空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。

顔と両腕を損壊された遺体が見つかった。手がかりは、遺体の腹に記された謎の数字と、狩りの守護聖人のカードだけ。

中央区日本橋。男性の“損壊"遺体が発見された。

頭蓋骨に白い花、掛け時計にスープ皿―テーブルの上の惨殺遺体を囲むように置かれた謎めいた品々。

殺人現場は、スプレー塗料で赤く染められた寝室だった。

惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。

交番近くに置かれた不審なタオルには、血染めの文字が。

匿名の通報により、中央消防署・救急隊長真田が現場へ急行すると、そこには業務用冷蔵庫に監禁され、憔悴しきった少女の姿があった。

解剖中の遺体から発見された告発文。黒い絨毯の上で踊る死者──大学医学部で次々起こる不可解な事件。

繁華街のショーウインドウに見せ物のように吊るされた演出家の遺体。現場からは精巧なマネキン一体が盗まれていた。

浦和医大・法医学教室に「試用期間」として入った研修医の栂野真琴。

東京西部の山中で立てこもり事件が発生。

累計15万部突破の人気シリーズ、最新刊! 相手のしぐさから嘘を見破る美人取調官・楯岡絵麻が後輩の西野とともに、新たな敵に挑みます。

廃屋で見つかった5人の女性の死体。そのどれもが身体の一部を切り取られ、激しく損壊していた。

六本木の違法クラブで女子中学生が惨殺される事件が起きる。

解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。

切断された二本の指がクランベリーソーダに沈められていた。

奇妙で凄惨な自死事件が続いた。被害者たちは、かつて自分が行った殺人と同じ手口で命を絶っていく。

右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。

失敗は許されない。敗北も許されない。

不審死や迷宮入りした事件、事故などを科学的に解明すべく設けられた警視庁行動科学課。

東京と秋田で、トリカブトによる毒殺事件が発生。手口に一貫性がなく、同一犯か複数犯か絞れず捜査は難航していた。

檻の中で、殺されていた男。犯人の手がかりは、まったくない。

公安で培った術を駆使して解決のためならなんでもあり、捜査一課きっての実力行使派明日香。

アウトローの刑事ばかりが集められた、警視庁刑事部捜査零課。そこに所属する音無レイカは、驚くべき才能をもつ女性刑事だった。

顔面を殴打された遺体が見つかった。傍には「品」「蟲」の赤い文字が―。

腐乱自殺死体の爆発事件を皮切りに、続々と起こる異常な自殺事件。

文書解読班に解体の危機が! 驚愕の敵の正体とは!? 千代田区の東京文学博物館の敷地内で、封筒に入った奇妙な文書と写真が発見された。

新宿歌舞伎町のドラッグストアのゴミ置き場で切断された右手が見つかった。如月塔子と門脇仁志は捜査に乗り出す。

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。

ベテラン警官が拳銃を奪われ、両腕を切られた姿で発見された。

2015年読売新聞ミステリーブックフェアレコメンド大賞第1位『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』シリーズ最新刊。

文書解読班主任・鳴海理沙の下へ、管理官から機密命令が下された。

警視庁捜査一課五係の一條は、 過去に遭遇した事件をきっかけに、仲間との交わりを絶った。

廃屋に展示されるように残されていた女性の全裸死体。それを撮影したものが会員サイト「死体美術館」にアップされる。

都内の住宅街で土に埋められていた身元不明の刺殺遺体。

傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか?特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。

針金で縛られた遺体が発見された。傍らには、謎の血文字―。

古新聞に頭部を包まれ、口に13本の「仁」の金属活字を押し込まれた遺体が発見された。

現場に残された矛盾こそが、「真実」を手にするためのヒントだ! 公安警察 対 殺し屋 手に汗握る激闘の行方は――!? 殺人現場に残される心臓と羽根の載った天秤。

刑事・如月塔子の実家に届き続ける脅迫状。十円切手が多数貼られた手紙には、刑事だった父・功への恨み言が書かれていた。

新千歳発羽田行きの飛行機で右翼団体によるハイジャックが発生。

大学生の津村哲郎が死亡した。アルバイトで月二百時間を超える残業の果ての「過労死」だった。

杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に小学生から相談事が持ち込まれた。

駅前のコインロッカーから見つかった女性の左腕。

空港近くのホテル。人々の笑い声は、包丁を持った元ハウスキーパーの青年、香取純一の侵入で悲鳴に変わる。

内臓が取り出された惨殺遺体。

警察小説界注目の実力派作家・麻見和史氏が文春文庫初登場です!主人公の藤木は50代の男性刑事。

ドラマ化決定!『このミステリーがすごい!』大賞受賞作、『特命指揮官』の〈警視庁捜査二課・郷間彩香〉シリーズ第2弾! 捜査二課特殊知能犯罪係主任を拝命した彩香だったが、班員をまとめきれずに空回り気味。

悪魔憑く牧師は妻子の首を持ち去り消えたそうだ。設計士・長坂が買い取った曰くつきの廃教会。

警視庁文書解読班の矢代朋彦は、休日を使い、七年半前の事件を個人的に調べていた。

人身事故を起こしたと出頭してきた女。

コアラマスク連続殺人事件勃発。

奥多摩で起きた一家惨殺事件。殺されたのは著名な陶芸家とその妻、そして双子の娘・瑠衣と芽衣だった。

杉並中央署生活安全課「何でも相談室」、通称0係に娘の死の真相を調べて欲しいという相談が持ち込まれる。