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生存者ゼロの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全72件 41~60 3/4ページ
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SFらしい、未知なる物の発見から対決まで 緊張感あるストーリーに仕上がっているとは思う。 ただ、不審死の原因が徐々に明らかになるにつれ 少し強引な展開とありえない展開をつくる事で、 せっかくの作品アイデアがになっていくのが残念だった。 特に政治家のだめっぷりを表現したいのは わかるが、物事の重大さと首相の責任回避の理由は つりあわないと思う。 また自衛隊の戦闘シーンも、緊迫感が感じられないし ゲームのような表現である。但し、著者の処女作のよう。 作品の発想のよさと今後に期待もこめて星4つとしました。 単純にミステリーっぽいものを読むには、十分に面白いと思います。 | ||||
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まー疾走感があるものが単純に好きなのもあるんですけど、 突然体から出血し、あっという間に死んでいく人たち。すわ伝染病か、と調査していくうちに原因解明するのですがっ その間にも発祥地北海道の住民が何万と死んで行き、主人公(自衛官)は走り回って真実を求めるも、無能な政府は、事実を突きつけられても信じず放置するわ、気づけば町ごと焼いちゃうわ、わーって感じです。 やや人間ドラマあり 基本的にわーって言って、一緒に走り回ってしまう本 | ||||
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冒頭から物語に引き込まれ、一気に読みました。パニックが広がり、あわや世界滅亡か?という大きな事態だったけど、後半がトーンダウンというか…なんだかあっけなさ過ぎでした。 ラスト数ページに新たなトラブルの予兆みたいなのが書かれてましたが、それが主人公の選択?分かりにくかったです。もう一度読んでみます。 | ||||
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北海道が舞台で、とても身近に感じました、内容も予想を裏切られ、面白かったです | ||||
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これは疾走感があるミステリー小説です。 北海道を舞台に、未知のウィルスが人類に迫っていきます。 才能ある新人の今後に期待大です。 | ||||
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書店の平積み・帯を見て購入し1日で読了しました。 「アンドロメダ病原体」、「首都壊滅作戦」などが同様のテーマを扱った作品でしょうか。 序盤から終盤に掛けてなぜかな?と読者に頭を働かせ様とする作品は初めてでした。 この作品で気になってしょうがない点があったものですから、下記について是非作者に伺いたいですね。 ・TR-102での事故調査があまりに杜撰、事故内容から防衛省・厚生労働省が徹底調査するのではないか? ・遺体の病理解剖で強毒性ウイルスによる死因か否かは即判明するのではないか? ・シロアリに喰われたのなら、必ず遺体に死骸も含め痕跡は存在するのではないか? ・シロアリの痕跡は死骸以外にも分泌物、体液、糞などが遺体周辺にも大量に存在するのではないか? ・上記を全く無視するほど思考停止、怠慢な無能しか官僚・研究者しか作品世界にはいないのか? シロアリが一切の証拠を隠滅するほど優れているのか? ・パンデミックであればWHOどころかアメリカ政府の圧力は福島原発の比ではないのではないか? ・通常、官房副長官が必ず省庁間の事前調整に入り、予め方針を出すはずだが、一部閣僚のみで重大事態に対処するのはなぜか? ・女昆虫博士が隠密行動中の自衛隊員の直通電話を知ったのは組織がザルか本職が凄腕スパイwだったからか? ・サーモバリック弾と燃料気化爆弾を誤ってないか?そもそもB-2で爆撃って、アメリカ空軍に自国民を殺させるのか? ・シロアリを火炎放射器で燃やすより殺虫剤を撒いた方が良いと判断する人間が誰一人いないのはなぜか? etc いやー、ボケ防止にはとても良い作品でしたね! あとはブックオフでいくらで下取りしてくれるのかが楽しみであり不安ですね! | ||||
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帯のスリリングで一気に読める!の触れ込みは本当です。 ラストまで一気に読めましたし、810円の価値はあると思います。 ただ前半の結末への期待に対して、後半が何か残念でした。 自衛官が主人公の小説は何故こうライトノベルやコミック寄りに感じてしまうのでしょうか。 それならそれで娯楽として楽しめるのですが、本作の主人公ではキャラクターが薄くて・・・今どこにいるのか忘れる位。 電撃文庫的な無敵のワンマンフォースヒーローでもなければ、有川浩氏の作品のような朴訥自衛官×勝気女性の恋愛要素もなく。 反面、これでもかと言わんばかりに無能な事務屋達、感染症の正体は○○○○とどうも漫画的。 立ち位置が非常に中途半端なせいでアイデアはすごくいいのに残念な印象です。 骨太ミステリーで行くのか、コミカルにいくのかもう少しカラーをはっきりさせるととてもよい映像化作品になったのではと思います。 | ||||
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電車のなかで一気に読んだ。 北海道根室沖の採掘プラント。そこの職員との連絡が途絶え、テロの恐れがあるとして、自衛隊のチームが調査に向かったのだが。肉塊と化した無惨な死体が転がっているばかりであった。バイオテロか?未知のウィルスなのか? 伝染病だとしたら、なぜ症状の進行が早いのか。感染源は何なのか? やがて「感染」は、北海道に上陸する。 被害を食い止めることができるのだろうか。 途中からの話の展開と、クスリの使い方にちよっと驚かされた。 危機に対して無能な政府と、責任回避の政治家たち。現場で黙々と働く自衛官との対比が、物語の中盤から顕著である。 | ||||
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自衛官は伊藤英明。昆虫学者は加藤あい。狂った細菌学者は・・・と空想してしまう。おもしろかった・・・と思います。 | ||||
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テロなのか ここまでひどい感染症はないでしょうが、現実に起こらないとは 言えない内容に、恐怖を感じながら、またどのような結末になるのか、わくわくしながら読んでいます。 | ||||
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(ネタバレを含みます。未読の方はご注意ください) タイトルに惹かれて購入しました。面白くて、買って数時間のうちに読み終えてしまいました。ウイルス・パニック系の小説はたくさんありますが、このジャンルの本の中ではスピード感とスリルに溢れた作品だったと思います。 筆者は現在建設会社勤務とのことで、小説家ではないのでしょうが、発想や情景描写が良くできていて、荒削りな感じが私は楽しめました。B級のパニック映画を楽しんで観られるような人にはおススメできる一冊だと思います。 海外を舞台としたウイルス・パニックものでは、政府が軍と共謀して根回しし、どれだけの数の人が犠牲になっても事実が隠ぺいされてしまうところですが、本書に登場する日本政府の閣僚は、全員が揃いに揃って事なかれ主義者で、事実を隠し通す悪知恵すら働かせることのできない無能ぶりをさらけ出しています。文民統制を反映してか自衛隊側の主人公達と衝突する描写も、良くも悪くも日本らしい設定だと感じました。 残念な点は、専門用語や説明的な文章が多く、読み込むのに時間が掛かってしまうところと、被害が起きる条件となる「新月(太陽ー月ー地球の直列)」があまり重要に扱われていないところでしょうか。終章も、廻田が新月の空を見上げるという何やら含みを持たせた終わり方なので、なぜ新月になると狂暴化するのか、もう少し納得のいく設定があれば良かったと思います。 ストーリーが「パウロの黙示録」の内容に沿って進んでいく感じも、少し強引な印象がありました。日本らしい設定なのに、ここだけキリスト教の神を持ってこられても、ピンとこない人は多いと思います。 とはいえ、単なるウイルス感染かと思わせておいて、古代の層から掘り出された新種ウイルスに感染したシロアリが人間を襲うという設定は斬新で良かったです。人々が狂暴化したシロアリに皮膚を食い破られ、食い殺されるシーンは、読んでいて肌がムズムズ痒くなってきました。 | ||||
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息子に頼まれ購入、商品内容不明のため申し訳ありませんが、★4つの評価にしています。 本人の希望で購入していますので、この評価にしました。 | ||||
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かなりテンポよく読めた。 結構面白かったけど、酷評されとるね、Amazonレビュー。 エンタメ小説のリアリティなんて、こんなもんだと思うけどね。 キャラの軸がブレブレ(最重要キーマン、上司、主人公)。 損害発生地点。 原因解明後の対策。 損害原因。 それらのリアリティ不足をカバーするために、職務怠慢、ところが、その怠慢がもう、リアリティ欠如。 いーんだよ、フィクションなんだから! でしょ? ゆーたら、主人公、結果として何もしとらんよね? ハードカバー買った人は納得いかないのかな。 | ||||
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結論としてはなかなか面白かったです。 ただタイトルにもある通り、これはミステリーではなくSFでしょう。 さて中身ですが キャラクターの古典的な感じ 合ってるのかどうか分からない専門用語の羅列 中々の推進力を持った物語 そしてラストのモンスター映画のような感じなど 80年代〜90年代のB級アクションSF映画を見てるような、そんな気分でした。 僕としては酷評されるほど出来が悪いとは思いませんでした。 良くも悪くもB級感漂う作品だと思います。 | ||||
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参考資料の応用・発想という点ですごいと思いました。深みというか、考えさせられる・・・という内容ではありませんが、面白い。それでいいと思います。映画みたいな感覚でサラッと読むものだと思います。 | ||||
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後輩などにも薦めましたが、面白いとのこと。映画化は難しいか。 意外な展開に一揆に読みました。 | ||||
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著者が仕事の片手間で考えたとは思えないほど良く出来ています。序盤からかなり引きこまれました。 自衛隊の描写なども良く出来ていると思います。 が、中盤以降粗が目立ち特にパンデミックの原因が判明してからは失速します。 この辺りから色々と突っ込みどころが増えているのがあまり芳しくない評価の一因になっていると思います。 魅力的なヒロインや一人で組織に抗う主人公、マッドサイエンティストや無能な役人などの登場人物と、 目まぐるしく変化する状況など映像向きかも知れません。 粗に目をつぶる事が出来ればエンタメ作品として優秀かと思います。 | ||||
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書店で平済みされて,帯に「『このミステリーがすごい!』大賞受賞作」とあり,めくりの著者紹介で,「京都府京都市出身、東京都在住。京都大学大学院工学研究科卒業。現在,建設会社勤務。」とあったのが気になり,手に取ってみました。50台半ばで,本業の傍ら趣味で小説を書き,著者名をネットで探しても出てこないことからデビュー作? それでいきなり大賞受賞ですか。しかし,中身は何万人もの人がむごたらしく死んでいく重厚で本格的なスリラー小説です。 プロローグはアフリカのジャングル,過酷な環境でウイルス研究を行っている富樫裕也の家族の話から始まります。小さな話から始まり,だんだん大きくなってくるというのはスリラーものの定番ですね。 次のシーンは北海道根室半島沖。石油採掘プラットフォームからの連絡が途絶えた。テロの可能性もあるということで,陸上自衛隊の廻田三佐率いる調査隊が向かってみると,乗組員全員が皮膚が溶けて血まみれの状態になって死んでいるのを発見する。劇症の感染症か。事態が政府に報告され対策が検討されるが,海上の閉鎖空間での出来事で,その後何も起きないことから,日和見であいまいな対応を決めてしまう。 9か月後,根室半島と知床半島に挟まれた標津郡にある町で同様の事態が発生し,一夜にして町が全滅した。いよいよ未知の病原体が本土に上陸した。より徹底した封じ込めを進言する廻田たちに対して,国会対策を懸念し,既存の法律に基づき事態を処理しようとする政府。先行きを案じた陸幕長の寺田は廻田に内密に実態調査を命じる。 さらに1か月後,北見,足寄,帯広といった道東の複数地域で8万人が一夜にして一人残らず死亡するという同様の事態が発生する。パニック状態に陥る政府,自衛隊は全部隊の治安出動と道東地域を封鎖を進言する。一方廻田は,事態が新月の夜に発生していることに気が付く。 日和見な対応しかできない政府,部下の死を防げなかった廻田,調略に貶められた細菌学者の富樫,昆虫学者の弓削亜紀。この3人が感染症のパンデミックとみられていた事態の意外な真相に迫っていく。次の新月まであとわずか,政府は道民ともども病原体を焼き尽くす計画を進める。 通常,1夜にして宿主を殺してしまうような病原体は,パンデミックという状態に至りません。ウイルスや病原菌が事態の原因ではないと思って読んでいたのですが,やはり凝った仕組みが用意されていましたが,ネタばらしは控えます。 スリラー小説の要素満載で,読んでいて次はどうなるという期待感を常に抱かせる力が感じられる作品となっています。結末があっけないのですが,精神を病んだ富樫のパウロの黙示録の5つの鉢に例えた最後の事態がまだ明らかになっていないことに含みを残しているので,続編があるのかなと期待させます。安生正,今後注目の作者となるでしょうか。 | ||||
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ネタばれになるので、くわしく書けないですが、この手のバイオハザード、アウトブレイク的なものにしては、癖がなく読みやすい文体で、すっと引っ張りながら最後まで読み進められる印象。キャラクター設定や、その動きでけっこうレヴューでも評価や好き嫌いがわかれているようですが、私は割と好きです。最後の部分が気にかかりますがどういう意味なんだろう・・・?(すいません、アマゾンさんじゃなく書店で買いましたが) | ||||
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新幹線の読み物に購入、面白すぎて降りたあとも止まらずその日のうちに読み終わりました。 他の方のレビューにあるように人物描写に難はありつつ、でも実際想定外の危機に遭遇したら立場が高いほど思考が硬直してしまうのでは、という気もしますし、これはこれでアリかと。 謎解きまでも、それ以降も楽しく読めました。 | ||||
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