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県庁おもてなし課
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県庁おもてなし課の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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高知県庁に新しくできたおもてなし課に勤務する掛水。 果たして、仕事を通じての高知県の町おこしは成功するのか? 実に有川作品らしい作品で、読み終わった後の爽快感はさすが。 そして、当たり前のように続きが読みたくなる作品。 地方の活性化の必要性を感じるとともに、自然を守ることの大切さも痛感。 本書で立てられた計画がその後どうなっていくのか? その内容を描いた続編の登場を切に望む。 | ||||
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たいへん期待して読み始めましたが、特に話に盛り上がりもなく、説明ばかりの会話であまりおもしろさは感じませんでした。残念です。 | ||||
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県庁を舞台にしたストーリ自体は楽しく読んでいましたが、 途中から作者の恋愛観(?)に失笑... テレビの見すぎか昭和の恋愛少女漫画の読みすぎかと思いました。 間違いなくメインのストーリーを邪魔していると思います。 その分なんだか嫌悪感の混じる読後感です。 登場人物の表面上のキャラはそれぞれ個性的ですが、 特殊な環境で育った人もごく普通に育った人も、 心情の描写はほぼ同じで、読み物としては軽いかなと思います。 総合すると、なんだかなぁです。 | ||||
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なかなかいい。小説嫌いな中高生に読ませたい。きっと小説が好きになるにちがいない。最近、携帯小説で「全裸姉ちゃん」という小説を見つけたが、併せてオススメしたい。 | ||||
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本当に今更ながら文庫版を読んでみました。 読後感、一言「すっごくよく取材されてるな〜」。これに尽きます。 県庁のいわゆるお役所仕事が見事に描かれており、そのダメさ加減もいい塩梅。 そして、現状を変えたいけど変えられないジレンマや高知県への愛がとても よく伝わってきます。 ☆ひとつ減らしたのは、登場人物が余っている印象を受けたからです。 まあ、県庁にも人材が過分なのかもしれませんね。 | ||||
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公務員の葛藤が、わかりやすく描かれていて、おもしろかった。それに、確かに「高知県てなにもないよね。はりまや橋って、しょうもないし、竜馬の銅像見てもねえ。」と言う話を聞いて、行く気がなくなった事実がある!この本で、1回は、行ってみたいと変更です。 | ||||
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最近、「県の広報が面白い!」って流れで、読んでみました。この本の題材になっている高知県は、広末涼子さんが出演している動画が話題になってますね。 そして、有川氏の故郷に対する愛が溢れた本になっています。 読んだ感想は、「是非、高知県に一度行ってみたい!」と思わせてくた事と、「やっぱりお役所は・・・」って事でしょう。 ずいぶん前に『県庁の星』を読んだ時もコレに似た感想を持ったのは内緒。 ビジネス図書のような押しつけがましさはないし、物語でビジネスの流れを楽しくお勉強。って感じでもないけど、なんか「良い仕事したいなぁ」って思わせてくれる一冊。 有川氏の本は読みやすく、内容も興味深いのだけれでも、残念なのは『フリーター家を買う』も、同じパターンだった「真面目な不甲斐ない大人しい男が仕事を通して頼りがいが出てきて女をGET」っていう、しょうもない有川文学をやめて欲しい。この恋愛の話が、せっかくの読書意欲に水を差す。その部分で−1 | ||||
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高知県庁のおもてなし課を舞台に、観光立件を目指していく小説です。 新しい箱物ではなく、高知にあるものを見つけてそれを観光化していくという内容ですが、 主人公の成長あり、恋あり、となかなか面白い展開でした。 映画の方も見てみたくなりました。 | ||||
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有川さんの作品で初めて読んだ作品でした。 県庁おもてなし課という事で、ビジネス書として読むと少々パンチがないかなと思います。 しかし故郷の良さを認識しようという観点から読むと、とても面白い作品になっています。 登場人物たちに実在するかのように人間味があり、ほのぼのした中に色々な優しさが溢れています。 これは有川さんの作品に共通する事だと、以後作品を読んでいく中で知りました。 ふと故郷を思い出しい人、ほのぼのした感覚になりたい人、優しい気持ちになりたい人、 ちょっとした恋愛ものを読みたい人は手にとってみて下さい。 ラストはこれからというところで終わります。 今後、続編がでるのか分かりませんが、出るのであれば是非読みたいと思った作品です。 | ||||
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今、「フリーター、家を買う。」も読んでいるところですが、著者はとてもよく勉強されていると思います。 それに時折出てくる、著者独自のアイデアも質が良い。 「映画になる本なんて所詮ミーハーな読み物」と偏見で決めつけていましたが、一気にファンになっちゃいました。 当方関西に住んでおりますので、徳島や香川までなら多少は分かるのですが、高知や愛媛は全く何も知識がありませんでした。 しかし、半分ほど読み終えた時には「次の長期休みには四国を、特に高知を旅行しよう!」という気にさせられました。 それほど著者の地元に対する想いも伝わってきますし、また同時にこの本が世に出されたことによって、高知県ではどのような影響があるのかを見てみたいといった好奇心も出てきました。 また物語の面白さだけでなく、大手企業や、公務員の人間なら陥りがちな「大企業病」についても描かれていて、これもまた非常に勉強になりました。 ラブコメとして読んでも面白いと思いますが、ダメダメな主人公がおもてなし課に入り奮闘することで仕事も恋愛も充実してくるといった、サクセスストーリーとして読んでも一読の価値はあると思います。 | ||||
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私も、現役時代は問題が起きるとすぐに対応しました。 そんな感覚が共感を得た。 現実に起きても、不思議ではないと。 | ||||
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地方の観光促進だったりに多少興味があったのと最近お気に入りの作家さんだったので読んでみました。 これは個人的にストライクです。主要キャラそれぞれが個性的だしその関係も面白い。会話は高知弁なんだけどそれがまた小気味よく聞こえてきてのめり込んでしまいました。 地方自治だったりお役所の考え方だったりのまどろっこしさも考えさせられたしそこを打開していき成長していく主人公の姿・・・いいです。 読後感が本当に爽やかだし映画も見てみたいなぁなんて思ってしまいました。 | ||||
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文庫版を6時間で読了。 十分に面白かったです。評価が低いみなさんはライトノベルに期待しすぎなのではないでしょうか。740円でこれだけ楽しめればお腹いっぱいでしょう? とくに良かったのは冒頭「県庁ルール」と民間感覚がすれ違うところ。中盤〜終盤にかけての掛水・多紀ちゃん恋愛エピソードあたりは読み飛ばし。だっていかにもありきたりだから。 ないものねだりをするなら、最後にドンデン又は大団円があっても良かったかなと思います。例えば本作品なら、清遠さんと佐和さんの扱いが途中で放り出した感じになってしまっているので、どうせなら後味よく、機械仕掛けの神としての知事が登場してプロジェクトを大成功に終わらせて清遠さんが名誉回復するとかね。 いずれにしても堀北真希ファンのわたくしとしては星5つであります。 | ||||
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構成のバランスがちょっと悪いと感じた。最初から「民間感覚」を学んでゆくお役人側と、公僕故の色々なシバリがある役所事情を学んでゆく作家(市民)側とで視点を切り替えてあればいいのだが、後半になって作家側の比重が増えて、ヘタに付け足した離れ屋のようで「ここまで来てこういう回り道するか」と残量を見てウンザリした。「人物の意外な可愛さ」の全方位展開も邪魔くさい。南国故か季節感の描写が若干弱めな気がする。方言や高知ガイドの特色はいい | ||||
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恋愛要素(いわゆるラブコメと言われる…)が有川作品の特徴なのはわかっているのです。 わかっていながらこの甘酸っぱい恋愛表現が、ストーリーを追う上でここまで必要なのか疑問に感じてしまいました。。 「甘く切ないラブストーリー」とまでは言えない、だからといって「戸惑いながらも新しい仕事に立ち向かっていく若者と仲間の物語」と言うには… 何か違う(笑)。 図書館戦争を読んだ時にも思ったのですけど、ラブコメ苦手な私にはむしろせっかくの面白いストーリーが恋愛要素で邪魔されていると思うことも。 甘々な恋愛ものが大好きな人が「ちょっと骨太なテーマの作品を読みました!」という気分になるにはいい本かもしれません。 | ||||
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どの地方も抱えている問題を、どのように解決するかを分かりやすく、面白く表現できていた。おそらく、地方の自治体は参考にしていると思う内容となっている。 | ||||
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みなさん、筆者への期待値が高いからではないかと思います。 普通に読めますし、面白い作品だと思いますよ。映画化も納得です。本を読んでから、キャスティングを確認したら、小説のイメージを大切にしているなあと感じました。イメージピッタリ。 多紀ちゃんが「無理して頑張っている。しっかりなんかしていない」ところが好きです。ほっておかれて泣き出してしまうところなんか良かったですねえ。ジョブナイルだと言われる人もいますが、普通の少女マンガだったら、もっと誇張して書かれるシーンだと思うんですが。 高知のPRの展開も良かったと思います。 絶賛!とまではいきませんが、本好きの知り合いに本を貸してもいいと思えるレベルでした。面白かったです。 | ||||
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個人的には高知県は大好きです。 しかしながら、自然がいっぱいと言うのは、日本の殆どの県が 同じ状況で、その中でアピールポイントを見つけるのは、はっきり 言って、至難です。 その至難の業に立ち向かう。 そこに芽生えるラブストーリーとしては、とても良質。 「ごめん、泣かせた」 このセリフ。背筋に光が走りました。 その涙、見てみたかったなあ。 おもてなし課の、脇役プロットは60点。 吉門さんは100点。その父親は120点。 全部で80点。独断です。 | ||||
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有川作品のほとんどを読んでいますが、この作品は登場人物の恋愛模様が描きたいのか、フィクションとノンフィクションの間を描きたいのか、それとも思いつきで一本仕上げましたってことなのか。 正直面白くない方の作品だと私は思います。 明確なビジョンを提示して、それに向かって努力するところで終わり?投げっぱなし? | ||||
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読みやすくって、気持ちが良くなる作品です。 読んでる途中から、高知へ観光に出掛けたくなりました。 | ||||
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