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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔
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ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全117件 61~80 4/6ページ
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話が進展していきますね。本号のみならず、次の展開が楽しみとなる物語です。 | ||||
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難しくなく、誰が読んでも面白と思います。テレビとは内容が相当違うところが良いです。 | ||||
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1〜3は既に購入して、読みました。 まだ読んでないが、4も期待しています。 | ||||
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TVでドラマになりましたが、配役や家族設定などが違うので、違和感があり観ることはありませんでした。今回の本では、栞子さんのお母さんの謎が解けてすっきりしました。毎回、この話に出てくる本は読みたくなりますね。 | ||||
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いつものような連作集かと思いきや、堂々とした長編作。怪人二十面相そして江戸川乱歩へのオマージュに満ちたストーリー展開と謎解きで、ページを捲るのがもどかしかった一作でした。それにしても、篠川智恵子の颯爽の登場と栞子との交錯は、怪人二十面相と明智小五郎とのそれを思わせるプロッティングでした。 「お前は本当に母親と違うようだ・・・・・・人間らしい隙があるな」(171頁) 「本を追いかけて出ていったって話だ。正気じゃ手に入らねえような、とんでもねえ古書だとよ・・・・・・今もそれを探し続けてるらしい」(325〜6頁) 栞子と大輔の真剣交際の始まりもまずはめでたし。 | ||||
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2011年4月。未曾有の大地震から20日余りが経った頃、鎌倉にあるビブリア古書堂に奇妙な相談が舞い込んだ。江戸川乱歩の膨大かつ稀少なコレクションを相続した依頼人が、その蔵書を譲る代わりに精巧な金庫を開けてほしいというのだ。古書堂の店主・栞子と店員の大輔は、果たしてこの要望に応じることができるのか…。 大人気シリーズも早4作目に突入です。これまでは古書にまつわる謎を解く短編作ばかりでしたが、今回初めて長編作品がお目見えです。 ジュヴナイル物の少年探偵団シリーズから猟奇的な『孤島の鬼』、幻想的な『押し絵と旅する男』、暗号解読物の『二銭銅貨』など、多くの日本人が心躍らせながら頁を繰った乱歩作品を引きながら、栞子がこれまで同様、推理をしながら怪事件を追うのです。 古書の蘊蓄と謎解きを楽しめる、読書好きにはなんともたまらない筋立てです。 ヒトリ書房店主の井上が大学卒業後に就職した「池袋の大きな新刊書店」(160頁)というのは、10年ほど前に閉店してしまった芳林堂書店のことではないでしょうか。今はなきこの書店に学生時代よく通った私は、こんな細かな記述に心くすぐられるのです。 さて、栞子の前に今回はかつてないほどの強力なライバルが現れます。 そのライバルの前では、さしもの彼女も大いに動揺し、詰めの甘さが目立ちます。そこがまたなんともいえないほどいいのです。 物語の後半、大輔にも成長の兆しが見えます。シリーズ作品の楽しさは、登場人物たちのこうした成熟の道筋を読者が共にたどることが出来るところにあります。 あとがきによれば、「この物語もそろそろ後半」なのだとか。 「最後までお付き合いいただければ幸せです」という著者の言葉に、私からは「もちろん、当然です」と答えたいと思います。 | ||||
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シリーズもので,今までの流れがわからないとおもしろくないかもしれません。栞子と母親との関係もわかったような。 | ||||
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tonikakuomosiroiwwwwwwwwwwwwwwwww | ||||
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ドラマは見てませんですが、本でこれだけ面白いので、TVも中々だと思います。 | ||||
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シリーズ第四弾。ついに篠川栞子の母親が栞子と大輔の前に姿を見せる。前作までは連作短編だったが、今回は長編で江戸川乱歩の古書をテーマにしている。 栞子が真実に迫る手掛かり、トリック、真実の顛末までが江戸川乱歩の傑作『二銭銅貨』そのもの。まるで江戸川乱歩へのオマージュとも取れるような作品。江戸川乱歩の『二銭銅貨』を読んでから、この作品を読むと面白さが倍増するのではないだろうか。 江戸川乱歩の少年探偵団シリーズは懐かしい。作中に『二銭銅貨』『心理試験』『D坂の殺人事件』『押絵と旅する男』などが登場するのも嬉しい。 | ||||
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人に勧められて読んでみました。はじめはありがちなライトノベルかとタカを括っていましたが、内容、描写、構成などとてもしっかりしていて引き込まれました。久しぶりに次が気になる作品です。 | ||||
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主人公・栞子の母親がついに姿を表します。とてもギクシャクした親子関係ゆえ、今までのシリーズでは見ることのできなかった栞子さんを見ることができます。 長編ということもあってストーリーも読み応え十分。栞子と大輔の関係も大きく動き出しそうな予感です。 | ||||
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1作目では異常に言うこと言うことすべて合っていて 推理が鮮やかすぎだろと思っていたのですが、 本作ではそうではなくなっています。 題材についても薀蓄も少なめだったように思います。 今回は江戸川乱歩が題材になっています。 しかし最後のどんでん返し的なところは 横溝正史のようでした。 最後まで楽しく読みましたが、とび抜けたところがあった印象はなく、 どちらかと言えば平凡なミステリーになってしまいました。 | ||||
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いやー、やはり面白かったです!大輔さん、とうとう告白しましたね。栞子さんのお母さんことが、大分わかってきましたね、古書を探し求めて家を出て行ったとは、そして、未だにそれを探し求めていると。まだ、このシリーズは続きそうです。 | ||||
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とても面白く、すぐに読み終わりました。 1巻から読んでいますが、今までにない古書を題材にしていて、非常に良かったです。 | ||||
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テレビを視聴してから、購入したのですがとても気に入っています。年配の方にも、楽しめる本だと思います。次の号が出るのが待ち遠しいです。星四つは、シリーズ1の方が良かったからです。 | ||||
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このシリーズは全て読んでいるが、今回一番読み応えがある。江戸川乱歩の「孤島の鬼」「少年探偵団」「押絵と旅する男」の3作品に纏わる作品になっていて、乱歩に思い入れがある私にとって、その期待度を裏切らない作品になっているからである。ただライノベには合わない感がするので、当然読者の評価は別れるだろう。 BDバッジは失念したが、小学生の頃、「少年探偵団手帳」を持っている友人が羨ましかったのを憶えている。この頃の「少年探偵団」の主題歌はあくまでも、ぼ・ぼ・ぼくらは少年探偵団 勇気りんりん 瑠璃の色・・・の歌である。高校時代に、「押絵と旅する男」「孤島の鬼」等を読み、再度乱歩に嵌まってしまった。 作者は乱歩を書くにあたって、かなり資料を読み込んだらしいが、それが過不足なく表現されており、さすがである。また、栞子さんの母親が登場するのも興味深く、大輔君とのラブストーリーも佳境に入ってきて、いよいよだなと思っていたら、このシリーズも後半に入ってきたと作者の言があり、びっくりした。 このベストセラーのシリーズを終ろうとするのだろうか。潔いといえばそうなるが、読者も出版社も許さないだろう。マンネリを怖れるのなら、じっくり、ゆっくり出せばよい。低く見積もっても10巻は読みたい。 | ||||
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1巻から読み始め、3巻で少し下降気味となり、この先読むのを迷っていたが、4巻で長編っぽくて話も深くなり、二人の仲も進展?。非常に読み応えがあった。上手いとしか言いようがない。今後も読むしかない。 | ||||
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3巻までは読んでいたのでこのたびは非常に期待をしていた。予想通りの面白さで満足 | ||||
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最高(/ω\*) はやく続きがみたくなる作品です。 でもドラマとの差が・・・ | ||||
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