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コインロッカー・ベイビーズ
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【この小説が収録されている参考書籍】
コインロッカー・ベイビーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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個人的に、不幸な生い立ちだったり、親の愛情を充分に得られなかった子供が主人公の小説がどうも苦手。その主人公の目を通して描かれるゆがんだ世界観に共感できないどころか気分が悪くなってしまうのです。この小説にはそんな苦手要素がいろいろつまっているうえ、ストーリーは脈絡や伏線がなく(ないように見える)あらぬ方向にどんどん広がっていくのですが、その唐突さにわくわくできなかったのです。だから読んでいてひたすら退屈。とにかく読みつづけるのが苦痛で、途中でリタイアしました。 | ||||
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この小説は、僕が高校時代唯一、”途中で読むのを辞めた”という代物。当時は多読で細針漏らさず岩波文庫の”あとがき””解説”まで読んでいた僕が、あまりの退屈さ、これはシドニーシェルダンあたりと同じように序曲が長く(超訳の方は構成がミステリアスの為、読みやすい)、また、当時の社会事件をそのままモチーフにしつつ、テストチューブベイビィズという遺伝界のはやりを”アキラ”風に処理した。 が、うまくいかなかった。。。 というものだと思う。 村上龍氏を初読の人には、ぜったいにお勧めできない一作。 読んで良いのは、単なる”イチファン”か”村上龍論を展開したい人”だけ。 以上。 | ||||
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