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ボディーファーム: SRO5



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【この小説が収録されている参考書籍】
SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)

ボディーファーム: SRO5の評価: 3.73/5点 レビュー 22件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.73pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(1pt)

ページの折り曲げ線引きが激しいです

落書きの線が引いてあって落ち着いて読んでいられません
SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)Amazon書評・レビュー:SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)より
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No.2:
(2pt)

結論ありきのストーリー

近藤さんが何回も登場することは別に構いませんが、近藤さんを登場させ続けるという目的ばかりが先行し、そのためにSROや警察、一般市民が超無能集団に成り下がり、矛盾点ばかり目立ってしまうという結果になっているように思います。連日近藤さんが殺人事件を犯している状況下で、警官が何人も見張っている家に近藤さんが帰ってきて、警官二人に重傷を負わせたうえでまんまと逃げおおせるなんてことあり得ないでしょう。いかに希代の殺人鬼といえ、50過ぎのおばさんの足に、現役バリバリでかつ絶対に捕まえてやると意気込んでいるであろう警察官が追い付けないとでも?ここでは近藤さんは捕まらない、という結論がまずあって、そこに後付けで無理やり状況を当てはめようとするからこうした矛盾が生じてしまいます。これはほんの一例にすぎず、本作の中の至るところでそうした矛盾が生じています。ですので、読んでいるとイライラし、途中で読むのを止めてしまいました。室長に至っては危機感の薄い天然のおとぼけさんみたいになっちゃってます。
ボディーファームという発想自体は面白かったのに…
SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)Amazon書評・レビュー:SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)より
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No.1:
(2pt)

The Story Of FUSAKO

Ⅰ~Ⅴまでの総括です。
最初から最後まで、FUSAKOにやられっぱなしという小説。

兎に角、みんな弱過ぎ。
軍隊上がりでもないおばさん一人に、あそこまで翻弄されるなんて・・・。
あと、一般的な警察小説だと思って読み始めたら、結構エグい描写が出てくる。
そういう耐性が無い方は、読まない方が精神衛生上宜しいかと。

全体を通して、広域捜査という必要性を感じなかった。
また、下記の点が気になりました。

・仲間達が散々痛い目に遭っているのに、終始冷静な室長
・数少ないメンバーだったのに、フェードアウトしたままの木戸っち
・坊や(♂)の存在感
・ガンマンは二人いらないでしょ
・いかにも意味ありげなキャラが出てくるも、特に何もない(あまり考えていないのか?)
・坊や(♀)の最後の行動(自分より階級が上の人を・・・)

ちょっとネタバレになりますが、ⅢでFUSAKOが善意の第三者により助け出されます。
しかし、その第三者の設定が突飛すぎて、興醒めしました。

SROではなく、SOF(表題の通り)に改名した方が、しっくりきますね。
SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)Amazon書評・レビュー:SROV - ボディーファーム (中公文庫 と)より
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