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(短編集)
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暗くて静かでロックな娘の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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独白する・・以来、久々に読みましたが、 近年の氏の具合通り、実にテキトーな文体です。 物語は意外にハートウォーミングですし、グロや過激な描写はほぼありません。 読みやすいっちゃ読みやすいですが、平山夢明の豪速球を見てみたいです。 | ||||
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平山氏の作品って、大きく二つの傾向に分かれてますよね。(と、私は勝手に感じているのですが) グロで理不尽でファンタスティックな猟奇犯罪モノ(エンターテイメント性が強い)と、掃き溜めで地べたを這いつくばりながらも激しく(または、なんとなく)生きている人々の物語。 この作品は後者のほうです。レビューを参考にさせて頂き、それはわかって購入したのですが。 これはこれで魅力ある平山文学なのですが、やっぱり私は猟奇な平山作品を求めてしまいます。猟奇や恐怖といっても短編実話集よりも、やはり平山氏が「書き終えたあと空っぽになる」とおっしゃるような作品が読みたいっ。 | ||||
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10の短編が収められている短編集です。 話はあっさりとしていますが、読んでいる最中は十分楽しめました。 収められている短編の内容としては、いわゆる社会の底辺に居ると自覚している人物や周りからそう見なされている人物たちの救われたり救われなかったりする話が主に収録されています。 グロテスクな描写がされている話もありますが、著者の本の中では本に占める割合や直接的な表現は他の著作と比べると(シンカー、ロケットマン等)としては少ない方であるように思います。 だからといって爽やかな話が多い訳でもありませんが。 個人的に印象に残った物は「おばけの子」「反吐が出るよなお前だけど・・・・・・」、好きな物は「チョ松と散歩」です。 「おばけの子」は個人的に展開は好みではありませんでしたが描写が上手いと感じましたし、「反吐が出るよなお前だけど・・・・・・」は話の登場人物を作家と読者に置き換えて読むと唸らされる物があります。「チョ松と散歩」は都市伝説的な話に偶にある「子供の頃の変わった友達」的な話ですが、個人的には物語の展開と落ちが綺麗に感じた話でこの本の中で一番好きな話です。 この本全体の個人的な感想としては、話の描写は上手いと思いますし、話自体も面白いと思うのですが、殆どの話に於いて話の終わり方があっさりとしすぎている様に感じ、読んでいる最中は十分に楽しめはするのですが、話が終わる時に感じるところが少なく、若干物足りないとも思ってしまった本という感想になります。 | ||||
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