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夜
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夜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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中学校時代に読んでとても面白くかんじたのですが今読むと色々と伏線が回収されてなく残念な感じです。 当時多忙を極めた作者のやっつけだったのでしょうか? | ||||
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タイトルに惹かれて購入してみました。 ただストーリーに少し難ありかなと 思います。 もう少し捻りがある方が 面白いかなとは、 個人的には、思いますね。 | ||||
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ずっと家にあったこの本が、昔読んで記憶に焼き付いていたので、入院中のため本を読もうと、実家に一度帰った時に掘り出して再読してみました。 これ本当に面白いからおすすめしたい本です。大地震と、得体の知れない怪物。どちらか1つだけでもシナリオを創り上げるのに十分な要素と思いますが、それらが融合されて、かつ無駄なく巧妙に物語が描かれているのを感じて感動します。そこで展開される人間ドラマも魅力的。 確かに、ちょっと腑に落ちない終わり方であることは否めませんが、敢えて余白を作るのは想像の自由度を与えられて私は好きです。 といっても、赤川次郎さんの小説くらいしかまともに読んだことがないのであまり参考にはならないかもですが、本当に面白い内容で、本を読むのが苦手な私も一気に読み終えてしまいました。 | ||||
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中高生のときに読んで感動したので再読。さすがに今読むと物足りない。でも、面白い。怖い!! | ||||
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ありがとうございました.また機会がありましたらお願いします。 | ||||
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大地震で橋がなくなり、孤立無援となった村人達…そんな状況下にて何かが蠢いてさ迷い続いていた。桂子を初め、非常事態において恐怖に怯えるという描写がやや少なめ…中川さんと一緒にいた主婦もちょくちょく出てたので名前があった方が良かったと思います。 | ||||
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たまたま読む機会があって完読しました。 孤立した集落に正体不明の何かがやってきて住民が次々と襲われていくというタイプの話です。 三毛別ヒグマ事件がモチーフになってるのかな? こういうサバイバルホラーものは大好物だという人が多いかと思います 全体的に暗くて不気味でたまらなかったです | ||||
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赤川次郎さんは大好きで文庫本をよく購入しました。電子書籍でも再読したい作品は山ほどあります。この「夜」という作品ですが… 読み始めはどんな展開になるか?期待していましたがひねりの要素が少ない感じがしてミステリーとしては今一歩かな?と感じがしました。結局出て来るモンスターが熊らしいですが最後までハッキリしないところが読後感としてスッキリしなかった気がします…ですから⭐が3つとなりました。 | ||||
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昭和58(1983)年2月から8月まで野生時代に連載。 同年にカドカワノベルスとして出版。 翌年,角川文庫で再版。 その後,1997年に角川ホラー文庫から出る。 ホラー(恐怖小説)だと思っている人もいるようだ。 1984年の文庫の解説には、サスペンスパニック(不安な突発時)と書かれている。 地震という突発事に対して, 連絡できない状態になった不安と、 死亡者,けが人が多数にのぼり, 得体の知れない動物が襲って来る 殺人や傷害などなど、 畳み掛けるような事態。 人間性が崩壊しそうになるところを描写している。 | ||||
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展開に違和感は無く、登場人物もそれぞれ個性があって、 面白い事は面白いんだけど、最高!とは言えない。 状況とは裏腹に、登場人物にあまり緊張感が感じられなかった。 内容は恐いと言うより、気持ち悪い感じ。 | ||||
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思いかえせばかつて貪るように読んだ初期〜中期にかけての赤川次郎作品。多くのジャンルを手掛けられていますが、その中でもホラーはずば抜けて面白い作品が多い。 「夜」もそのひとつ。閉鎖された環境での人間たち。時間を追うごとに変化していく心理状況。 かのひとの描くホラーはどこかエレガント。映像的といわれた文章センスはいままた新鮮です。 初期の新装版が出たらまた読むかもしれません。 | ||||
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すべての作品が安心して読める赤川次郎の1983年の作品です。 あらすじ 大地震が「町」を繋ぐ唯一の道路を遮断する。やがて日が暮れ、完全な闇が支配する。その闇の中で何かが襲い掛かってくる。一人、また一人といなくなっていく・・・ コミカルな部分が少なく、珍しいシリアスな展開に驚かされます。しかし、赤川氏の魅力が損なわれているわけではなく、これもまた氏の魅力です。 最近のパニック系ホラーに近いものがあり、なかなか楽しめると思います。 | ||||
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地震によって断絶された町。残された人々の極限状態、続発する事件を描く上手さもさることながら、襲う恐怖をオブラートに包みつつも、読者に訴えかける幻視性は何ともいえません。パニック・サスペンスの秀作です。 | ||||
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