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(短編集)
ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件
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ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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事件の関係者が入れ替わり立ち代わり出入りして饒舌をかましまくり,最後には探偵役の囚人が冷め切った表情で事件とその背景を解明する。 ボルヘスというと難解なイメージがありますが,これは探偵小説として純粋に楽しめる。 | ||||
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ラテンアメリカ文学ファンにとって、ボルヘスとカサレスの共著というのは、美食家にとっては、中華の鉄人とフレンチの達人が共同で作った逸品料理を食するようなものである。なんだかよくわかりませんが、文学に対して真摯であるのと同じ程度に遊び心も備えている二人ですから、面白いですよ。しかし、多少誤訳もありそうなので、ボルヘスやカサレスを初めて読んでみようと思っている読者は、既刊の単著のほうがよいかも。 | ||||
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