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さよならをもう一度
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さよならをもう一度の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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ありえない話ですが、心に染みました。 | ||||
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昔読んだ作品ですが、今読みなおしても充分おもしろいです。 一番おもしろかったのは「駐車場より愛をこめて」。仕事していて、こういうことあります。それぐらいのことで、と思うかもしれませんが、主人公の気持ちが理解できて、辛かった。 他の作品もどれもおもしろかったです。ワープロが出てきたところは、時代をしのばせますね。二十年以上たっても、読みつづけられる作品を書いてくださっている赤川次郎先生に感謝します。 | ||||
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赤川次郎さんの短編集です。ホラー短編集です。素晴らしいです。 6話収録されています。 「旧友」 「いなかった男の遺産」 「駐車場から愛をこめて」 「怪物」 「善の研究」 「さよならをもう一度」 | ||||
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とても面白かったです! あっという間に読み終えました。 たしかにほかの方がおっしゃるとおり、救いがない話ですが、そこがよいのではないでしょうか。 私はホラーを読むとき、次はどうなるんだろう、とワクワクした気持ちで読めることを期待しているので、大満足でした。 ずっと前に、この作家さんの別の作品を読んだとき、文体がさっぱりしすぎて(テンポがはやすぎて)合わないなあと思ったのですが、こちらはそのテンポが逆にとても良かったと思いました。 本当にあっという間に読み終えます! | ||||
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最初の「旧友」を読んで,あれ読んだことがあると思って, 初出一覧を見たら,6作品中3つが既に単行本になっている。 旧友:行き止まりの殺意 いなかった男の遺産:小説宝石1990/12 駐車場から愛をこめて:真夜中のための組曲 怪物:野生時代1992/2 善の研究:駆け落ちは死体とともに さよならをもう一度:書き下ろし 旧友は少し怖いが,怖さもいろとりどり。 書き下ろしもあるので,読んで損はないが, 買うか,借りて読むかの判断は,借りて読んでからでもよいかも。 | ||||
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学生の頃、赤川次郎にかなりはまってました。久しぶりに読んでみたのですが、やっぱりうまいですね。テンポが良くて、読みやすい、しかもとても怖い。おどろおどろしくなく、都会的なだけにかえって怖いのですね。 | ||||
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短編集。本書に限らず著者の描く恋人達はいつも悲劇的な末路を辿る。ハッピーエンドの物語なんて私の記憶には無い。多くは殺人により絶命する。ところが本書は推理小説ではない。その点で本書で描かれる悲劇はより残酷だ。しかも献身的に親身になってくれた何の罪も無い人間が凄惨な最期を遂げたりする。それらが著者独特の軽妙なタッチで描かれるので余計遣り切れない。 表題作「さよならをもう一度」では、じらせたあげくプロポーズを受ける言葉を準備しているところに、恋人の交通事故死の連絡が入る。事故現場の凄惨さが生々しく描写されている。一連の事を後悔して神父に相談に行った。親身になってくれて、心配して様子を見に来てくれたその神父までが交通事故の犠牲に、、、。 物語の展開が軽妙なので、下手をすると読み飛ばしてしまう場合すらある。実は一字一句が残酷だ。 | ||||
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短編6話で構成されているのですが、 本のタイトルは最後の話から来ています。赤川さんの小説はホラーしか読んだことはないのですが、 最後の最後で恐怖が来るといった感じですね。 それに、少なからず恋愛を含んだ話も多いので、 ホラーとはまた別に楽しめます。 ただ、残念なのはどの話も報われないということですね。これもホラーなので仕方がないのでしょうかね?赤川次郎の小説は一冊は読んでみることをオススメします。 私がはじめてあの人の本で読んだのもこれだったので、 赤川次郎を初めて読む人にはオススメです。PS.赤川次郎のファンなので、評価は甘くなってしまったかも(^^; | ||||
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