太陽の塔

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評判

太陽の塔の評価:

3.89/5点 レビュー 204件。 B ランク

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平均点3.89pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全409件 141〜160 8/21ページ
No.269
(5pt)

思いがけない出逢い

古書店の片隅で出逢った一冊です。

他の本を求めてさ迷っていたなかで、何気無く手にした本。初対面の印象は『得体の知れん本』で、まったく期待してなかった訳ですが……読んでみたらアラ不思議っ!

笑いを噛み殺しながらも読むのを止められない、運命の出逢いでした。

文章の言い回しとか物語の内容など好き嫌いがはっきり分かれる代物だとは思いますが、下駄を履かせない一般男子大学生の現物像みたいで愛しささえ覚えてしまいました。

一読して損はない一冊ではないでしょうか。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.268
(5pt)

水尾さんが何を思って別れを告げたのか考えずにはいられない

森見さんの作品の面白いところは文体もですが、1番はやはり登場人物の存在感です
主人公の独特の語りはもちろん、一番印象に残っているのは邪眼持ちの植村嬢です
魅力にあふれていて、主人公がなぜ恋に落ちないのか不思議に思ってしまうぐらいです
内容については、序盤はドタバタとしたコミカルな描写が多く、このノリが最後まで続くのかなと思ったら最後の最後でやられました
「何でフられてしまったのだろう?」「何がいけなかったのだろう?」別れを告げられた日の主人公の苦悩が本当に切なくて…
努めて前向きに考えようとするのにそれでも止まらない涙
なぜ主人公が他の女性に目もくれずに水尾さんを(曲がった形かもしれませんが)一途に思い続けているのかが分かりました
ああ、いつの世も失恋とは苦く切ないですね…
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.267
(5pt)

水尾さんが何を思って別れを告げたのか考えずにはいられない

森見さんの作品の面白いところは文体もですが、1番はやはり登場人物の存在感です
主人公の独特の語りはもちろん、一番印象に残っているのは邪眼持ちの植村嬢です
魅力にあふれていて、主人公がなぜ恋に落ちないのか不思議に思ってしまうぐらいです
内容については、序盤はドタバタとしたコミカルな描写が多く、このノリが最後まで続くのかなと思ったら最後の最後でやられました
「何でフられてしまったのだろう?」「何がいけなかったのだろう?」別れを告げられた日の主人公の苦悩が本当に切なくて…
努めて前向きに考えようとするのにそれでも止まらない涙
なぜ主人公が他の女性に目もくれずに水尾さんを(曲がった形かもしれませんが)一途に思い続けているのかが分かりました
ああ、いつの世も失恋とは苦く切ないですね…
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.266
(5pt)

笑わないで欲しい

笑わないで欲しい。
作者のユーモア溢れる文章やギャグをではなく登場人物の考え方や行動をです。
彼らは愚かだがとても誇り高い存在です。その妙なプライドのせいで逃げられない
戦いへ身を投じ自分から苦しんでいますがそれは彼らにとっては大真面目なことなのです。
自分では自分自身を笑いません。
もっともこれは主人公の変化を綴ったもので彼は最後に認めるわけですが。
実に愛すべき愚かな男たちです。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.265
(5pt)

笑わないで欲しい

笑わないで欲しい。
作者のユーモア溢れる文章やギャグをではなく登場人物の考え方や行動をです。
彼らは愚かだがとても誇り高い存在です。その妙なプライドのせいで逃げられない
戦いへ身を投じ自分から苦しんでいますがそれは彼らにとっては大真面目なことなのです。
自分では自分自身を笑いません。
もっともこれは主人公の変化を綴ったもので彼は最後に認めるわけですが。
実に愛すべき愚かな男たちです。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.264
(5pt)

アホをする

ダウンタウンの松本人志は、時に後輩芸人にこう言う。
「こいつ、アホやな!」
言うまでもないことだが、最大限のほめ言葉である。
自分にはない発想、自分にはできないこと、自分の想像を超える爆発力。
そういったものを目の当たりにした際の感嘆の念、賞賛の意。
それが「こいつ、アホやな!」である。
もっと厳密にいえば、アホである、でなくて、アホをする、という
作り手の清らかな作為に対する感嘆であり、賞賛である。
だから、松本人志に「アホ」と言われた後輩は例外なくうれしそうにはにかむ。

森見さんの本を、皆さんはどのように読んでいるのだろうか?
少なくとも私は「こいつ、アホやな!」と心の中で突っ込みながら読書を楽しんでいる。
京大卒らしい圧倒的な学力を全身全霊でもって駆使し、アホをする。
この清らかな作為!
唯一無二のすばらしい作家だと思う。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.263
(5pt)

アホをする

ダウンタウンの松本人志は、時に後輩芸人にこう言う。
「こいつ、アホやな!」
言うまでもないことだが、最大限のほめ言葉である。
自分にはない発想、自分にはできないこと、自分の想像を超える爆発力。
そういったものを目の当たりにした際の感嘆の念、賞賛の意。
それが「こいつ、アホやな!」である。
もっと厳密にいえば、アホである、でなくて、アホをする、という
作り手の清らかな作為に対する感嘆であり、賞賛である。
だから、松本人志に「アホ」と言われた後輩は例外なくうれしそうにはにかむ。

森見さんの本を、皆さんはどのように読んでいるのだろうか?
少なくとも私は「こいつ、アホやな!」と心の中で突っ込みながら読書を楽しんでいる。
京大卒らしい圧倒的な学力を全身全霊でもって駆使し、アホをする。
この清らかな作為!
唯一無二のすばらしい作家だと思う。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.262
(4pt)

青春爆走物語。

なにかと人気の森見登美彦が書いた青春小説。

簡単に言ってしまえば、モテナイ大学生たちが繰り広げる妄想と暴走のお話です。
が、これがなかなかに面白い。

どことなく選民思想の主人公たちがまずいい。
くわえて、作者のユーモアセンスが抜群。
さすがに爆笑はしないものの、ところどころで思わずクスッとさせられるのは見事です。

青春小説としてきちんと完結もしているし、とても楽しい本だと思いました。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.261
(4pt)

青春爆走物語。

なにかと人気の森見登美彦が書いた青春小説。

簡単に言ってしまえば、モテナイ大学生たちが繰り広げる妄想と暴走のお話です。
が、これがなかなかに面白い。

どことなく選民思想の主人公たちがまずいい。
くわえて、作者のユーモアセンスが抜群。
さすがに爆笑はしないものの、ところどころで思わずクスッとさせられるのは見事です。

青春小説としてきちんと完結もしているし、とても楽しい本だと思いました。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.260
(2pt)

「恋文の技術」を先に読んだのが失敗でした

タイトル作品と比べると文章が読みづらい。
また、唐突に夢の中の世界が登場するなど、
話の展開についていくのが難しい。
結果、作品の世界に入れないまま終わってしまいました。

本上まなみさんの解説が一番面白かったです(苦笑)
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.259
(2pt)

「恋文の技術」を先に読んだのが失敗でした

タイトル作品と比べると文章が読みづらい。
また、唐突に夢の中の世界が登場するなど、
話の展開についていくのが難しい。
結果、作品の世界に入れないまま終わってしまいました。

本上まなみさんの解説が一番面白かったです(苦笑)
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.258
(3pt)

面白ネタの暴発状態

先に「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」を読んでから、この「太陽の塔」に
到達。なるほど、この小説が原点でしたか。

この当時の森見さんの頭の中は面白いネタで溢れんばかりだったのでしょうね。
短い話の中にこれでもかこれでもかとエピソードが詰まっています。どれもこれも
笑えるネタで楽しませてもらいましたが、ただ、ちょっとてんこ盛り過ぎかなと感じ
ました。あれも入れたいこれも入れたいと欲張りすぎて、収拾がつかなくなってしま
ったような、とっ散らかり方をしています。
作品の完成度は「四畳半」「乙女」には遠く及ばずと感じました。

ただ、デビュー作ですし、その後に氏の代表作が生まれているのですから、文句を
言ったらバチが当りますね。森見作品は出展順に読むのが大事と反省です。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.257
(3pt)

面白ネタの暴発状態

先に「四畳半神話大系」「夜は短し歩けよ乙女」を読んでから、この「太陽の塔」に
到達。なるほど、この小説が原点でしたか。

この当時の森見さんの頭の中は面白いネタで溢れんばかりだったのでしょうね。
短い話の中にこれでもかこれでもかとエピソードが詰まっています。どれもこれも
笑えるネタで楽しませてもらいましたが、ただ、ちょっとてんこ盛り過ぎかなと感じ
ました。あれも入れたいこれも入れたいと欲張りすぎて、収拾がつかなくなってしま
ったような、とっ散らかり方をしています。
作品の完成度は「四畳半」「乙女」には遠く及ばずと感じました。

ただ、デビュー作ですし、その後に氏の代表作が生まれているのですから、文句を
言ったらバチが当りますね。森見作品は出展順に読むのが大事と反省です。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.256
(4pt)

さくさく読めた

夜は短し〜や、四畳半神話〜を読んで、「文章やキャラはとても素敵なのに、肝腎の物語はこれなのかい」という感想を持ちました。
いくら文章が素敵でもそれだけでは読み続けるのは辛く、読んでて何度も途中で寝てしまいましたし。

で、この本の感想。短いからか、妙なファンタジー成分が無いからか、文章とキャラは前に出してる2作と変わりないのに、さくさく読めました。
出だしのストーカー主人公、可愛いらしいし不気味だし悲しいしで、面白かった。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.255
(4pt)

さくさく読めた

夜は短し〜や、四畳半神話〜を読んで、「文章やキャラはとても素敵なのに、肝腎の物語はこれなのかい」という感想を持ちました。
いくら文章が素敵でもそれだけでは読み続けるのは辛く、読んでて何度も途中で寝てしまいましたし。

で、この本の感想。短いからか、妙なファンタジー成分が無いからか、文章とキャラは前に出してる2作と変わりないのに、さくさく読めました。
出だしのストーカー主人公、可愛いらしいし不気味だし悲しいしで、面白かった。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.254
(5pt)

誰もが少なからず共感できるはず

夜は短し〜を読んで、とても気に入ったので読んでみました。
感想としては、森見ワールド全開といった感じでとても楽しめました。
テンポの良い文書、細かい心理描写、なんだか親近感のわいてしまう登場人物達。
夜は短し〜と違って、男側の描写が主になっていてこれはまた別のおもしろさがあるのではないでしょうか。
読み終わった後は、とっても笑えるけど、でもちょっぴり切ない気持ちになります。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.253
(5pt)

誰もが少なからず共感できるはず

夜は短し〜を読んで、とても気に入ったので読んでみました。
感想としては、森見ワールド全開といった感じでとても楽しめました。
テンポの良い文書、細かい心理描写、なんだか親近感のわいてしまう登場人物達。
夜は短し〜と違って、男側の描写が主になっていてこれはまた別のおもしろさがあるのではないでしょうか。
読み終わった後は、とっても笑えるけど、でもちょっぴり切ない気持ちになります。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512
No.252
(2pt)

うーん

「美点満載の快作!」「選考会で大絶賛!」とあったので、期待して読み出したんですが、個性的で時折吹き出したり、「妄想かよ!」とツッコミを入れたりして、楽しかったんですが、個性的すぎて読者を置き去りにどっかへいっちゃた。てかんじです。
 確かにファンタジーかも、でも見失っちゃいました。
 期待し過ぎの感があります。
 借りて読んでたら二度と手に取ることはないけど、買っちゃったので、読み返して個性に慣れたら。評価もかわるのかなあ。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.251
(2pt)

正直、そこまで・・・

四畳半神話大系のアニメが面白かったので著者に興味を持ち、
デビュー作である本作を読んでみたのですが・・・正直そこまで面白くなかったです。
舞台設定が四畳半神話大系とほとんど一緒ということもあって、
悪い言い方をしてしまうとその劣化版のように感じてしまいました。
しかし、素直になれない登場人物たちに愛着が湧き、自然と応援していた自分がいたのもまた確かです。
ラストの「ええじゃないか」の問いに答える主人公に心の中でガッツポーズせずにはいられませんでした。

この著者の作品を読むにあたって本作を一番最初に読むことをお勧めします。
太陽の塔 Amazon書評・レビュー: 太陽の塔より
410464501X
No.250
(2pt)

うーん

「美点満載の快作!」「選考会で大絶賛!」とあったので、期待して読み出したんですが、個性的で時折吹き出したり、「妄想かよ!」とツッコミを入れたりして、楽しかったんですが、個性的すぎて読者を置き去りにどっかへいっちゃた。てかんじです。
 確かにファンタジーかも、でも見失っちゃいました。
 期待し過ぎの感があります。
 借りて読んでたら二度と手に取ることはないけど、買っちゃったので、読み返して個性に慣れたら。評価もかわるのかなあ。
太陽の塔 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 太陽の塔 (新潮文庫)より
4101290512