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県庁おもてなし課
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県庁おもてなし課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 61~80 4/7ページ
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ジャケットイラストが気に入り購入しました。 フリーター家を買うが好きな方なら買いだと思います。 最近、たくさん有川さんの作品が映像化されてますね! | ||||
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非常に心が温まる内容。田舎の活性化、ストーリーを通して主人公の人間としての成長、支える仲間たちの個性…こんな輪の中に居たら楽しいだろうと思う。そんな事を考えていると、自分の視点が吉門 喬介になっているのかも。あっと驚く展開は無い分落ち着いて読める内容。 | ||||
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同性愛でもないのに、男同士が嫉妬したりはにかんだリ憧れたり、と気持ち悪い。有川浩は他にも何作か読んだが、男性キャラは全員少女マンガのよう(メンタルが女)で、全く感情移入できない。 しかし文句言いながら結構読んでるのは何故だろう。 | ||||
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文庫版を昨日読み終えました。対立軸は役所体質に対する民間の肌感覚ですが、そこをもっと強調してもらいたい不完全燃焼感が残りました。 それに加えて、清遠家に起こったトラブルもサラリと流しているのかなと。(でも、それがテーマの中心ではないので) ただ、高知県出身の方にとっては、全国的に知られていない穴場スポットや、高知弁がふんだんに使われていて親近感や郷土愛がより深まった のではと感じました。ズバリ、NHKの朝ドラに採用されるような。つまり、予定調和、シャンシャン、アットホーム、ハッピーエンド。よかったよかった。 それなら、500ページ近くもの枚数は必要なかったのではと。と言うことで、星3つです。 | ||||
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来月の11日から実写映画が始まることは知っていた。 だけど、観るつもりはなかったので、「とりあえず原作だけ読んでおくか」と思い購入した。 だが、読み終えた今、正直迷っている。 映画館で観るか、DVDが出るまで待つか。 初めて読んだ有川浩の作品だったけど、良かったと思う。 一人の青年の成長物語としてもよかったし、勉強になったことも多かった。 掛水の最初最後の状態をみてそう感じない人はいないだろうと思う。 私と同じように、映画の予告などをみて興味を持った人には是非読んでほしい。 きっと学ばされることも多いだろう。 | ||||
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以前から気になっていましたが、映画化されること、文庫本が発売されるということから読んでみました。 舞台は高知県ですが、観光誘致の問題は決して高知だけが抱えている問題ではありません。 高知以外の方もそれぞれのお住まいの都道府県や市町村と照らし合わせて読まれるとさらに楽しめるかもしれません。 原作者の有川氏は高知県出身の人気作家であり、高知県の観光特使に委嘱されており、作中に出てくる吉門と 照らし合わせながら読むことが出来ました。 高知県の観光はこうすればいい!というよりも、これからの行政がどういう形になるべきかということが 強く書かれているように思いました。 | ||||
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第一次産業は衰退の道を辿り、大都市に箱物施設、企業が集中し、次第に疲弊して行く地方が生き残るためには…地方を元気にするために立ち上げられた県庁おもてなし課の活躍をコミカルに描いた本書を読み、いろんな事を考えさせられた。なかなか面白かった。 巻末の各県・市の観光PRに我が郷土の岩手県のわんこきょうだいが取り上げられているのも嬉しい。 本書に描かれるように地方が生き残るためには第三次産業と第一次産業を融合した第四次産業が必要なのだろう。すなわち、それは観光と食の融合であり、こうした第四次産業を推進するためには官の力が必要不可欠となる。 地方の中でも東北地方は先の東日本大震災を機にますます疲弊している。津波で被災した企業が再建したとかの僅かな進歩だけが報道されているが、沿岸部などは街としての機能は停止したままである。新たな街を再建する上でも、地方の未来を考えた第四次産業を考える事も必要であろう。地方の官の力を信じたい。 | ||||
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県立観光施設の入場料は、県の条例で決まっていることですから、無料券を配布するには条例の改定が必要なのではないでしょうか。 また、独立採算の施設などはあり得ないといっていいはずです。 (あり得るのなら、それはお役所仕事ではない優秀な施設であり、そもそも本書の視点と異なる) つまり、かなりの事実誤認の上にストーリーが進んでいるのです。また、パンダ誘致という肝のアイデアが陳腐すぎます。レジャーランド化案も同様です。 これは三浦しをんがお仕事小説として書くべきテーマで、有川には荷が重かったのではないでしょうか。 それと、編集の問題ですが、4人の鼎談はあり得ません。 パーソナルではなく、役職でひとまとめにすることは、この小説そのものをぶち壊しています。 | ||||
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友達に薦められて、購入したのですが、楽しさが伝わらず、半分までよんでも楽しくなく、途中でやめてしまいました。 | ||||
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下調べもしっかりして設計図がしっかりしてるんでしょうね 自衛隊物もそうですがこういう作品には 安定感が有る作者さんだと思います。 楽しく読めました | ||||
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最初はテンポよく進んでワクワクしますが中盤辺りから高知県の紹介になって展開もダルダルです。 その後の展開に興味はわかず、途中で読むのをやめました。 好きな作家さんでしたので残念です。 | ||||
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地方再建がテーマですね。読んでて、面白かったので、映画のほうも楽しみにしています。 | ||||
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初めて有川浩さんの作品を読みました。が、微妙でした。 作者の主張や好き嫌いが透けて見えると冷めちゃうのですが これは丸見えです。 「私、こうすれば高知県の観光は成功すると思うけど!」みたいな。 そりゃあ、県庁の方は作家さんに機嫌そこねられると困るから おもてだって反対意見は言わないでしょうが・・・。 (最後の対談でも、有川さんが持論を展開してて、県庁の方は賛同しかしてない印象) 出身県(高知県)じゃなく、他の県を舞台に書いたほうが 「観光」っていうものを客観的に見られていい作品になったのではと思います。 いいところは、軽くてスラスラ読める。恋愛も入ってるので、中高生にはおすすめです。 | ||||
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面白くて一気に読んじゃいました。映画化されると聞いて楽しみになりました。 | ||||
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有川作品は相当読んでいますが、この本だけ積読のまま月日が経ってしまいました。 ちょっと読んではしばらく閉じての繰り返しになってしまい、 読むスピードはほかの作品とくらべてはるかに遅かったです。 つまらないわけじゃないんですが、ずーっと違和感がありました。 その理由は、「有川作品の登場人物たちは、現実的な話の中では浮いてしまう」 からだと思います。ベタ甘と地域振興がどっちつかずになっています。 新聞連載だと、どうしても仕方ないのかもしれません。 もっとはじけた話を期待していました。 | ||||
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公務員のすっとぼけた体質をチクリチクリと非難してますが、民間も果たしてしっかりしてますかね?どっちもどっちじゃないかなと個人的には感じてます。官民問わず、サービスの対象者にはおもてなしマインドで接する姿勢が大事だと思います。 | ||||
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有川浩が高知出身で、いかに郷土を愛しているかが分かる。 高知弁が炸裂している。 自治体における課題をかなり適格に表現している。 内部での意見が、いかに通らないかが如実に分かる。 2人の女性の意思が,2人の男性に届いているところがベタ甘作家の本領発揮。 社会的な活動と個人的な活動の均衡がよい。 一方だけだったら味気ないか、甘過ぎるかに偏るだろう。 有川浩の均衡感覚に乾杯。 参考文献もよい。 | ||||
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一気読みしてしまいました。有川さんの作品は本当に、読ませる・引き込む力がすごいなあと感心します。 ただ、今回は一気読みが少し辛かったです(それでも読んだわけですが)。 なぜなら、高知弁(土佐弁というべきか)が、そのままばりばり書かれていたからです。 高知県をアピールする小説なのだから、当然といえば当然なのですが。 関西弁ほどには馴染んでいない言葉なので、県外の人間には相当読みにくいなあと思ってしまいました。 それでも面白く読んだので、やっぱり有川さんの文章はうまいなあ。 有川さんの本の中では大人向けで、図書館戦争みたいに甘くはありません。フリーターより甘さ控えめだと感じました。 ただ、今回、どうにもひっかかってしまったことがありました。 県行政のトロさ・呑気さを露骨におちょくる内容になっていて、有川さんって時々こういう上から目線になっちゃうんだよな〜と苦笑……それは、まあいいのですが。 それなら、そこで、県が作った文章をそっくりそのまま使うことはないじゃないですか! と。 観光振興策としては素人の私にさえ目新しいと思えなくなってしまった手法を軸に据えて話を展開し、あの場面でその文章をそのまま使うのであれば、申し訳ないのですが、県をそんなにみっともなく書くのは不当ではないでしょうか。 県をみっともなく書くのであれば、あの文章は、作家として、県行政には到底無理なレベルの、素晴らしく魅力的で切れがあるオリジナルの文章を出してやるべきでしょう。観光振興はプロじゃないからああいう手法しか出せなくて仕方ないとしても、文章はプロなんだから。有川さんならできたはずなのに…… 小説を読んだ時、あの文章について「高知に愛があるなあ」と感心しただけに、最後の対談を読んで、がっくり来てしまいました。 | ||||
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高校生くらいならば、すごく面白く、ワクワクして読めたかなと思いますが 摺れた社会人には、人物が明快で話の先が読めてしまいます 高校生以下にならば星五つでも、と思います | ||||
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高知県に実在する「おもてなし課」を題材にしたフィクション。 県庁職員が 「おもてなし課」を立ち上げて町興し奮闘する話だ。 高知県の名産や名所が随所に盛り込まれていて、行ってみたいと 思わせる。観光大使である著者にまんまと引っ掛けられた感じ。 役立たずの職員を、作家や民間コンサルタントが成長させるストーリーが、 公務員に対する偏見なのか、実際の取材から得たことなのかが気になるところである。 フィクションとノンフィクションを自然なタッチでからませている。 | ||||
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