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聖なる怠け者の冒険
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聖なる怠け者の冒険の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.85pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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| 新聞の連載小説を全面改訂したもののよう。新聞版は読んでいませんが、大幅に変わったよう。 過去作品に比べ、勢い、バカバカしさ、破天荒さが減った。ずいぶんおとなしくなったな…というのが第一印象。京都の妖しさ、祭りの高揚感や落ち着かない雰囲気はいい感じだけれど。 主人公の「怠け者」ぶりが半端で、何かにつけ「え?ここで活動しちゃうの?怠け者なのに?いいの?」とむずむずもやもや。 主人公は、休日は活動するよりゆったりまったりしたい派、面倒は避けたい派、流されやすい派ではあるけれども、人のために動きもし、平日には勤め人としてまめまめしく仕事をし……これを「怠け者」と表現するのは、ちょっと釈然としない。 これが気合の入った「怠け者」ならもっと面白かったのかも。 雨にも負けず、風にも負けず、味方の懇願にも、敵の脅しにも、ヒーローの勧誘にも負けぬ、丈夫な心を持ち、意欲はなく、いつも昼まで眠っている。そういうひと。 | ||||
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| 森見作品を読んだ人ならば、思わずニヤリとするキーワードが多数ちりばめられた本作。 新聞掲載作品ゆえの文字数制限か、いつものリズミカルな文体とは違い、 ところどころで言葉の流れを、ふっと切られてしまうのが悔しい。 でも心は京都にあるのに、本の前の自分が一番悔しい。なむなむ。 | ||||
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