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ジャッジメント



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【この小説が収録されている参考書籍】
ジャッジメント
ジャッジメント (祥伝社文庫)

ジャッジメントの評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

ラストに震えた!一粒で二度美味しい作品。

ラストに感動で震えた!法廷ミステリーと青春小説の融合という、一粒で二度美味しい非常に面白い作品だった。著者の作品は全て読んでいるが、これまでの作品とは全く違うジャンルに挑んでおり、著者の並々ならぬ意欲を感じた。

戦力外通告を受けたプロ野球の投手・宇土健太郎が殺人容疑で逮捕される。彼を弁護するのは、かつて一緒に甲子園を目指した新人弁護士・中垣拓也だった。法廷で繰り広げられる中垣と宇土の闘いと、過去に中垣が宇土が共に挑んだ甲子園への道のりが交互に描かれる。どちらも結果が非常に気になるのだが、まさか、まさかの…

これ以上は何も言えないが、間違いなく面白い小説である。
ジャッジメント (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッジメント (祥伝社文庫)より
4396342152
No.1:
(4pt)

ちょっとベタだが熱い野球ミステリ

人気球団の元スター選手でもあった監督が撲殺され、解雇された元選手が逮捕・起訴される。
元チームメイトの弁護士が、殺人事件の否認裁判という若手には荷の重い裁判を担当することになり、かつての仲間たちも駆けつけるが・・・
ミステリとしてはあっけない部分もあるが、法定場面と高校時代の試合場面のカットバックに迫力があり、二つがリンクして一発で解決がつくところも感心した。
ただ、巨人ファンは読まない方がいいかも。ていうか、どうか関係者は読まないでください。
あれだけの事件が不問に付されている不条理な世の中なので、石が浮かんで木の葉が沈み、この本、あるいは回収されてしまう可能性なきにしもあらずです。
急げ!
ジャッジメント (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッジメント (祥伝社文庫)より
4396342152

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