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暴力の教義
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暴力の教義の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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前作の”音もなく少女は”の出来が良かったので、本作も暴力の詩人たるテランの出来栄えを期待していた。 出来栄えとしては前作には劣るが、悪くはない。また読後感もいいと思う。 これまでの作品とは異なり舞台は現代のアメリカではなく、革命前夜のメキシコが舞台であり、父と子の戦いの物語である。濃密かつ映像的、詩的な文体で描かれる暴力描写が多いのがテランの特徴だが、本作では映像的、詩的な部分が弱いため、読んでいるときにイメージが残りにくかったのが、残念なところ。 とはいえ、水準としては決して低くはないと思うので、これまでテランの作品を楽しまれた方にはおすすめできると思う。 | ||||
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とある犯罪者が、潜入捜査官と一緒に、 メキシコでのかなり危険な潜入捜査仕事をする、、、という話。 実は、捜査官は、犯罪者の捨てた息子だった、、。 犯罪者は、その事実を知らないけれど。 暴力的なのは、今までのテランと一緒だけど、 いまいち、リズムがないというか、 話に切れがない感じがした。 あの、ハードボイルドな感じを期待して読んだけど、 ちょっくら、残念な仕上がりだったように思う。 | ||||
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