太陽の塔

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評判

太陽の塔の評価:

3.89/5点 レビュー 204件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 161〜180 9/21ページ
No.249
(2pt)

正直、そこまで・・・

四畳半神話大系のアニメが面白かったので著者に興味を持ち、
デビュー作である本作を読んでみたのですが・・・正直そこまで面白くなかったです。
舞台設定が四畳半神話大系とほとんど一緒ということもあって、
悪い言い方をしてしまうとその劣化版のように感じてしまいました。
しかし、素直になれない登場人物たちに愛着が湧き、自然と応援していた自分がいたのもまた確かです。
ラストの「ええじゃないか」の問いに答える主人公に心の中でガッツポーズせずにはいられませんでした。

この著者の作品を読むにあたって本作を一番最初に読むことをお勧めします。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.248
(5pt)

電車内では読めない

私はこの作品を電車内で読むことはできない。なぜならニヤついてしまうからだ。はっきり言って面白い。実に面白い。こねくり回した言い回しが独特で思わず顔が歪むのである。そして登場人物がなんとも汗臭い。しかし、主人公の「私」と愛すべきストーカー遠藤が水尾さんの夢の中に登場するシーンの描写などは、とても美しく郷愁さえ感じるほどで、この作品から飛躍していく作者森見氏の才能の片鱗を見た気がする。
ここでひとつ言いたいことがある、「諸君、私のレビューなど読む暇があるならさっさと『太陽の塔』を読むべし」
ちなみに書くまでもないが、私はこれを読んで「太陽の塔」を見に行った。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.247
(5pt)

電車内では読めない

私はこの作品を電車内で読むことはできない。なぜならニヤついてしまうからだ。はっきり言って面白い。実に面白い。こねくり回した言い回しが独特で思わず顔が歪むのである。そして登場人物がなんとも汗臭い。しかし、主人公の「私」と愛すべきストーカー遠藤が水尾さんの夢の中に登場するシーンの描写などは、とても美しく郷愁さえ感じるほどで、この作品から飛躍していく作者森見氏の才能の片鱗を見た気がする。
ここでひとつ言いたいことがある、「諸君、私のレビューなど読む暇があるならさっさと『太陽の塔』を読むべし」
ちなみに書くまでもないが、私はこれを読んで「太陽の塔」を見に行った。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.246
(5pt)

なんか意味わからないけど面白い

「四畳半神話大系」から森見ワールドに入った私にとって
このショーもないことに熱意を浪費する大学生たちの物語は
とても面白く、「なにあほやってんねん!」と突っ込みたくなったことも
一度や二度ではありません。太陽の塔の侮りがたい存在感を感じると崇拝している
主人公にも共感がわきますw
しかしゴキブリキューブはいやだなあ…w
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.245
(5pt)

なんか意味わからないけど面白い

「四畳半神話大系」から森見ワールドに入った私にとって
このショーもないことに熱意を浪費する大学生たちの物語は
とても面白く、「なにあほやってんねん!」と突っ込みたくなったことも
一度や二度ではありません。太陽の塔の侮りがたい存在感を感じると崇拝している
主人公にも共感がわきますw
しかしゴキブリキューブはいやだなあ…w
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.244
(2pt)

妄想

最初から最後まで妄想尽くし。
実にバカバカしく、くだらないノリで展開されて行きます。
こういう作品は初めて読みました。
それがこの作品の良さであり、悪さでもあるのか。
個人的には、少し厳しかったかなといった感じです。
京都には何度も行った事があるので、
土地的には絵が結構浮かんできて楽しめました。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.243
(2pt)

妄想

最初から最後まで妄想尽くし。
実にバカバカしく、くだらないノリで展開されて行きます。
こういう作品は初めて読みました。
それがこの作品の良さであり、悪さでもあるのか。
個人的には、少し厳しかったかなといった感じです。
京都には何度も行った事があるので、
土地的には絵が結構浮かんできて楽しめました。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.242
(4pt)

京都でほくほく

森見の可憐な言葉選びとテンポがとても魅力的ですらすら読めます。今回も舞台が京都。京都行きの電車の中で読みたいような、素敵な気持ちにさせる作品(^-^)
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.241
(4pt)

京都でほくほく

森見の可憐な言葉選びとテンポがとても魅力的ですらすら読めます。今回も舞台が京都。京都行きの電車の中で読みたいような、素敵な気持ちにさせる作品(^-^)
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.240
(4pt)

清く嫌らしく学生をやっています

変態とかストーカーというようなキーワードがよく似合います。学生の王道を外してしまった京大生が元彼女の観察記録を付けたり、ドアをガムテープで封印したり、プレゼントにゴキブリを送りつけるなど、とうてい価値の見いだせないことに合理性を見出し真剣に取り組んでいます。そんなことに一所懸命取り組むことが出来てしまうのが一般社会から隔絶された自由な大学生活なのでありましょうか。かつての自身の大学生活における赤面してしまうような出来事を思い出させてくれます。
 「四畳半神話大系」・「夜は短し歩けよ乙女」と舞台を同じくしており、本書が最も初期の作品で荒削りですが、むしろ現実味と臨場感に優るように思います。しかし本書は、「夜は短し・・・」でもそうなのですが、終盤で話がインフレーションしてしまいます。昔の日本アニメでも一部そういう傾向であったように思うのですが、その影響でしょうか、興味深いです。また、「憮然」の用法が誤っている様なのだが如何でしょうか。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.239
(4pt)

清く嫌らしく学生をやっています

変態とかストーカーというようなキーワードがよく似合います。学生の王道を外してしまった京大生が元彼女の観察記録を付けたり、ドアをガムテープで封印したり、プレゼントにゴキブリを送りつけるなど、とうてい価値の見いだせないことに合理性を見出し真剣に取り組んでいます。そんなことに一所懸命取り組むことが出来てしまうのが一般社会から隔絶された自由な大学生活なのでありましょうか。かつての自身の大学生活における赤面してしまうような出来事を思い出させてくれます。
 「四畳半神話大系」・「夜は短し歩けよ乙女」と舞台を同じくしており、本書が最も初期の作品で荒削りですが、むしろ現実味と臨場感に優るように思います。しかし本書は、「夜は短し・・・」でもそうなのですが、終盤で話がインフレーションしてしまいます。昔の日本アニメでも一部そういう傾向であったように思うのですが、その影響でしょうか、興味深いです。また、「憮然」の用法が誤っている様なのだが如何でしょうか。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.238
(5pt)

おもしろい

この作品で賞をとったのにまだ読んだ事がなかったので読んでみました。
他の学生が主役の話よりもより陰々としているような気がしましたが、
読み進めて行くうちに思わず笑ってしまうような言回しが出てきて
やっぱり面白いと思いました。
森見登美彦作品のすごい言い草が私は好きです。
一人の人間にここまで執着するなんてどうだろう・・と思いましたが、
一歩間違えば犯罪でも本人の毅然とした信念?があればそれは
正当な行いになるという気さえしてきましたが、自分でも危ない考え方だと思い
やはり駄目だろうと冷静に自分を取り戻しました。
ストーカーって自分ではそう思ってないと聞いた事がありますが、これを読んだら
その理由が少し解ったような気がします。
太陽の塔って、あの太陽の塔の事だったんですね。
何故だか読むまで気づきませんでしたが、今一度万博公園へ行ってみたい気持ちに
なりました。
何とも言えない恐怖感。太陽の塔には確かにあるな、と思いました。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.237
(5pt)

おもしろい

この作品で賞をとったのにまだ読んだ事がなかったので読んでみました。
他の学生が主役の話よりもより陰々としているような気がしましたが、
読み進めて行くうちに思わず笑ってしまうような言回しが出てきて
やっぱり面白いと思いました。
森見登美彦作品のすごい言い草が私は好きです。
一人の人間にここまで執着するなんてどうだろう・・と思いましたが、
一歩間違えば犯罪でも本人の毅然とした信念?があればそれは
正当な行いになるという気さえしてきましたが、自分でも危ない考え方だと思い
やはり駄目だろうと冷静に自分を取り戻しました。
ストーカーって自分ではそう思ってないと聞いた事がありますが、これを読んだら
その理由が少し解ったような気がします。
太陽の塔って、あの太陽の塔の事だったんですね。
何故だか読むまで気づきませんでしたが、今一度万博公園へ行ってみたい気持ちに
なりました。
何とも言えない恐怖感。太陽の塔には確かにあるな、と思いました。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.236
(5pt)

京都へよく行く人は頭の中ですぐ情景が浮かんできます

森見登美彦さんの「四畳半神話大系」を読んで、こちらも評判がよかったので購入しました。
「京都へよく行く人は頭の中ですぐ情景が浮かんできます」と書きましたが知らない人でも容易に想像出来るでしょう。
それほど小さな世界の中で繰り広げられる物語なんです。
サラッと読めるので一度読んでみては?
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.235
(5pt)

京都へよく行く人は頭の中ですぐ情景が浮かんできます

森見登美彦さんの「四畳半神話大系」を読んで、こちらも評判がよかったので購入しました。
「京都へよく行く人は頭の中ですぐ情景が浮かんできます」と書きましたが知らない人でも容易に想像出来るでしょう。
それほど小さな世界の中で繰り広げられる物語なんです。
サラッと読めるので一度読んでみては?
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.234
(3pt)

唯一無二の「太陽の塔」

妄想と強がりと代償行動にまみれた京大生の青春の物語です。

現代の京都に住む大学生の話なのですが、「ええじゃないか」で「クリスマス」を打倒する
などという現実にはあり得そうもない話や、妄想と現実の境目が時々あいまいで、
作品全体が、主人公あるいは作者が見た夢や妄想ではないかと思ったりしてしまいます。

見どころは、恋愛に関しては負け組の男どもの闘争と会話です。
クリスマスプレゼントに偽装して、大量のゴキブリを送りあうような男どおしの闘争を展開する
かと思えば、京大生狩りにあって逃げ惑う敵を助けたりします。
失恋をしたことをメールで友人知らせたら、「幸福が有限な資源だとすれば、
君の不幸は余剰を1つ生み出した。余剰はもちろん俺がもらう」
というが返事返ってきたりします。
このような男どもの外部との闘争や自己の情念との格闘に、よく読むと、
人生の真実だなよな、と思わせる内容が沢山含まれています。

言葉で説明ができないほどユニークな小説です。
万博会場に残っている建築物の「太陽の塔」と同じように、他に似たような作品がありません。
「太陽の塔」は見てみないことには、どんな作品かわからないと思います。
ぜひ読んでみてください。
とてもユニーク小説ですので、評価は分かれると思います。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.233
(3pt)

唯一無二の「太陽の塔」

妄想と強がりと代償行動にまみれた京大生の青春の物語です。

現代の京都に住む大学生の話なのですが、「ええじゃないか」で「クリスマス」を打倒する
などという現実にはあり得そうもない話や、妄想と現実の境目が時々あいまいで、
作品全体が、主人公あるいは作者が見た夢や妄想ではないかと思ったりしてしまいます。

見どころは、恋愛に関しては負け組の男どもの闘争と会話です。
クリスマスプレゼントに偽装して、大量のゴキブリを送りあうような男どおしの闘争を展開する
かと思えば、京大生狩りにあって逃げ惑う敵を助けたりします。
失恋をしたことをメールで友人知らせたら、「幸福が有限な資源だとすれば、
君の不幸は余剰を1つ生み出した。余剰はもちろん俺がもらう」
というが返事返ってきたりします。
このような男どもの外部との闘争や自己の情念との格闘に、よく読むと、
人生の真実だなよな、と思わせる内容が沢山含まれています。

言葉で説明ができないほどユニークな小説です。
万博会場に残っている建築物の「太陽の塔」と同じように、他に似たような作品がありません。
「太陽の塔」は見てみないことには、どんな作品かわからないと思います。
ぜひ読んでみてください。
とてもユニーク小説ですので、評価は分かれると思います。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.232
(5pt)

男子校生のバイブル

ノイタミナで放送された「四畳半神話体系」で初めて筆者の作品に触れて、本屋で森見登美彦の名前を目にした時、迷わず購入してしまった。
購入したその日のうちに、実は兄が以前に高校の課題図書として読んでいたという奇妙な偶然に直面したが、兄も私と同じく、「男子校生こそ読むべき」という感想を持っていた。自分は久しぶりに他人に読むことを薦めたいと思った。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.231
(5pt)

男子校生のバイブル

ノイタミナで放送された「四畳半神話体系」で初めて筆者の作品に触れて、本屋で森見登美彦の名前を目にした時、迷わず購入してしまった。
購入したその日のうちに、実は兄が以前に高校の課題図書として読んでいたという奇妙な偶然に直面したが、兄も私と同じく、「男子校生こそ読むべき」という感想を持っていた。自分は久しぶりに他人に読むことを薦めたいと思った。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.230
(5pt)

この本は自宅で読みましょう!!

国際線の長距離フライトで退屈しないよう、成田空港でこの本を買ったのが失敗のもとでした。狭い飛行機の中で文庫本を抱え、顔をヒクヒクさせながら笑いをこらえている中年男(私)の存在は、さぞや周囲からは異様なものに映ったことでしょう。

異性ともごく自然に触れ合える人が当たり前で、そうでない人はおたくとかキモいといった有難くないレッテルを張られかねないこのご時世ですが、主人公に加えてその周囲の人間は、そろいもそろってその極北にいるような人たちばかりです。しかし、私も若いころはそうでしたが、硬派にもなれず軟派でもない、どっちつかずで宙ぶらりん、それでいて自意識だけは異様に高いという人は、今でも案外多いのではないでしょうか。だから、登場人物の妄想暴走ぶりに笑い転げつつも、私を含めた多くの人が、かつての"へもい"自分を思い出しつつ、読後はどこか苦くて甘い気分になったように思います。

p.s.登場人物のモノローグ(特に主人公と飾磨くん)を読んでいて、かつてのうる星やつらのメガネを思い出しました。あの作品が好きな人、あるいは押井守作品が好きな人なら、この作品は最高に面白いでしょう。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X