(短編集)

さびしがり屋の死体



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    初公開日(参考)1980年10月
    分類

    短編集

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    さびしがり屋の死体 【徳間文庫】

    2012年05月02日 さびしがり屋の死体 【徳間文庫】

    深夜、自宅の電話が鳴った。「今、踏み切りのそばなの。電車がきたわ。じゃあ…」恋人の武夫を交通事故で亡くしたマリは、幼なじみの三神衣子に最後の言葉を残し、自殺してしまう。ところが、死んだはずの武夫が生きていたのだった…。その出来事を皮切りに武夫の周囲で奇妙な連続殺人事件が起っていく…。まるでマリがあちら側でさびしがっているようでもあった。ミステリ短篇集。 (「BOOK」データベースより)




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    さびしがり屋の死体の総合評価:8.00/10点レビュー 5件。Cランク


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    No.5:
    (5pt)

    非常に良いです。

    短編集です。以下の「5話」が収録されています。
    「さびしがり屋の死体」
    「長き眠りの果てに」
    「死が二人を分かつまで」
    「できごと」
    「三人家族のための殺人学」
    さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)Amazon書評・レビュー:さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)より
    404149706X
    No.4:
    (1pt)

    本の状態にガッカリ。

    大好きな赤川次郎先生の本。
    届くのをとても楽しみにしていましたが、届いてびっくり。
    明らかに爪でひっかいた跡が。

    また、今回は赤川先生の本をもう1冊、購入したのですがそちらは日焼け、ページは一部折り曲がっていました。

    返品するのも面倒なので、もう我慢します。

    ただ今後は「残り○冊」の表示がある本の購入はしないことにします(2冊とも「残り1冊」表示でした)。
    さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)Amazon書評・レビュー:さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)より
    404149706X
    No.3:
    (4pt)

    鋸で遊んでる子供

    すれ違いに生じた死体、彼に愛していた気持ちの反動に…題名でもあるさびしがり屋の死体でのテーマ。家族内に潜む自分を殺そうとした復讐等…特に三人家族のための殺人学のラストは、意外な結末だったので読んでてえ?って感じてしまいました。ルミちゃんの言動のギャップもあり尚更でした。
    さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)Amazon書評・レビュー:さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)より
    404149706X
    No.2:
    (5pt)

    推理小説の傑作選

    推理小説の傑作選

    さびしがり屋の死体
    長き眠りの果てに
    死が二人を分かつまで
    できごと
    三人家族の殺人学

    どれも趣向を凝らした話。

    「さびしがり屋の死体」は、真犯人が明確にならないまま当事者が別れ別れになる話。
    「長き眠りの果てに」は、本当の殺人者は、本人だったという話。
    「死が二人を分かつまで」は、夫が殺人者だと分かって警察に突き出すが、夫の帰りを待とうという話。
    「できごと」は、高校の修学旅行で起きた事件の犯人は、当初の疑いとは別にあったが、その真犯人を捜したのが最初に疑われたうちの一人。
    「三人家族の殺人学」は、殺人者どおしの夫婦の娘が、一番殺人に長けているという話。

    どれも短編にふさわしい複雑さで、重さもある暗い話が多い。
    いつも明るい話を書いている反動だろう。

    暗い話をときどき書くことにより、明るい話も書けるように均衡を保っている作者の努力か、投げやりさを感じる。
    さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)Amazon書評・レビュー:さびしがり屋の死体 (角川文庫 緑 497-6)より
    404149706X
    No.1:
    (5pt)

    どれも趣向を凝らした話。

    推理小説の傑作選

    さびしがり屋の死体
    長き眠りの果てに
    死が二人を分かつまで
    できごと
    三人家族の殺人学

    どれも趣向を凝らした話。

    「さびしがり屋の死体」は、真犯人が明確にならないまま当事者が別れ別れになる話。
    「長き眠りの果てに」は、本当の殺人者は、本人だったという話。
    「死が二人を分かつまで」は、夫が殺人者だと分かって警察に突き出すが、夫の帰りを待とうという話。
    「できごと」は、高校の修学旅行で起きた事件の犯人は、当初の疑いとは別にあったが、その真犯人を捜したのが最初に疑われたうちの一人。
    「三人家族の殺人学」は、殺人者どおしの夫婦の娘が、一番殺人に長けているという話。

    どれも短編にふさわしい複雑さで、重さもある暗い話が多い。
    いつも明るい話を書いている反動だろう。

    暗い話をときどき書くことにより、明るい話も書けるように均衡を保っている作者の努力か、投げやりさを感じる。
    さびしがり屋の死体 (1980年)Amazon書評・レビュー:さびしがり屋の死体 (1980年)より
    B000J82QZA



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