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ソロモンの偽証
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【この小説が収録されている参考書籍】
ソロモンの偽証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全351件 241~260 13/18ページ
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結論はわかっている。本作は、プロセスを楽しめることに価値がある。 そういった、意味ではミステリー推理小説の醍醐味の1つである最後のどんでん返しは期待できない。 しかし、ソロモンによる「偽証」は私にぶあつい三冊を読ませた後の満足感を確かにくれた。 ある4ページでは、登場人物に拍手を送りたくなる。この本を読むまでに見たことのない形容詞がでてくる。 思春期の中学生による抽象的な推論の恐怖。それを、一顧だにしないモノの強さ。してるモノの強さ。 5年の歳月を私は確かに感じることができた。 文量も個人的には最適。 あとは、、、帯をなんとかしなさい。 | ||||
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分厚い本なので、なかなか読めませんが、(夜寝るときに読むので)つい夜更かしをしてしまうくらい、はまってしまっています。 本当に中学生なの? 人の感想では、あまりいい評価でなかったけれど、私は面白いです。 | ||||
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もう1P、もう1Pとめくっているうちに毎晩空が明るくなっていました。 中盤やや停滞した感もありましたが、第1部と第3部は非の打ちどころがありません。 | ||||
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大好きな宮部さんなので、あっという間に読んでしまいました。 いつもおもしろい。 | ||||
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最初は厚いページ数に読めるのかと不安でしたが、読み進むうちに、宮部みゆきワールドにはまってしまって、 ぐいぐいと読んでしまいました。 II巻めが早く読みたいです。 | ||||
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20ページで やめました^^ 模倣犯は 3日で読みましたが 後味は悪い これも そのうちだろうなあと 思って やめました^^ 最近の 校内いじめ事件に関連して よく 売れるでしょうが 宮部は どうも いやな作家なんです 火車 が なんで 周五郎賞なのかとか?? で 時間がもったいなさそうだから やめました 読むべき本は多い 紀野一義先生の本は 200冊ぐらい買って おおいものは 8回も読みましたが 実に栄養になりましたが 宮部のは 栄養にならない^^ 周五郎さんのは 栄養になりますよ(^__________^);; | ||||
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大変面白い作品でした。おかげさまで楽しい時間を過ごすことが出来ました。 | ||||
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大変面白い作品でした。おかげさまで楽しい時間を過ごすことが出来ました。 | ||||
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第III部突入。舞台はついに法廷へ〜〜。 面白い。引き込まれる。それは間違いない。でも、でも、この子たち本当に中学生!? いくら賢くってもこんな中学生いねーだろ。 一人ならまぁ譲歩しよう。でも藤野さん・神原君・井上君・・・化け物みたいな中学生が3人も・・・。 その辺があまりにも作り物っぽいのが気になりました。 ほとんど裁判の場面ばかりなので読者のモチベーションも落ちてきます。 最後に大きな秘密を携えて証人席へ座る人物も予想した通りの人物です。 でも、主要キャラはもちろんのこと、陪審員の山埜さんや蒲田さん、溝口さんなど これまであまり目立ってこなかった人物の成長も1人1人丁寧に描かれ、中学生達はきちんと描かれていると思う。 でも、'3部での垣内さんの描き方はあまりにも粗いのではないかな〜。どうして急に改心してるのよ?? (先生たちも生徒達とこの人を会わせちゃダメでしょ、危険すぎるわ) エピローグで大人になった野田君が「あの裁判が終わってから、僕ら友達になりました。」と言っているけど、「僕ら」とははたして誰のことなんだろう。 神原君?大出君?もしかして関係者全員?宮部さんは誰のつもりで書いたのか気になって仕方ない。 野田君だけでなく、みんながどんな大人になったのかとても興味があります。 いつか別の作品ででもいいので、大人になった彼らに会いたいです。 | ||||
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さすが、宮部みゆき! 中学生にしてはでき過ぎな気がしましたが、検事側・弁護側双方の事件への取り組みが深くなり 引き込まれて700ページあまりのII巻をいっきに(3日間)読み切りました。 色々な真実が現れ悲しくもありどきどきもさせられて早くIII巻を読みたいと思いました。 | ||||
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「こんな中学生はリアルじゃない」「意外などんでん返しがないのが物足りない」 恐らく…いっぱしのレビュアー気取りの方々よりも、作者の宮部みゆきこそが一番、それを分かっている。 彼女は分かっていて、この物語を紡いだのだと思う。 この作品において、オトナ目線のリアリティ至上主義よりも、ミステリマニアの求める意外などんでん返しよりも、優先されたもの。 それが、「メッセージ性」だろう。だから、宮部みゆきは、確信犯だ。 この小説を、彼女はいったい誰に、どんな層に読んでもらいたいと思って描いたのか? それを考えて小説全体を見渡したとき、謎はすべて解けます。 とても素晴らしい作品でした。 軽さもシリアスさも、テーマ性もスリリングさも、すべてがほどよい加減に取り込まれて、なおかつ圧倒的に面白い。 ☆5です。 | ||||
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I・IIともに、ドキドキ度一杯でしたが、待ちに待ったIIIは、ページをめくるのが楽しくてしょうがない! 今日は、ここまでと決めて読まないと時間忘れます!!朝がねむい。 柏木君を取り巻くひとりひとりの証言、学校裁判とは思えないワクワク度! おすすめです!! | ||||
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高価な本だし・・・まぁ久しぶりに買ってみるか、宮部。そして、なんとなく時間の合間に読みだす。引き込まれていく。どんどん、ぐんぐん、引き込まれていく。これが宮部だったなぁ。まだ最後まで読んではいないけれど・・・何がどうってうまく説明できないけれど・・・構成がばっちり、読みやすいし、難しすぎないし、うまく創ってある。完成度が高いと感じる。これが宮部だったなぁ―。やはりすごいなぁ〜と思いました。 | ||||
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小説ですからw たまにいらっしゃる「こんな奴いるわけない」ってわざわざ書く、年齢は若くてもいろんなとこ萎びてる方にはおすすめしません。 中学生って、今思えば辛かったなと思いました。そこしか居場所なかったから。みんな居場所欲しかっただけなんですよねあの頃の行動って。 当方中学生の娘おります。あれも今いろんなこと考えてるんでしょう。いろいろアクセス出来る時代、薄っぺらい関わりはすぐ出来る。だけどそれでいいのか?って話です。薄っぺらい関わりしかない全ての方に読んでいただきたいです。 | ||||
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少年の死から、色々な広がりで出て行き、一体何が起きるか、引き込まれていった。 | ||||
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登場人物のバックグランドが明かされていき、裁判のやり方等がわかってきた。 | ||||
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検事と弁護士の駆け引きが面白かった。実際ではありえない駆け引きが・・・・。 | ||||
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宮部さんの小説の魅力は、私にとっては「読み切った感」を満喫できることでしょうか。 この、登場人物の多い、長い長い小説を読み切った自分に満足というか。 批判はいろいろあるようですし、なるほどと思うものもありますが、エンタテインメントとしての面白さは抜群です。 いじめや学校カースト、家庭の問題、子育ての問題・・・これからも続くであろう社会問題が満載で、読み応えがたっぷりです。 ハードカバーの小説を、ずっしりとした手ごたえと共に楽しみたい人に、おすすめです! 宮部さん、すてきな時間をありがとうございました!!! この作品は、是非連続ドラマ化して欲しいです。2時間ドラマとか映画ではなく、1クールかけてじっくり描けば、面白いものになるのでは? | ||||
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一気に読んでしまいました。宮部さんの本は絶対はずれが無いって感じ(^^ゞ | ||||
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今途中まで読んでいます。面白くて読み終わるのがもったいない感じです! | ||||
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