(短編集)

家族八景

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評判

家族八景の評価:

4.33/5点 レビュー 110件。 C ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全199件 101〜120 6/10ページ
No.99
(4pt)

筒井さんらしい一作

家庭のドロドロした感じが筒井さんらしいです。
本当にこんな家族あるの?と思うくらいです(笑
七瀬シリーズ、他のも読みたくなりました
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.98
(4pt)

筒井さんらしい一作

家庭のドロドロした感じが筒井さんらしいです。
本当にこんな家族あるの?と思うくらいです(笑
七瀬シリーズ、他のも読みたくなりました
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.97
(5pt)

知ることの恐ろしさを知る

筒井康隆という作家は豊かな才能に恵まれた人だと思う。
主人公を人の心が読める超能力を持つ若い女性に設定し、
お手伝いさんとして八軒の家庭の人間模様と人間の
深層心理まで覗いてしまう、という奇抜な発想には感心
させられます。

この世の中で人が社会生活を営んでいくためには、
知っていなければならないことは山ほどあるが、知らなくても
いいこともそれなりにあると思う。それがことごとく分かって
しまうのはある意味不幸と言えるかもしれない。

読み終わって、自分は平凡な人間でよかったと思わせられる
作品であった。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.96
(5pt)

知ることの恐ろしさを知る

筒井康隆という作家は豊かな才能に恵まれた人だと思う。
主人公を人の心が読める超能力を持つ若い女性に設定し、
お手伝いさんとして八軒の家庭の人間模様と人間の
深層心理まで覗いてしまう、という奇抜な発想には感心
させられます。

この世の中で人が社会生活を営んでいくためには、
知っていなければならないことは山ほどあるが、知らなくても
いいこともそれなりにあると思う。それがことごとく分かって
しまうのはある意味不幸と言えるかもしれない。

読み終わって、自分は平凡な人間でよかったと思わせられる
作品であった。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.95
(5pt)

心のひだを見つめれば、夕陽そこだけを照らしている

筒井康隆という作家は豊かな才能に恵まれた人だと思う。
主人公を人の心が読める超能力を持つ若い女性に設定し、
お手伝いさんとして八軒の家庭の人間模様と人間の深層心理まで
覗いてしまう。
その奇抜な発想には敬意を表します。

この世の中で、人が社会生活を営んでいくために知っていなければ
ならないことは数多くあるが、知らなくてもいいことも、それと同じくらい
あるような気がする。それがことごとく分かってしまうのは
ある意味不幸なのかもしれない。

以前、NHKの朝の連ドラで主人公の青年が、やはり人の心が
読めてしまうという物語があったが、まわりの人間がその事実を
知らなければ、当の本人はとんでもない状況になってしまうし、
その事実を知った人間は主人公から離れていくだろうことは
想像に難くない。

読み終わって、自分は何の超能力も持ち合わせていない凡人で
よかった、と思わせられる作品であった。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.94
(4pt)

七瀬

七瀬の立ち位置がすばらしいと思いました

あくまで人間の心理や醜さを引き立てるためのキャラとして存在しているような気がしました

男の人は見におぼえがあるようなものがたくさんあると思います
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.93
(4pt)

七瀬

七瀬の立ち位置がすばらしいと思いました

あくまで人間の心理や醜さを引き立てるためのキャラとして存在しているような気がしました

男の人は見におぼえがあるようなものがたくさんあると思います
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.92
(5pt)

気分転換になりました

最近色々あって、しんどくて、何か気分を変えたいと思い、この本を読みました。本の世界に没頭して、気分転換になり、大変楽しかったです。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.91
(5pt)

気分転換になりました

最近色々あって、しんどくて、何か気分を変えたいと思い、この本を読みました。本の世界に没頭して、気分転換になり、大変楽しかったです。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.90
(5pt)

電子版は読みやすい

筒井康隆ファンで、この本も本棚に積んであるのですが、Kindleで読み返したくなって買いました。短編集は電子版でも読みやすいと思います。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.89
(5pt)

電子版は読みやすい

筒井康隆ファンで、この本も本棚に積んであるのですが、Kindleで読み返したくなって買いました。短編集は電子版でも読みやすいと思います。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.88
(5pt)

普通は見ないようにしているものをまざまざと見せつけられる

人間の厭な部分をこれでもかと丹念に描く観察力と筆力が凄まじいです。
「こういくだろうな」という予想や期待を良い意味で軽く裏切られ続けて、読むのがやめられなくなります。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.87
(5pt)

普通は見ないようにしているものをまざまざと見せつけられる

人間の厭な部分をこれでもかと丹念に描く観察力と筆力が凄まじいです。
「こういくだろうな」という予想や期待を良い意味で軽く裏切られ続けて、読むのがやめられなくなります。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.86
(5pt)

数十年ぶりに読みました

久しぶりに読んで、相変わらずの「筒井ワールド」に引き込まれました。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.85
(5pt)

数十年ぶりに読みました

久しぶりに読んで、相変わらずの「筒井ワールド」に引き込まれました。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.84
(3pt)

今読んで評価する本では。。。

面白いと思いますが、やはり古臭さを感じます。実際古い作品ですし。
超能力物(およびSF全般)は既存の物語からいかに意表を付くかが大事ですが、この作品は原点ですからね。

家族をテーマとした物語として読むば、古さをそれ程感じずに面白いのですが、そうすると今度は超能力者の主人公の存在が蛇足に思えてくる・・・・という。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.83
(3pt)

今読んで評価する本では。。。

面白いと思いますが、やはり古臭さを感じます。実際古い作品ですし。
超能力物(およびSF全般)は既存の物語からいかに意表を付くかが大事ですが、この作品は原点ですからね。

家族をテーマとした物語として読むば、古さをそれ程感じずに面白いのですが、そうすると今度は超能力者の主人公の存在が蛇足に思えてくる・・・・という。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.82
(4pt)

心の内面を描写

様々な人々の欲望や虚栄心の心の描写が描かれていて楽しく読むことができましたが、もう少し平凡なひとびとの描写もあったほうが良かったと思います。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6
No.81
(4pt)

心の内面を描写

様々な人々の欲望や虚栄心の心の描写が描かれていて楽しく読むことができましたが、もう少し平凡なひとびとの描写もあったほうが良かったと思います。
家族八景 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (新潮文庫)より
4101171017
No.80
(4pt)

神が遍在するとはどういうことか

あらすじをあまり丁寧に説明する気はない。(面倒くさいから)
むしろ、あらすじはないが、ネタバレだけはある。

(以下、2部と3部のネタバレまで含みます)

『時をかける少女』でおなじみSF作家の
筒井康隆による七瀬三部作。

人の心を読むことができる超能力者の家政婦・七瀬ちゃん。
(結局説明している)

第一部『家族八景』まではコメディだった。

さすがに最終話は怖いが。
(故人が棺桶の中で火葬直前に息を吹き返すも
誰にも気付かれないまま焼かれていく……
その声が七瀬だけに聞こえている)

木南晴夏主演でテレビドラマになったほどポップな内容だ。

しかしあの木南晴夏のサイコな顔の作りが作品とよく合うこと。
10代かと思いきや20代後半(当時)という童顔なサイコ娘でもある。

第二部『七瀬ふたたび』では一転、国家が絡んでくる。

シリアスもいいところである。
しかも七瀬ちゃん死ぬ。関係者も全部死ぬ。読んだあと落ち込む。

で第三部『エディプスの恋人』に続くのだが……

読者は第二部を読了した時点で、「続く」意味が理解できないだろう。
だって七瀬ちゃん死んでるもん。

けれども構わず、第三部。
なぜかいきなり高校に事務員として勤務している七瀬ちゃん登場。

えっ 生きてんの? えっ なんで学校の事務員さんしてんの?
その疑問が解決するのはずっと後のほうです。

しかも七瀬さんご本人が「あれ?何かおかしくない?」とお気づきになるという
読み手の精神をエグるパターンの安心設計ですから、安心して読んでほしい。

ホラーとかによくあるけど、
登場人物が、自分のいる小説世界そのものを懐疑しだす瞬間のエグさったらないね。

あと、七瀬ちゃん、一瞬ですが神様になります。ここの説明は不要だよね?

しかしここで書かれている「神から見た世界の様子」や、
「神が遍在するとはどういうことか」の表現が、非常に上手い。しかもわかりやすい。
さすが文豪。

皆さんの中で、知り合いにニーチェがいるという方は是非感想を聞いてきてください。
家族八景 (1972年) Amazon書評・レビュー: 家族八景 (1972年)より
B000J95SD6