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県庁おもてなし課
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県庁おもてなし課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 1~20 1/2ページ
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新品と書いてありその価格で購入したのに、帯のない中古品が送られてきた。過去にも新品と書いてありながら帯が無かったり、ページが汚れていた事が何度かある。不愉快だ。 | ||||
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有川さんの作品はこれまでハズレがなかったのですが、これはさすがに無理でした。 人間関係も恋愛も中途半端すぎます。何を描きたかったのかさっぱりわかりません。主人公もそうですが、出てきた特徴のあるキャラも好きになれず、盛り上がりもないので最後まで読むのがつらかったです。 恋愛を描くなら「図書館戦争」のように思い切ってラブコメ感を出したほうがよかったですね。 | ||||
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有川浩さんの本はほんとうに、どれもこれも面白くて何度も読み返しています。ただ残念ながら9冊目にして初めて、もうひとつな本に出会いました。人物のキャラが頭の中で映像化出来ないのと、高知弁をたどるのに必死で、すんなりと次の行に進めません。 | ||||
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公務員批判は楽で、馬鹿にうける。イメージで暴走してるだけ。あと、男女関係キモすぎ。 | ||||
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残念ながら読んで時間を大幅に損しただけでした。 こんなつまらないことを何百ページもよく書きましたねと言いたくなります。 他にもっといい本があります。 この本は無いのでは。 | ||||
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コンセプトは非常に良かったと思いますが、途中から恋愛に軸がズレていき、結局おもてなし課としての見せ方も中途半端、恋愛ものとしても中途半端な印象しか残りませんでした。 有川作品にこんなことを言うのは野暮かもしれませんが、恋愛を突っ込む必要性あったのかな…。 あと個人的に主人公とヒロインがあまり好きになれません。ごめんなさい。 興味深い話も多々ありましたが、イライラやモヤモヤの方が強く残ってしまったのが残念です。 | ||||
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期待が大きかっただけに。。非常に残念。 読後、久しぶりに時間を無駄にしたと思いました。 著者の作品は意外性、独創性に溢れるものが多いため、 本作品もそれを期待して読み始めました。 期待に反して、この置きに行く感じのストーリーは何? 高知県から作品内容を指示されているのではないか、 と疑うぐらい意外性なし。面白味なし。 半分まで読み進んだところで、ラストまでの期待感が薄れ、飛ばし読み。。 ラストまで一応ポイント抑えて読みましたが、飛ばし読んで正解だと思いました。 | ||||
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たいへん期待して読み始めましたが、特に話に盛り上がりもなく、説明ばかりの会話であまりおもしろさは感じませんでした。残念です。 | ||||
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県庁を舞台にしたストーリ自体は楽しく読んでいましたが、 途中から作者の恋愛観(?)に失笑... テレビの見すぎか昭和の恋愛少女漫画の読みすぎかと思いました。 間違いなくメインのストーリーを邪魔していると思います。 その分なんだか嫌悪感の混じる読後感です。 登場人物の表面上のキャラはそれぞれ個性的ですが、 特殊な環境で育った人もごく普通に育った人も、 心情の描写はほぼ同じで、読み物としては軽いかなと思います。 総合すると、なんだかなぁです。 | ||||
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恋愛要素(いわゆるラブコメと言われる…)が有川作品の特徴なのはわかっているのです。 わかっていながらこの甘酸っぱい恋愛表現が、ストーリーを追う上でここまで必要なのか疑問に感じてしまいました。。 「甘く切ないラブストーリー」とまでは言えない、だからといって「戸惑いながらも新しい仕事に立ち向かっていく若者と仲間の物語」と言うには… 何か違う(笑)。 図書館戦争を読んだ時にも思ったのですけど、ラブコメ苦手な私にはむしろせっかくの面白いストーリーが恋愛要素で邪魔されていると思うことも。 甘々な恋愛ものが大好きな人が「ちょっと骨太なテーマの作品を読みました!」という気分になるにはいい本かもしれません。 | ||||
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有川作品のほとんどを読んでいますが、この作品は登場人物の恋愛模様が描きたいのか、フィクションとノンフィクションの間を描きたいのか、それとも思いつきで一本仕上げましたってことなのか。 正直面白くない方の作品だと私は思います。 明確なビジョンを提示して、それに向かって努力するところで終わり?投げっぱなし? | ||||
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同性愛でもないのに、男同士が嫉妬したりはにかんだリ憧れたり、と気持ち悪い。有川浩は他にも何作か読んだが、男性キャラは全員少女マンガのよう(メンタルが女)で、全く感情移入できない。 しかし文句言いながら結構読んでるのは何故だろう。 | ||||
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友達に薦められて、購入したのですが、楽しさが伝わらず、半分までよんでも楽しくなく、途中でやめてしまいました。 | ||||
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最初はテンポよく進んでワクワクしますが中盤辺りから高知県の紹介になって展開もダルダルです。 その後の展開に興味はわかず、途中で読むのをやめました。 好きな作家さんでしたので残念です。 | ||||
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初めて有川浩さんの作品を読みました。が、微妙でした。 作者の主張や好き嫌いが透けて見えると冷めちゃうのですが これは丸見えです。 「私、こうすれば高知県の観光は成功すると思うけど!」みたいな。 そりゃあ、県庁の方は作家さんに機嫌そこねられると困るから おもてだって反対意見は言わないでしょうが・・・。 (最後の対談でも、有川さんが持論を展開してて、県庁の方は賛同しかしてない印象) 出身県(高知県)じゃなく、他の県を舞台に書いたほうが 「観光」っていうものを客観的に見られていい作品になったのではと思います。 いいところは、軽くてスラスラ読める。恋愛も入ってるので、中高生にはおすすめです。 | ||||
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ハードカバーで買ってしまったことを激しく後悔。 もっと言えばそもそも読んだことを後悔。 中学生レベルの恋愛描写がまずいただけません。 リアリティが全く感じられなくて白ける。 いや、それでも実際中学生が主人公ならまだ楽しめますが。 いい歳の大人が…何のファンタジー??と思ってしまいます。 まだあまり語彙が豊富でない歳の女の子ならともかく、いみじくもプロの作家が何でもかんでも『カワイイ』で表現するのは如何なものでしょう。 あとは、本書の主題となっている地域振興の事例。 まあ専門書じゃないんでやたら小難しいことを書けとは言いません。 にしても、この程度なら大学生がレポート書くのに図書館行って調べれば分かる範囲です。 卒論なら、もっと深く掘り下げるでしょう。 古くはバブルの頃の一村一品運動から、地域振興シンポジウムなんかでは言い尽くされた内容ばかり。 しかもそれが取ってつけた風に羅列されてる感じがどうしても拭えない。 作者の中でも集めた情報が消化し切れてない、という印象です。 そこが学生さんのレポートレベル、と感じた理由です。 正直、地域振興という地味な素材をどう料理するのか…という点に期待して読んでいたので、散々大風呂敷広げた末に『住民が気付かないところに地域の魅力が隠れている』とか『トイレはきれいじゃなきゃ』とか…もうがっくりです。 その割に作者の分身とも言える作家先生のキャラクターがやたら高慢。 序盤はともかく、物語の薄っぺらさに気付いた頃から、次第に不快さも増してきました。 説教ありきのヒステリックな発言と人物像を『カワイイ』連呼で中和しようとするのはどうかと。 まあ、娯楽小説だからそれでもいい…んですかね? | ||||
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高知県の県庁職員が 「おもてなし課」を立ち上げて まちおこしに奮闘する話しです。 この本まるごと高知の「宣伝」というわけです。 高知県の魅力が伝わりました。 と書いて終わらせたいワケですが 低い評価にした理由も説明させて下さい。 他のレビューアーさんも指摘されてますが この本の県庁職員…公務員の批判、大変気になりました。 「無能、世間知らず、頭がかたい」 こんな書き方が所々に散りばめられ 嫌になりました。 実は私、民間企業で働いたこともあり、 役所の非常勤職員として働いたこともあります。 この本を読んで、公務員は全員ダメと思われたら 不本意です。不愉快です。 それに民間企業の人間が良いか? と言われたら違うと答えます。 職業で人柄を決め付けないで、と言いたくなる一冊です。 有川先生の「図書館戦争」シリーズと「レインツリーの国」は大好きだし、楽しんで読みました。 ただこの一冊でイメージダウンしました。 私は批判を全部消して もっと自然の描写、食べ物、 観光スポットの紹介してほしかったな。 とにかく公務員が大嫌いな人は楽しめますよ。 | ||||
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有川浩の作品を初めて読む人にはお勧めしません。 最初の印象が 悪いと、同じ著者の他の作品も読む気がしなくなりますよね。 この作品は小説というより、高知県の宣伝を“かなり無理・意識して” 小説化しようとした下手な“ガイドブック”のようでした。 おもてなし課の枠組みというか、高知県の宣伝を最優先するあまり、 有川浩さんの才能が自由に生かされていないと思いました。 結果的に “小説”を楽しく読むことが目的の読者は二の次にされた感じがします。 あと、もう一つ鬱陶しく感じたのは、カタカナ和製英語の使い過ぎ。 日本の作家なんだから、日本語をしっかり操って欲しい。 *** 初めて読むなら、阪急電車、フリーター家を買う、三匹のおっさんを お勧めします。 こっちは読者のためだけに書かれた楽しい本です。 *** | ||||
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基本的にはネタバレなので注意を。僕自身は、有川浩さんの作品を読むのははじめてでかなり驚かされました。個人的には、良い点はほぼ無く悪い点ばかりでした。一点目は公務員をただバカにしてるだけの所です。たしかに近年ニュースなどで、行政のお役所仕事は問題視されてはいるものの、この作品に出てくるただまぬけで常識もない無気力な人間として書かれています。一応県庁勤めなんだから、大卒だし何らかの試験を受けて受かった大人なのに、高校生レベルの行動力しかない所にリアリティがない。最後には成長をみせたが、マイナスからプラマイゼロになっただけで有川浩さんの公務員に対する悪意ともとれる批判しか残らない。 二点目は、この作品が恋愛小説として推されているのかどうかはわからないが、そうだとしたらとても疑問に思える。主人公とヒロインは作中なんか気づいたらいい感じの関係になってるし、しかもそのふたりのいちゃつくやり取りがかなり気持ち悪い。ヒロインのかわいい?仕草に急に主人公がかわいいと述べる所はある種鳥肌もの。けしてドロドロした恋愛模様がみたいといってる訳ではないが、最初のほうでこの二人はくっつくんだろうなと思ったらやっぱりそうなるドキドキ感なし。この点はかなり現実的。しかし、そんな普通のことをわざわざ小説に書くことか?とすごくつまらなかった。紙の無駄。 ・以前兄妹関係にあった吉門と佐和がなんの説明無く恋愛関係になる所。作者の人間味のなさが露呈。 ・吉門の母をただ悪者として登場させる。他者を疎外してる。 ・高知弁?がストレス。イントネーションがわからない。冒頭からなんの説明無く急にくる。読者への配慮が欠如。 ・吉門が万能。ビジネスの全て知り尽くしている。何様?感がすごいかんじる。と言うかこんな奴いる? ・高知をよく取材してるのはわかる。読んでて高知の良さは伝わらない。 ・同じ説明を何回もいう。ヘタ。 とにかく様々な所で説明不足。このレビューも途中でめんどくさくなって説明不足なのですが。。。 こんな小説を読んだことは人生の汚点。そのぐらいつまんなかったです。 個人的意見にはすぎないのですが。 | ||||
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「阪急電車」で有川さんの才能にかつ目して、「ストーリー・セラー」「おもてなし課」と読み進めてきましたが、いまは「有川さんは長編には向いていない」と感じています。その理由は、1番目にストーリーが読めてしまうこと、2番目には人物の造形が浅いことにあります。要するに「軽い」のです。 4分の1くらい読んだところで結末が予想でき、読み終わるとその通りになっていて驚きました。ストーリーを構成する主軸は、若手県職員の成長と2組の恋の行方の2つです。この2つの軸が絡み合って古い体質の県庁の「おもてなし課」を舞台に展開するわけですが、ストーリーはノロノロとまどろっこしく進むのです。有川さんが力を入れている県庁体質批判も「ありのままの自然を生かす」&「おもてなしマインド...」の観光客誘致策もいまや目新しいものではありません。 登場人物も類型的で、それぞれが予想通りの演技をしてくれます。会話でセリフの意味がわからない部分が何箇所かあり、作者のひとりよがりに感じました。長編小説では魅力的な登場人物が必要ですが、この作品には登場しませんでした。全体として有川さんが作った人物が指示通りに動いている感がつきまといました。つまりリアリティに欠けるのです。「阪急電車」で多数の登場人物の「個性」と「人生」をリアルに描きだして、読者の胸を打った筆の冴えはどこへ消えたのでしょうか。 この小説が売れていて、Amazonのレビューでも褒める人が多いのが私には不思議です。少女向けの「ライトノベル」なら許されるのでしょうが、大人向けにはこれでは困ります。有川さんが腕を磨いて再度長編小説に臨まれることを期待しています。 | ||||
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