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虚空の糸: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)
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虚空の糸: 警視庁殺人分析班(警視庁捜査一課十一係)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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この警視庁殺人分析班シリーズつまらない。途中でやめました。 | ||||
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他人と比べ持たない己を悲観し、自分以外の誰かに憧れ、自分らしさを見失い、目的のために犠牲を厭わず、迷走すること甚だし。 弱さをも強みにする術を考えないとさ。 つぅ~か、そもそも論が違うよね。 原因の発端が自分にあることを、敢えて無視して責任を他人にぶっ混んで、ついでに復讐しちゃえ~みたいな。 キテるね? 犯罪を憎みながらも、つくづく『クソ』やね。 自分の力量不足、己が眼鏡の曇り、重過失が露呈すると、これだから○○は使えねぇ~とか言っちゃう阿呆は!! さらに、さらに、さらに、縄張り争いに血道を上げる。 どこの世界にもいるけどさぁ。 | ||||
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話の内容は面白いです だけどラストの犯人にたどり着く場面が唐突すぎて そんな考えにたどり着きますか? まあ敏腕刑事の高野さんなら、あり得るのかもしれないですけど | ||||
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ドラマを観て、原作を読んでみたくて第1作目から読んでいます。今までいろんなミステリーや警察小説を読んできましたが、この殺人分析班シリーズは本格ミステリと警察小説が見事に融合されていて、とてもおもしろいです。ミステリーだと性的描写があったり、暴力的、残酷的な内容の話が多かったり、今流行の嫌ミスも読んだあと後味が悪かったししますが、このシリーズは性的描写はほとんどなくや暴力的なシーンも少ないので女性でも読みやすいです。シリーズを重ねるごとに主人公の成長ぶりがみれて、感情移入出来ます。 | ||||
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事件の発生、捜査、手がかりの発見といったプロセスが実にテンポ良く、本当に面白く読ませるんだけども、着地点がウーン・・・。ドンデン返しはいいとして、あのミスリードに関する説明はあまりにこじつけがすぎるでしょう。この人、読んだ限りでは毎回こんな印象で、前半飛ばしタイプとして割り切って楽しむべきなのか。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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シリーズ1作目が面白かったんで読んでみました 内容は他の方のレビュー通りです 急いで書いたのかな組み立てと作り込みが足りない | ||||
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読みごたえあり。分析はちょっと現実離れての間が否めないけど、面白いです❗ | ||||
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はてさてここまでやるとやりすぎだわ(笑)警察の捜査の有り様とか細かい所作にこだわって現実味に気を砕いてこられたのに、その扱う犯罪が一作ごとにパズルのためのパズルに過ぎないように感じられてきてしまいました。奇を衒うというのでしょうか?せっかく物語を構成するキャラクターに好感が持てる内容なのですから、もっとそこのところに軸足を移して物語を構成して欲しいところですが、とは言っても作者が繰り出してくるミステリーの仕掛けに目が離せないのも真実です。 | ||||
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『殺人分析班』シリーズの第四弾。確実にシリーズを重ねるごとに面白くなっている。 マンションの非常階段で発見された他殺死体に端を発した事件は犯人による警察組織に対する挑戦へと…今回も殺人分析班の如月塔子と鷹野秀昭の名コンビが難事件に挑む。 途中に挿入される犯人視点の描写と数々の意外な展開が犯人の目的と事件の真相を混沌へと誘う。 現段階でシリーズは第六作まで刊行されているようで、まだまだ楽しみは続きそうだ。 | ||||
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ちょっと安易ですね。 ネタバレしないように説明するのがむつかしいのですが、 要するに最後に明かされる真相の詰めが甘すぎます。 裏で行われていたとされる「あの」ことにおいて重要なのは「何が行われたか」ではなく 「どうやって行っていたか」であるはずですが、それについての表記は一切ありません。 そもそも多くの場合、あれの仕組みを考えば、必ずしも「あの」ことが必要なケースは多くなく、 逆に「あの」ことが必要な場合であればあるほど、厳しくチェックが入ることが多いため 実際に「どうやってバレないように行ったか」は非常に重要なファクターとなるはずなのですが・・・ (まったく意味がわからない方も多いと思いますが、ネタバレ防止のためということでご了承ください) 全体としてはなかなか面白い発想と思いますが、もう少し綿密な設計があればさらに面白い小説になったと思います。 次作に期待しましょう。 | ||||
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通勤・通学電車の中などでさくっと楽しく読めます。 後になってよくよく振り返ると、ツッコミどころや御都合主義もけっこう多いんですが、読んでいる間はあまり気になることもなし。 もっとも、自殺偽装ビジネスについてはもっと大きくあつかってもよかったのではないでしょうか。物語をまとめるための設定にしかなっていなくて、その点は残念。 | ||||
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新米刑事・如月塔子を主人公とするシリーズの第四作目である。シリーズも進んで如月塔子の成長ぶりが読みどころであろう。 マンモス団地で殺人事件が発生した。十一係は捜査を開始したが、ところが犯人は“一日にひとりずつ東京都民を殺害する、止めたければ2億円を用意しろ・・・”と警視庁を脅迫してきたのである。その言葉の通り、都内では次々と殺人事件が発生する・・・都民1300万人の誰が狙われるか分からないという恐るべき脅迫犯罪に捜査陣は翻弄される。警視庁の威信をかけた動きとは・・・著者の詳細な捜査描写と奇抜で読者の意表をつく仕掛けの構想がビビットである。警察小説ならではの面白さか。2億円の受け渡しの成否のサスペンス、手に汗握る場面の連続に・・・読者は眠れず・・・一気読みは必至でしょう。 | ||||
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小柄で童顔の新米刑事・如月塔子が、先輩の鷹野とコンビを組む「捜査一課十一係」シリーズの第四弾です。 このシリーズの特徴は、警察小説に本格ミステリー風の味付けをしているところです。聞き込みや捜査会議は他の警察小説でもよく出てきますが、そこで集めた手掛かりを使って、塔子や鷹野は推理をして行きます。言い掛かりではなく、証拠に基づいた推理なので説得力があります。 今回の事件は自殺に偽装した殺人事件と、東京都民1,300万人を人質に取った警視庁脅迫事件。犯人を特定する推理シーンも秀逸ですが、身代金を巡る駆け引きが実にスリリングです。 誘拐物で金の受け渡しはいろいろなパターンが書かれていますが、この話には意表を突いた仕掛けが出てきます。そういった事も含めて、かなり驚きのある話だと感じました。 一つだけ不満があるとすれば、他の刑事にもっとスポットライトを当てて欲しいという点ですが、そこは今後に期待するとして…。 第三弾、第四弾とスケールアップしているので、これから先が楽しみなシリーズです。 | ||||
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