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人狼
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人狼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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街でのさばる不良少年たちを成敗する人狼という不気味な幕開けからは想像出来ない、爽やかな読後感。 内容のリアリティは、流石の今野敏さん作品! | ||||
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一作目の「襲撃」では、探偵(能代春彦)は主人公の付き合っていた人(能代「郁子」)の「父親」だったが、二作目の本作では、能代「育子」の「兄」になっていた。小説なので、細かいことは気にせず読みましょう。 | ||||
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これまで、多くの作品で著者がテーマとしてきた日本の世代間ギャップに基づく少年犯罪もの。少年犯罪を世代間闘争と位置づけ、少年法の行き過ぎた寛容さを指摘してきた過去の作品とは異なり、本作では大人と子供を未来を共有するパートナーとして結論付けており、将来に希望を持たせる爽やかな読後感が残った。 | ||||
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フルコンタクトのカラテの強さへの探求。それが潰えた先で出会う一生涯の空手。年輪と共に技となり、それが人の強さなのだ、とあらためて考えさせられました。両者の視点を持つ主人公、そこに登場する人々の善意に満ちた行動。心暖まる、この言葉を言いたいがため、これだけの物語にしてもらえたこと、著者の凄さに感激します。 | ||||
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近頃の若者はどうなんでしょうね。真面目な子とぐれている子が両極端な感じがします。悩み大き若者を理解し、育てた大人の責任を考えさせてくれるよい作品でした。 | ||||
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ストーリー展開はわかりやすく、捻りがある感じではないので、サクッと読めます。碓氷刑事シリーズに登場した美崎が主人公?です。先に碓氷刑事シリーズを読んでいたので、『ひとそれぞれの人生』を改めて感じました。 | ||||
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購入に関して 全く問題なくスムーズでした。商品の品質も問題なく安心できます。 しかし、おもしろそうだと思って購入したのですが 内容がどうにもこうにも俺に合いません。途中で投げ出してしまいました。これは俺の本を選ぶチョイスミス。幾つにおなっても 失敗はありますね。 | ||||
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作者が描く、今の若者の風潮も、個々には良心に秘めるものがあるのかを考えさせられる。 | ||||
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今野氏の格闘小説は、自身が空手道場を開いているだけに内容にハズレが少なく、お気に入り。 本作品はかつて空手で挫折(足の怪我)し杖をつきながら、懸命に整体を生業として生きる男の物語。 ある出来事をきっかけに池袋などの繁華街を我が物顔で闊歩する若者達と対峙し、若者達も実はそんなに悪くはないと思い知る。 格闘シーンが少ないことからやや物足りなさを感じたが、若者の世代と中年世代のジェネレーション・ギャップを埋めるような内容に読後感は良好であった。 また、私自身も空手の魅力から長年離れられないこともあって、主人公の空手を捨て切れない気持ちに強く共感した。 格闘技が好きな人には特にオススメしたい。 | ||||
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街の不良グループを叩きのめす狼男。その狼男を追う空手家と探偵。空手家と探偵の依頼を受けた足の悪い整体師・美崎照人は狼男を捕らえることが出来るのか。迫力の格闘小説。格闘の合間に見える人情、人間愛が何とも良い。中編小説で終えてしまったのが惜しいくらいのストーリー。今野敏の格闘小説は好きだなあ。 | ||||
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