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サマー/タイム/トラベラー
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サマー/タイム/トラベラーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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面白いことは面白い けど文体が好きになれない。 | ||||
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放火犯からの脅迫状再びで始まって、狂言誘拐、放火犯の判明と山場だらけ。 彼女の時間の旅はどうしているのか謎だけれども、どの様に生活しているのか謎だな。 気に入ったのは、事件後の語り手達のその後が語られていた事。 そういえば、作品執筆時代はドローンは無かったんだね。 模型飛行船で空撮は有った記憶が有るが、屋外では流されるので実用ではなかったとか。 | ||||
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著者の新城カズマさんがものすごくタイムトラベル物の小説が好きで、ジュブナイルが好きなのがよく分かる小説。 解決が解決でないような、ぼんやりとした浮揚感の読後感に漂わせていくだけでも嬉しくなってしまいます。 個人的には作中で悠有が着ている浴衣の柄について言及されて、鶴田謙二さんの描く表紙を見直したときの感動といったら! | ||||
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新城カズマさんは「蓬莱学園の冒険」でマスターを勤めてはった時から知っているのですが、大きな風呂敷を広げて、小さな商品を魅力的に売るのが得意。蓬莱学園の舞台設定はものすごい好きやったんやけど…… タイムトラベル物の小説をリストマニアで作成している何人かがこの作品を挙げているので、興味を持って購入したんですが、下巻に向けて正直不安感をあおられています。 数秒先の未来に「跳んでしまう」幼なじみと、その現象を夏休みの暇つぶしに研究する仲間たち。過去に発表されたタイムトラベル物の小説がポンポンと例示されて、新城さんがそういう作品が好きなことは良く分かったのですが…………よっぽどのアイデアがないとものすごく失敗作になってしまいそうな気がします。 最後まで読み終える前にレビューするのは初めてですが、色々と不安感をあおる作品だったので。 | ||||
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自分としては結構面白かったです。淡々と進むストーリー、感情をあからさまに出さないキャラクター達。タイムトラベルという大げさなストーリーにできるネタを使いながら静かに進むストーリー。それが余計に学生の静かな夏休みの雰囲気をリアルに描いています。 ただ、受け入れられない人には面白くない本だと思います。特にキャラクター達に共感できない人や、静かな夏休みの雰囲気を理解できない人は絶対無理です。基本的に冷めたキャラクター達の静かなストーリーなのでエンターテイメント的な要素を求める人は絶対読まないほうがいいです。 | ||||
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