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64(ロクヨン)
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64(ロクヨン)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全416件 21~40 2/21ページ
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特にない | ||||
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ある日の22時頃に中盤に差し掛かり、ページを繰るのをやめられず眠れなくなってしまいました。その時点で「ものすごい作品に出会ってしまったのでは」と思い、決して穏やかではない行く末を暗示する穏やかな結末に至り、傑作だと思いました。多くの人に読んでほしい、自信を持ってお勧めできる素晴らしい小説です。 | ||||
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状態が良く気持ちよく読めました。 | ||||
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本が今日着ましたが新品をAmazonポイント使い安く買えましたが見たら新品じゃなく明らかに中古本でした。 楽しみにしてた64これから読みます!ポイント使うと中古扱いになるみたいです。 | ||||
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映画版の前編後編より面白かった。 映画では、結論が写されているが、本では、結論の前で終わっており、その後のふくらみを感じさせる。 | ||||
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状態が良く気持ちよく読めました。 | ||||
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文句なしに好きな作品。誰にでもお勧めできる。 濃厚だが決してこってりしていないストーリーは心地いい読後感をもたらしてくれます。 冒頭から散りばめられた伏線が最後に効いてくる感覚は病みつきになりますね。 | ||||
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上巻で、署内の派閥抗争とは無関係に自分の行動基準を「職務」とモラルに定礎した主人公。吹っ切れた行動が気持ちいいです。下巻では、被害者家族と一緒に誘拐犯に迫ります。 | ||||
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14年前の解決しなかった悲しい事件を下敷きに 警察内部の闘争とマスコミとのパワーゲームが展開しながら事件の核心に迫る話。 登場人物が多く、人間関係の話に重点が置きすぎて肝心のサスペンス部分、事件の解決の仕方に伏線が少なく、結果に驚きはしたものの感心する所は少し足りなかった。 だが比喩や文体は逸品で読ませるチカラがある秀作。 世界で一番大切な物、、子供を失うという人生で最も最悪なこと、 誰かの手によってか本人の意思によってか形は違えど、過去の雨宮と現在進行形の主人公が対比されている。 たぶん、あゆみは見つからないかもしれない。ただ、見つかろうが見つからなかろうが、それでも自分は自分の人生を生きていくしかない。 | ||||
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横山秀夫の2012年作の傑作長編。警察小説ではあるが、主人公は逡巡を重ねる。欧米流のハードボイルドとは全く正反対のウエットな心象風景の記述が素晴らしい。 誘拐という犯罪と、警察組織内のリアルな抗争と主人公の立ち位置を巧みにリンクさせている。前編では、組織派閥内の立ち位置を捨て、自らの職務に忠実であろうとする決断を描く。 | ||||
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中学生の息子がはまっていました。 とても良い作品だそうです。 | ||||
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段々と話のスピードが早くなり、あっとゆう間に読み終えた。 最後は予想外の展開になり面白かった。 マスコミ各社の害悪ぶりや、対応には読んでいてストレス溜まる。 | ||||
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リアルでハードな作品 | ||||
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登場人物たちの生き様がかくも色鮮やかに活写される物語はそう例が無い。圧巻であった。 | ||||
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撒かれてる伏線の回収が見事です。 本題とは、ずれますが小説ながら世の刑事事件・事故が記事になっていく流れが勉強になります。 公園の鉄棒をやった後の手のニオイのような(原文ママではない)といったたまに出てくる 比喩が秀逸。 | ||||
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ストーリーの終盤で誘拐事件が起こり、県警本部に捜査本部を立ち上げました。が、現実であれば捜査本部は所轄署内に立ち上げるもので、このような越権はないはずです。 でも話の面白さは格別で、横山氏の硬筆なスタイルに期待です。 | ||||
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2日で上巻、下巻一気読みしました。 読まずにはいられなかった! 間違いなく「警察小説」の最高峰に属する小説だと思います。 横山秀夫さんの小説は「半落ち」、「クライマーズハイ」しか読んでおらず、両作品とも、正直「絶賛」というほどとは感じなかったので、この「ロクヨン」もあまり期待していませんでした。 ところが・・・ 間違いなく直木賞モノです! Wiki で調べたら「直木賞と決別した云々」と書かれていましたが、決別していなかったら間違いなく直木賞だったと思います。 ひさしぶりに良い小説を読んで大満足しています^^ | ||||
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「震度0」を読んで以来の衝撃と満足度! 著者の作品を読んだ後では他の警察小説やミステリーでは物足りなく感じて 必然的に満足出来る作品が凄く減ってしまいました・・・ リアリティーを求める方にはお勧めですね。 この数年横山作品以外で満足出来たのは「犬の力」シリーズくらいかな・・・ | ||||
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上巻から続く広報官(三上)と記者クラブとの緊迫した対立。警察内での刑事部と警務部との泥々した対立。犯人と被害者の部外者には理解されない対立。そんな対立構造が数多ちりばめられながら物語は展開する。緊迫ムードを保ちながら、終盤は物語が疾走し、ギアを一段も二段も上げてクライマックスまで突き進む。強引な展開はほとんどなく、伏線はすべて回収される。なんて上手いのだろう。読んでいて、登場人物の苦悩に触れながら様々な人に感情移入し、また対立姿勢をとりながら読み進めた。映画をまだ観ていないが、機会があれば観たい。 | ||||
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昭和64年の誘拐殺人事件(通称ロクヨン)。事件から14年経過してもなお県警では風化されない事件とした捜査されている。そこに警察庁長官が視察に来るという。県警の広報官の三上(元刑事)は長官対応で遺族やマスコミと段取りを組む。ただし、遺族やマスコミとの関係がギクシャクする上に、視察の裏に隠された目的があることに気がついたことで、警察やマスコミとの間で板挟みになる。三上自身も娘が家出し、安否不明な状況で夫婦共々不安な日々を過ごす。本作品は、主人公の三上がどうしようもない状況に陥りながら、さらに隠された謎を解き明かす面白さがある。上巻では謎の提示がメインになる。この困難を三上はどう解きほぐすのか、下巻の期待は大きい。 | ||||
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