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午前二時のグレーズドーナツ



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【この小説が収録されている参考書籍】
午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス)

午前二時のグレーズドーナツの評価: 4.17/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

読み比べましたー

この作品、メインキャラの年齢がほのめかされもしないのですが、ヒロインは30歳手前くらいでしょうか。
起業パワー、母親の若々しさ、元夫の美貌から勝手に推測。

当ヒロイン→バツイチ、パラサイトシングル、美人らしい
ハンナ→未婚、高学歴、大柄地味

当ヒロイン母→過保護らしいが、ただの料理上手
ハンナ母→地域に影響力を持つ社交家美人、小金持ち、メシマズ

ヒロインのアシスタント→向学心はあるが凡人
ハンナのアシスタント→老成した有能な働き者

当イケメン刑事→妻死別、仕事大好き、親族愛が強い
ハンナの刑事→妻死別、仕事大好き、浮気もするし性差別主義

元旦那→美形、浮気者、存在感なし
ハンナの元彼→インテリ、浮気者

当ヒロインの親友→レズかと思うほど熱い友情、彼女が男なら良かったのに
ハンナの親友→地元暮らしのわりにいない、妹がそのポジションか

ハンナシリーズの方が人物描写が濃厚で、特に初期の母親などは読んでてイライラしたものでしたが、このドーナツシリーズはさらっとしたものです。
かわりに、あまり読後記憶に残らない内容というか・・・。
一作目二作目とも想定内の犯人なので、あまり推理面に重きを置かない作風なら、人物描写で点を稼いでおいたほうがいいと思うんだけどなあ。
またハンナシリーズはミネソタの厳しい冬の寒さが伝わってきますが、こちらはおとぎ話のようです。
でも町の地図を載せてるのはかわいいな。
ハンナシリーズのヒロインより15歳年上のノーマンに相当するのは、こちらではジョージなんでしょうか。
ジョージと親友のヒロインへの協力っぷりは凄い。熱い。
元旦那はいなくても話が進みます。
ヒロインより、母親のロマンスのほうが気になるなあ。
午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス)Amazon書評・レビュー:午前二時のグレーズドーナツ (コージーブックス)より
4562060026

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