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グレイヴディッガー
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グレイヴディッガーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全74件 1~20 1/4ページ
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主人公八神のド派手なアクションシーン満載のまるで映画を観てるような面白さ。ページを捲る手が止まらない。とても面白かった。 | ||||
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伏線回収 | ||||
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逃避劇には若干ムリがあるものの、圧倒的な疾走感の展開に一気読みです。エンターテイメント小説としてオススメですよ。 | ||||
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骨髄ドナーとして移植を明後日に控えた「悪党」八神。彼は入院前に金を借りようと訪れた友人が惨殺されていることを知る。丁度同じころ、世間では 連続殺人が起こり、警察が躍起になっている。八神はどういうわけか、訳の分からぬ一派に追われることになり、また警察からも一連の事件の 容疑者として嫌疑をかけられる。どうしても生れて初めての善行である移植をすべく、病院に逃げ込もうとする八神と、それを追う一派、そして警察。 タイムリミットの迫る中、八神の逃走劇がこの作品の大きな流れとなる。一方、八神を追う一派が絡む大きな犯罪とは?大物政治家や警察公安部隊が 絡むストーリーは、背景となる中世英国の歴史(本当は高野の作り物らしいが)が恐怖の音楽のように読者を怖がらせながら、どんどんと謎解きが 進んで行く。八神のキャラクターや、全体の筋運びは米国映画のように軽快ではあるが、やや荒唐無稽すぎな感もある。しかしエンターテインメントとすれば一流で あるということだろう。一気に読める作品でもある。 | ||||
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最初は話に入り込みにくかったのですが、いつの間にか夢中になっていました。 たった1日の出来事が大きなスケールで展開して、全力疾走したような読後感です。 主人公が「目的」を達成したい動機と、墓堀人の犯行の動機については、多少弱いのでは?という疑問も残りました。 荒唐無稽なところもありますが、エンターテイメントとして楽しめると思います。 | ||||
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ハラハラドキドキ。ストーリーは使い古された感はあるが、迫り来る二重殺戮者の影。ラスト衝撃の・・。久しぶりに読み応えあるスリリングミステリーホラー作品を読むことが出来て満足。13階段も悪くはなかったが、本作の方が断然面白かった。 | ||||
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読み始めたら展開がきになって面白かった 主人公の憎めないきゃらもいいけど 少し グロい描写が。。。 | ||||
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どんどん進んでいく展開で、クールで、みんな敵みたいでおもしろい。 漫画みたいで、突っ込みどころ満載で、「おいおい、〇〇したらええだけやんけぇ」って突っ込んでたら、面白く読み進めました。 ベタベタなクール感が良かったです。 タイトルとカバーの挿絵は、必要以上に安っぽく感じさせるので、もひとつな感じがしました。 | ||||
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追っ手から逃げて逃げて逃げまくる。ハリウッド映画を観ているような手に汗握る展開です。何故追われるのか、何故連続殺人が起きるのか、誰が犯人か、この人は敵か味方か、目的地に着けるのか等、面白さがてんこ盛りです。 | ||||
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主人公が人生初の善行を積む機会に、何者かに追い回される。その中で人生の回顧と事件への推理を巡らせる。急展開の内容にあっという間にページが進みます。星4つの理由は、グレイヴディッガーの説明をもう少し欲しかったことです。 | ||||
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題名にあるこの横文字が意味することも理解せぬまま購入、いやいや怖かったです、引き込まれて自分の身に起こる、起こったの感覚が大になり、鳥肌が立ちました。 終りになってから、題名の意味も頭の中で咀嚼出来、安堵感に包まれました。 | ||||
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同著者の「13階段」が楽しめたのでこちらも購入。 「13階段」ほどの、シリアスさはありませんが、ストーリー中で流れる時が短くて非常に濃密で切迫したストーリー展開が楽しめる作品でした。特に最後の展開はちょっと古い表現ですが、ハラハラドキドキの展開で惹きこまれました。 ただ、①逃走シーンの風景描写から状況が読み取りづらい部分があったこと、②深く描かれることのない登場人物の多さ、③逃走シーンと捜査シーンが交互に入れ替わること、④犯罪の動機の描写が少し軽くて「その理由で、そこまでやるか」といった戸惑い等、状況が読み取りにくく感情移入しにくい部分もあり、読者の自分にはノンストップで読めずにストレスを感じることもありました。また、すべての謎が気持ちよく解決するわけではないので消化不良の部分も残るところが、「読後感爽快!」とまでは感じられませんでした。 しかし、上述したようなところは少し不満でしたが、ストーリーの底に流れる、八神の善行には素直に感動できました。読んで損なしの良作だと思いました。 | ||||
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凄く面白かった!登場人物の名前がイマイチ掴めませんでしたが、良くできたストーリーだった。逃げて逃げてどこまでも逃げる主人公はどんだけー。 | ||||
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この著者の作品はどれも期待を裏切らない。安心して購入できます。 | ||||
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骨髄移植を予定している主人公は,何故か生命を狙われる. 骨髄ドナー提供者を狙う連続殺人の目的とその真相は? 理由もわからずに命を狙われて,しかも殺人の疑いをかけられて逃亡する主人公と 連続殺人の犯人を追うとともに,その目的を探る警察の動きという2つの流れでストーリーは進む. スリリングな逃亡劇は読み応えがあるし, 骨髄移植に絡めた真相や事件の目的も意表をついていて面白い. 公安と警察の対立といった問題も描かれており, よく調べて書かれているなと感心した. ただ,主人公の骨髄移植にかける熱意が今ひとつ説得力に欠けることと それでいて頑なに他者の助けを受け入れない姿勢に やや一貫性がない印象を受けてしまうのが気になった. 骨髄移植という社会性の高いテーマを扱っていながら, メッセージ性が感じられないのは,そのせいもあるかもしれない. | ||||
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民主主義が失われゆく現代という時代―権力者は権力を集め暴走する…。 しかし、過去にも民主主義など失われていた…―権力に歯向かう者を、異端審問官が次々と処刑していった。そこに現れたのが、「グレイヴディッガー」、残虐な異端審問官をさらに残虐なやり方で殺戮していく。 そんなグレイヴディッガーが現代に甦る! 彼のやり方は残酷で、どうしてそこまでと思われるほどだが、その目的は何なのか…?! 例によって、登場人物は魅力的だ。例えば古寺巡査長、越智警視…。 主人公の八神の個性とその奮闘も半端じゃない。 そして、もう一人の主人公、グレイヴディッガーの正体は?! | ||||
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13階段と比べたらちょっとかわいそうだけど、 これはこれでなかなか面白かったです。 ひたすら逃げる八神。 ありえなさ過ぎるストーリーなんだけど、 とにかくノンストップジェットコースター 無駄に魔女裁判に詳しくなれるしw 魔女裁判の拷問は想像すると非常に気持ち悪いので要注意ですが。 とにかく一気に2時間ちょいで読めます。 アマゾン中古なら1円+送料なので是非お勧めです。 | ||||
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13階段が最高によかったため、続けて本作も読んでみた。 ネタバレになるのであまり書かないが、物語を通しての爽快な読み応えがすごくいい!一気に読んでしまった。 登場人物のキャラクター設定も個人的にすごく好きだった。それから東京の実際の町並みを舞台に物語が繰り広げられるため、その臨場感も素敵。おすすめです! | ||||
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ジェノサイドが面白かったのでこちらも読んでみましたが素晴らしいですね。 アウトローな主人公が何者かに追われ逃亡する視点と、 連続猟奇殺人を追う警察の視点に入れ替わって話は進むわけですが、 この著者は文章の区切り方が本当にうまい。 先が気になって気になって一気に読めます。 冒頭から既に面白く、中だるみすることもなく最後まで続きます。 飽きさせないスピード感とドキドキの連続で怒涛の展開、しかし入念にリサーチされているから リアリティも共存している。 この質の高さこそがジェノサイドとの共通項ですね。 すっかり著者のファンになりました。 | ||||
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グレイヴディッガーとは耳慣れない言葉。 中世ヨーロッパではキリスト教の信仰に反する教えを持つ者を処罰していた。いわゆる魔女狩りである。 大陸より少し遅れてイングランドに魔女狩りが及んだころ、その審問官が次々と魔女狩りの拷問と同じ手口で殺害された。 審問官たちは怯え拷問によって殺された男が墓から蘇って復讐していると信じた。 それが「グレイヴディッガー」伝説である。 事件はこのグレイヴディッガーになぞられた連続殺人。 一夜のうちに次々と殺害される。 この事件に骨髄ドナーとして骨髄を提供しようとする前科者が巻き込まれ、めまぐるしく展開していく。 二ヶ月前には遺体消失事件が発生しており、まさに「グレイヴディッガー」伝説を模倣している。 宗教、刑事警察、公安警察、骨髄移植、麻薬 これらが、繋がりやがて犯人が浮かんでくる。 ストーリーにテンポがあり、展開もすばらしい! 一気に読んでしまう面白さがある。 ぜひ一読して頂きたい。 | ||||
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