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グレイヴディッガー
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グレイヴディッガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全104件 1~20 1/6ページ
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主人公八神のド派手なアクションシーン満載のまるで映画を観てるような面白さ。ページを捲る手が止まらない。とても面白かった。 | ||||
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伏線回収 | ||||
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「悪事の限りを尽くしてきた自分の人生に区切りをつけるために、骨髄ドナーとなり白血病患者を救うことを一人の男が決めた。しかし、移植を目前にして、都内で連続猟奇殺人事件が発生する。事件に巻き込まれ、容疑者として指名手配されたその男は、命懸けの逃走を開始する。男を追う警察、謎の集団、そして殺人鬼・墓堀人(グレイヴディッガー)。男は追跡をかわして、患者の命を救うことを果たして出来るのか?渾身のノンストップ・エンターテイメント」と、読欲をそそるように、この本を紹介されてありました。評判の高かった『13階段』の次回作でもありましたので、読む前から期待が高まっていました。 しかし、実際に読んでみると期待外れでした。ハラハラドキドキするような逃走劇には程遠い内容です。同じような殺人描写もややくどい感じがします。また、骨髄ドナーになりたい根拠自体も、いまいちよく理解できませんでした。主人公、謎の集団、そしてグレイヴディッガーそれぞれに対して、深く掘り下げていないので、全体を通して、厚みのない、面白さ意外性に欠けたストーリーになっています。『6時間後に君は死ぬ』も同様ですが、読者を引き付ける工夫が欲しいです。 | ||||
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逃避劇には若干ムリがあるものの、圧倒的な疾走感の展開に一気読みです。エンターテイメント小説としてオススメですよ。 | ||||
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前作から作者で選んでみたのですが、ちょっとファンタジーと言うか、何で??というところがスッキリしなかったので星三つです。 | ||||
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骨髄ドナーとして移植を明後日に控えた「悪党」八神。彼は入院前に金を借りようと訪れた友人が惨殺されていることを知る。丁度同じころ、世間では 連続殺人が起こり、警察が躍起になっている。八神はどういうわけか、訳の分からぬ一派に追われることになり、また警察からも一連の事件の 容疑者として嫌疑をかけられる。どうしても生れて初めての善行である移植をすべく、病院に逃げ込もうとする八神と、それを追う一派、そして警察。 タイムリミットの迫る中、八神の逃走劇がこの作品の大きな流れとなる。一方、八神を追う一派が絡む大きな犯罪とは?大物政治家や警察公安部隊が 絡むストーリーは、背景となる中世英国の歴史(本当は高野の作り物らしいが)が恐怖の音楽のように読者を怖がらせながら、どんどんと謎解きが 進んで行く。八神のキャラクターや、全体の筋運びは米国映画のように軽快ではあるが、やや荒唐無稽すぎな感もある。しかしエンターテインメントとすれば一流で あるということだろう。一気に読める作品でもある。 | ||||
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最初は話に入り込みにくかったのですが、いつの間にか夢中になっていました。 たった1日の出来事が大きなスケールで展開して、全力疾走したような読後感です。 主人公が「目的」を達成したい動機と、墓堀人の犯行の動機については、多少弱いのでは?という疑問も残りました。 荒唐無稽なところもありますが、エンターテイメントとして楽しめると思います。 | ||||
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ハラハラドキドキ。ストーリーは使い古された感はあるが、迫り来る二重殺戮者の影。ラスト衝撃の・・。久しぶりに読み応えあるスリリングミステリーホラー作品を読むことが出来て満足。13階段も悪くはなかったが、本作の方が断然面白かった。 | ||||
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読み始めたら展開がきになって面白かった 主人公の憎めないきゃらもいいけど 少し グロい描写が。。。 | ||||
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どんどん進んでいく展開で、クールで、みんな敵みたいでおもしろい。 漫画みたいで、突っ込みどころ満載で、「おいおい、〇〇したらええだけやんけぇ」って突っ込んでたら、面白く読み進めました。 ベタベタなクール感が良かったです。 タイトルとカバーの挿絵は、必要以上に安っぽく感じさせるので、もひとつな感じがしました。 | ||||
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追っ手から逃げて逃げて逃げまくる。ハリウッド映画を観ているような手に汗握る展開です。何故追われるのか、何故連続殺人が起きるのか、誰が犯人か、この人は敵か味方か、目的地に着けるのか等、面白さがてんこ盛りです。 | ||||
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面白くなる要素はあるんだけど、ちょっとやり過ぎてる感が。主人公がいい味出してるので、そこにフォーカスした話になっていれば面白かったかもしれません。全体が、警察の捜査と主人公の逃避と平行して話が進むのですが、そのせいで逆に全体が薄くなってる気がします。 | ||||
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主人公が人生初の善行を積む機会に、何者かに追い回される。その中で人生の回顧と事件への推理を巡らせる。急展開の内容にあっという間にページが進みます。星4つの理由は、グレイヴディッガーの説明をもう少し欲しかったことです。 | ||||
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題名にあるこの横文字が意味することも理解せぬまま購入、いやいや怖かったです、引き込まれて自分の身に起こる、起こったの感覚が大になり、鳥肌が立ちました。 終りになってから、題名の意味も頭の中で咀嚼出来、安堵感に包まれました。 | ||||
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最初は面白かったが。 。 。 アマゾンレビューで買うのあきらめないで読んでみて! | ||||
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同著者の「13階段」が楽しめたのでこちらも購入。 「13階段」ほどの、シリアスさはありませんが、ストーリー中で流れる時が短くて非常に濃密で切迫したストーリー展開が楽しめる作品でした。特に最後の展開はちょっと古い表現ですが、ハラハラドキドキの展開で惹きこまれました。 ただ、①逃走シーンの風景描写から状況が読み取りづらい部分があったこと、②深く描かれることのない登場人物の多さ、③逃走シーンと捜査シーンが交互に入れ替わること、④犯罪の動機の描写が少し軽くて「その理由で、そこまでやるか」といった戸惑い等、状況が読み取りにくく感情移入しにくい部分もあり、読者の自分にはノンストップで読めずにストレスを感じることもありました。また、すべての謎が気持ちよく解決するわけではないので消化不良の部分も残るところが、「読後感爽快!」とまでは感じられませんでした。 しかし、上述したようなところは少し不満でしたが、ストーリーの底に流れる、八神の善行には素直に感動できました。読んで損なしの良作だと思いました。 | ||||
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凄く面白かった!登場人物の名前がイマイチ掴めませんでしたが、良くできたストーリーだった。逃げて逃げてどこまでも逃げる主人公はどんだけー。 | ||||
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この著者の作品はどれも期待を裏切らない。安心して購入できます。 | ||||
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骨髄移植を予定している主人公は,何故か生命を狙われる. 骨髄ドナー提供者を狙う連続殺人の目的とその真相は? 理由もわからずに命を狙われて,しかも殺人の疑いをかけられて逃亡する主人公と 連続殺人の犯人を追うとともに,その目的を探る警察の動きという2つの流れでストーリーは進む. スリリングな逃亡劇は読み応えがあるし, 骨髄移植に絡めた真相や事件の目的も意表をついていて面白い. 公安と警察の対立といった問題も描かれており, よく調べて書かれているなと感心した. ただ,主人公の骨髄移植にかける熱意が今ひとつ説得力に欠けることと それでいて頑なに他者の助けを受け入れない姿勢に やや一貫性がない印象を受けてしまうのが気になった. 骨髄移植という社会性の高いテーマを扱っていながら, メッセージ性が感じられないのは,そのせいもあるかもしれない. | ||||
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以前勤めていた書店で先輩に薦められて読みました。 私はこの作者の小説は『13階段』『ジェノサイド』『幽霊人命救助隊』は既読です。 でもその中ではワースト1。 他が面白かっただけに残念でした。ワーストでもそこまででもないんですけど。 ストーリーは面白いです。 それなりにハラハラもします。 でも扱っている題材が大きいのに、解決の仕方がなんか物足りないというか。 なんでそこまでボウガンに拘るのか、殺し方に拘るのかとか。 最後の大物を殺すときはなりふり構ってる場合か!と突っ込みたくなりました。単独犯なのもリアリティに欠けると思います。 大前提の逃走者が銃で撃たれまくるのも日本という場所を考えると違和感がありました。 アメリカが舞台ならもっと納得いったかな。 病院に行きたい理由、悪人の唯一の善行が骨髄移植っていうのも。 病院がドナーを迎えに来ないのかなーと読み終えるまで3回くらい思ったし・・・(笑) 公安警察については興味が湧きました。フィクションだけれども。 ただし、映画とかドラマになったら見たいです。 映像向きな作品だと思います。 | ||||
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