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一九三四年冬─乱歩
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一九三四年冬─乱歩の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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乱歩への久世氏のねじくれた偏愛は「梔子姫」で乱歩以上に乱歩という最上の艶かしさで幕を閉じる。 | ||||
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久世さんの作品は、大体、好きです。 どの作品も独特の色気があるのですが、私が特に好きなのは、 短篇集「桃」と、この「乱歩」です。久世さんの日本語は、気品のある妖しい香気が漂っていて、 素晴らしいと思います。作中に出てくる作品も良いのですが、 私としては、作中に出てくる小物の雰囲気が 薫り高くて、さらに好きです。 | ||||
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久世さんの作品は、大体、好きです。 どの作品も独特の色気があるのですが、私が特に好きなのは、 短篇集「桃」と、この「乱歩」です。久世さんの日本語は、気品のある妖しい香気が漂っていて、 素晴らしいと思います。作中に出てくる作品も良いのですが、 私としては、作中に出てくる小物の雰囲気が 薫り高くて、さらに好きです。 | ||||
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江戸川乱歩が書いた作品を読んだことがある人は多いだろうが、江戸川乱歩が主人公の作品を読んだことがある人は少ないのではないか。そもそも私は、乱歩が主人公の作品があるのかないのかそれすらも知らない。あったとしてもそんなに多くはないだろう。この作品はそういう意味でも貴重だろうし、とにかく面白い。作中作の「梔子姫」などは、実際に乱歩が書いたのではないかと思わせるような雰囲気とエロチシズムに満ちている。乱歩ファンはもちろん、そうじゃない人も楽しめると思う。 | ||||
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