、若者の世代と中年世代のジェネレーション・ギャップを埋めるような内容に読後感は良好であった。
また、私自身も空手の魅力から長年離れられないこともあって、主人公の空手を捨て切れない気持ちに強く共感した。
格闘技が好きな人には特にオススメしたい。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225
No.1:
(4pt)

迫力の格闘小説…なかなか

街の不良グループを叩きのめす狼男。その狼男を追う空手家と探偵。空手家と探偵の依頼を受けた足の悪い整体師・美崎照人は狼男を捕らえることが出来るのか。迫力の格闘小説。格闘の合間に見える人情、人間愛が何とも良い。中編小説で終えてしまったのが惜しいくらいのストーリー。今野敏の格闘小説は好きだなあ。
人狼 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:人狼 (徳間文庫)より
4198916225

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!