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玩具修理者/酔歩する男

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評判

玩具修理者/酔歩する男の評価:

3.85/5点 レビュー 124件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.85pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全246件 181〜200 10/13ページ
No.66
(4pt)

小林ワールド炸裂

数年前に読んで、再読してみました。

「玩具修理者」と「酔歩する男」の2編が入ってます。

表題作の「玩具修理者」は
大衆向けのホラーとでもいうべきでしょうか。
壊れた玩具を修理してくれる男の元に
死んでしまった弟を持ち込み、修理してもらう。
この修理していく過程が、グロテスクです。
オチの台詞が、ゾッとします。

2作目の「酔歩する男」は、短編というには長く中篇です。
こちらの方は、小林ワールド炸裂で
かなり強いインパクトが有ります。
簡単に言うと、タイムトラベラー話で”終わりの無い世界”
どんな恐怖よりも、怖いです。

ただ、独特の世界なので 好き嫌いがハッキリと分かれると思いますね。
どこかで読んだ世界観…だとデ・ジャブを感じて
途中で「目を擦る女」だと気づきました。

このSFチックで、摩訶不思議な世界は
ハマる人にはハマる世界。

しかし、よくもこんな不思議な着眼点があるものかと
感嘆させられます。

よくわからないところもありましたが、難解な部分がさておいて
エンタメ度的には及第点なんじゃないかな…と思います。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.65
(4pt)

小林ワールド炸裂

数年前に読んで、再読してみました。

「玩具修理者」と「酔歩する男」の2編が入ってます。

表題作の「玩具修理者」は
大衆向けのホラーとでもいうべきでしょうか。
壊れた玩具を修理してくれる男の元に
死んでしまった弟を持ち込み、修理してもらう。
この修理していく過程が、グロテスクです。
オチの台詞が、ゾッとします。

2作目の「酔歩する男」は、短編というには長く中篇です。
こちらの方は、小林ワールド炸裂で
かなり強いインパクトが有ります。
簡単に言うと、タイムトラベラー話で”終わりの無い世界”
どんな恐怖よりも、怖いです。

ただ、独特の世界なので 好き嫌いがハッキリと分かれると思いますね。
どこかで読んだ世界観…だとデ・ジャブを感じて
途中で「目を擦る女」だと気づきました。

このSFチックで、摩訶不思議な世界は
ハマる人にはハマる世界。

しかし、よくもこんな不思議な着眼点があるものかと
感嘆させられます。

よくわからないところもありましたが、難解な部分がさておいて
エンタメ度的には及第点なんじゃないかな…と思います。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.64
(5pt)

うううん、タイムトラベルは能力の欠如なの

怖い、怖い、恐ろしい。
量子力学やら波動関数やら中二心をくすぐるハードなSFこそ、真なるホラーだと痛感しました。
現実にありそうでなさそうで、あるかもと思わせるヤスミンの文体は、読者の安心を木っ端微塵にしてしまう。
うううん、恐ろしい。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.63
(5pt)

うううん、タイムトラベルは能力の欠如なの

怖い、怖い、恐ろしい。
量子力学やら波動関数やら中二心をくすぐるハードなSFこそ、真なるホラーだと痛感しました。
現実にありそうでなさそうで、あるかもと思わせるヤスミンの文体は、読者の安心を木っ端微塵にしてしまう。
うううん、恐ろしい。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.62
(4pt)

酩酊する恐怖を味わってみてはいかが?

表題作である「玩具修理者」は小気味良いテンポで楽しく読める。
妙に理屈っぽい会話の応酬も小林泰三氏の特色なのでしょう。
グロテスクなホラーでありながら所々笑えますし、オチで心地よい恐怖を感じそのままレジへ。

「酔歩する男」は家でゆったりと寛ぎながら読みましたが、個人的にはこちらの方が好きです。
特に、導入部の不可解な会話は読者を間もなく混乱させることでしょう。
主人公と同様、「こいつはいったい何を言っているんだ?」と理解できずに相手の正気を疑ってしまいます。
ただことによっては、本当に何の説明もされないまま物語を終わらせることもあろうかと少々警戒していましたが、全ての謎が明かされると共に導入部の会話の意味が理解できるようになります。

終盤ではちょっと理解に苦しむ場面もあるのですが、自分が混乱してるのか作者が混乱してるのか、いや、そもそも登場人物が狂気に塗れているのですからそこら辺はあまり気にしないでも物語に差し障りはないでしょう。

ラストの畳み掛けるような主人公の混乱は読んでいる者の現実すら揺さぶります。
読後は暫く前後不覚に陥り”酩酊する恐怖”を味わいました。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.61
(4pt)

酩酊する恐怖を味わってみてはいかが?

表題作である「玩具修理者」は小気味良いテンポで楽しく読める。
妙に理屈っぽい会話の応酬も小林泰三氏の特色なのでしょう。
グロテスクなホラーでありながら所々笑えますし、オチで心地よい恐怖を感じそのままレジへ。

「酔歩する男」は家でゆったりと寛ぎながら読みましたが、個人的にはこちらの方が好きです。
特に、導入部の不可解な会話は読者を間もなく混乱させることでしょう。
主人公と同様、「こいつはいったい何を言っているんだ?」と理解できずに相手の正気を疑ってしまいます。
ただことによっては、本当に何の説明もされないまま物語を終わらせることもあろうかと少々警戒していましたが、全ての謎が明かされると共に導入部の会話の意味が理解できるようになります。

終盤ではちょっと理解に苦しむ場面もあるのですが、自分が混乱してるのか作者が混乱してるのか、いや、そもそも登場人物が狂気に塗れているのですからそこら辺はあまり気にしないでも物語に差し障りはないでしょう。

ラストの畳み掛けるような主人公の混乱は読んでいる者の現実すら揺さぶります。
読後は暫く前後不覚に陥り”酩酊する恐怖”を味わいました。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.60
(3pt)

玩具修理者、はいい。

2編が収められているが、
タイトル作は、いい。

だが、飛び過ぎていて慄くような冷たさを求めていたので
ちょっと期待はずれ・・・。かな。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.59
(3pt)

玩具修理者、はいい。

2編が収められているが、
タイトル作は、いい。

だが、飛び過ぎていて慄くような冷たさを求めていたので
ちょっと期待はずれ・・・。かな。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.58
(2pt)

疲れた

評価がかなり高いので買ってみました。
玩具修理者も酔歩する男も、なんか無理やり感が強くて、
考えながらじゃないと飲み込めませんでした。
すいすいと心に入ってくるような恐怖感を味わいたかったのですが、
なかなかこの本に入りこめず・・・;
先が気になる展開でもなく・・・;
ただ坦々と最大の山場がどこなのかもわからないまま…

好みじゃなかっただけの話なのでしょうが、薄い本ながらに読みきるのには一苦労。
かなり好みが別れるかと思います。
酔歩する男の方が長いので、酔歩の最初3ページ位読んで見てから買うか決めるべし。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.57
(2pt)

疲れた

評価がかなり高いので買ってみました。
玩具修理者も酔歩する男も、なんか無理やり感が強くて、
考えながらじゃないと飲み込めませんでした。
すいすいと心に入ってくるような恐怖感を味わいたかったのですが、
なかなかこの本に入りこめず・・・;
先が気になる展開でもなく・・・;
ただ坦々と最大の山場がどこなのかもわからないまま…

好みじゃなかっただけの話なのでしょうが、薄い本ながらに読みきるのには一苦労。
かなり好みが別れるかと思います。
酔歩する男の方が長いので、酔歩の最初3ページ位読んで見てから買うか決めるべし。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.56
(3pt)

思ったほどでは・・・

ここでのレビューが良かったので期待しましたが、若干実力不足を感じた。

「玩具修理者」は40ページくらいで非常にあっさりした作品。
異様な雰囲気は面白かったけど、拙い文章に途中で白けてしまった。

「酔歩する男」はタイムトラベルもの。
こういう切り口はあまり無かったかもしれない。
途中の物理理論のくだりが冗長に感じたが、最後のオチまでなかなか楽しめた。

総じてアイデアは面白いが、全体的には凡作という印象。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.55
(3pt)

思ったほどでは・・・

ここでのレビューが良かったので期待しましたが、若干実力不足を感じた。

「玩具修理者」は40ページくらいで非常にあっさりした作品。
異様な雰囲気は面白かったけど、拙い文章に途中で白けてしまった。

「酔歩する男」はタイムトラベルもの。
こういう切り口はあまり無かったかもしれない。
途中の物理理論のくだりが冗長に感じたが、最後のオチまでなかなか楽しめた。

総じてアイデアは面白いが、全体的には凡作という印象。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.54
(5pt)

酔歩する男

表題作の「玩具修理者」も悪くないですが、「酔歩する男」が最高です。
「自分ってほんとうは何者なんだろう」という気持ちがじわじわ湧いてきます。
例えば人間は一年経てば細胞が完全に入れ替わる、という話があります。
髪の毛や爪が生え変わった自分は自分といえるのか、など、そういう感覚を思い出させてくれます。
永遠に続く時間のなかで、どの瞬間が自分らしくあり、どの世代が自分と乖離したのか、
それは誰にも解らないし、自分ですら解らないと思います。
信じられないほど膨大な時間を経て、絶望と希望を同時に感じながら、
その記憶を持つ自分は昨日の自分とどう違うのか。登場人物が抱く疑問は、そのまま私たちの疑問になります。
「玩具修理者」のファンタジー性に気を抜いていたら、「酔歩する男」で打ちのめされる構造。
是非一度読んで貰いたい作品。そして不安定になって欲しいです。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.53
(5pt)

酔歩する男

表題作の「玩具修理者」も悪くないですが、「酔歩する男」が最高です。
「自分ってほんとうは何者なんだろう」という気持ちがじわじわ湧いてきます。
例えば人間は一年経てば細胞が完全に入れ替わる、という話があります。
髪の毛や爪が生え変わった自分は自分といえるのか、など、そういう感覚を思い出させてくれます。
永遠に続く時間のなかで、どの瞬間が自分らしくあり、どの世代が自分と乖離したのか、
それは誰にも解らないし、自分ですら解らないと思います。
信じられないほど膨大な時間を経て、絶望と希望を同時に感じながら、
その記憶を持つ自分は昨日の自分とどう違うのか。登場人物が抱く疑問は、そのまま私たちの疑問になります。
「玩具修理者」のファンタジー性に気を抜いていたら、「酔歩する男」で打ちのめされる構造。
是非一度読んで貰いたい作品。そして不安定になって欲しいです。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.52
(2pt)

はっきり言って駄作

ホラー小説としての評価が高かったので購入しました。

ネタバレになるので詳細については触れませんが、
描写・設定が不自然(途中で遭った近所のおばさんの言動、成長の変化に気がつかない親など)、
何でもありの修理(その部品でなぜ治るのかについて説得力が皆無)、
取ってつけたようなラスト(意外性を狙ったんでしょうが…)。

正直、読んでいて失笑する部分のほうが多かったですね。

「ホラー小説だから突拍子もない設定や効果があってもいいだろ?」という考えなのかもしれませんが、
そういう考えは、逆にホラー小説の社会的地位を貶めるだけだと思います。
ホラー小説とは言え、読者をうならせるような説得力や理論が必要。
そういった説得力や理論が本作では皆無でした。

同じ角川のホラー小説のなかには
『墓地を見下ろす家』
『リング』
『黒い家』
『天使の囀り』
『ワタシnoイエ』
など良作がたくさんあります。

それらの作品と比べると一段も二段も劣る駄作としかいいようがないです。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.51
(2pt)

はっきり言って駄作

ホラー小説としての評価が高かったので購入しました。

ネタバレになるので詳細については触れませんが、
描写・設定が不自然(途中で遭った近所のおばさんの言動、成長の変化に気がつかない親など)、
何でもありの修理(その部品でなぜ治るのかについて説得力が皆無)、
取ってつけたようなラスト(意外性を狙ったんでしょうが…)。

正直、読んでいて失笑する部分のほうが多かったですね。

「ホラー小説だから突拍子もない設定や効果があってもいいだろ?」という考えなのかもしれませんが、
そういう考えは、逆にホラー小説の社会的地位を貶めるだけだと思います。
ホラー小説とは言え、読者をうならせるような説得力や理論が必要。
そういった説得力や理論が本作では皆無でした。

同じ角川のホラー小説のなかには
『墓地を見下ろす家』
『リング』
『黒い家』
『天使の囀り』
『ワタシnoイエ』
など良作がたくさんあります。

それらの作品と比べると一段も二段も劣る駄作としかいいようがないです。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.50
(2pt)

文章が稚拙

内容はともかく、あまりにも文章が稚拙すぎる。まるで入試英文の和訳のよう。
玩具修理者は短編なので我慢して読んだが、もう一篇は読み通すのに耐えられそうになかったので数ページであきらめた。
この本を買おうとしている人は、立ち読みで少し読んでから、文体が自分に合うかどうか確かめた方がいいでしょう。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.49
(2pt)

文章が稚拙

内容はともかく、あまりにも文章が稚拙すぎる。まるで入試英文の和訳のよう。
玩具修理者は短編なので我慢して読んだが、もう一篇は読み通すのに耐えられそうになかったので数ページであきらめた。
この本を買おうとしている人は、立ち読みで少し読んでから、文体が自分に合うかどうか確かめた方がいいでしょう。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010
No.48
(5pt)

酔歩する男

表題の「玩具修理者」は散々書かれているので省略します。
個人的にはあまり感じるものはありませんでした。

そして「酔歩する男」。
これには、ただただ震えた。何度も何度も読み返しました。

それから約9年、この時味わった眩暈が欲しくて
似たような題材の本を読み漁りましたが、
残念ながらまだ酔歩するに至っていません。

個人的にはこちらにホラー小説大賞をあげたい。
傑作です。
玩具修理者 Amazon書評・レビュー: 玩具修理者より
4048729527
No.47
(5pt)

酔歩する男

表題の「玩具修理者」は散々書かれているので省略します。
個人的にはあまり感じるものはありませんでした。

そして「酔歩する男」。
これには、ただただ震えた。何度も何度も読み返しました。

それから約9年、この時味わった眩暈が欲しくて
似たような題材の本を読み漁りましたが、
残念ながらまだ酔歩するに至っていません。

個人的にはこちらにホラー小説大賞をあげたい。
傑作です。
玩具修理者 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 玩具修理者 (角川ホラー文庫)より
4043470010