微笑む人

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評判

微笑む人の評価:

2.91/5点 レビュー 91件。 C ランク

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平均点2.91pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全128件 81〜100 5/7ページ
No.48
(5pt)

すごかった!

最後の終わり方について、批判的なレビューが多いみたいですが・・・自分としては、「この本のラスト」として非常にしっくり来るものだったと思いました。

作中に出てきた、「人は自分の見たいようにしか他人を見ない」「人はわかりやすいストーリーを聞いて安心する」と言うメッセージをうまく表すラストだったと思いました。

すごい!
微笑む人 (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 微笑む人 (実業之日本社文庫)より
4408552615
No.47
(5pt)

白夜行と幻夜を

思い出しました。読み進めていくうちに漠然とした不安・・・のようなものにどんどん襲われる感覚でした。最後も期待してたようなものではなく所謂衝撃のラスト!ではありました。とってもおもしろかったです。この作者の本は2冊目ですがまだまだもっと彼の本を読みたい!!
微笑む人 (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 微笑む人 (実業之日本社文庫)より
4408552615
No.46
(3pt)

う~ん

読みやすいし、とても惹き込まれますが、いくらなんでも最後はこれはちょっと無しだと思います。消化不良です、残念……。次作に期待します。
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4408552615
No.45
(3pt)

楽しめました

1人で読むとモヤモヤ残る
多分、読んだ人が作中の座談会の様に集まってこの作品について、(作品というか、仁藤やショウコ)語り合えると楽しいのでは
この話の主人公は「ショウコ」なのかな
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.44
(3pt)

現実が既に小説を超えている。

乃木坂46の齋藤飛鳥さんがお薦めの本として紹介されていたので、著者のことや内容は全く知らないままに購入してしまいました。 帯等でやたらと《戦慄のラストに驚愕必至!》と煽っていたのでどれだけ凄いのかと期待していたのですが。。。 

確かに今までに読んだことのない作風で、且つ最後まで飽きさせない文章力をお持ちだと思います。 しかしながら。 本書の単行本は2012年8月に出版されているとのこと。 作品のなかでも(言葉は違えど)度々繰り返される「常識では考えられない犯罪」というものが、既に頻発しており、2012年8月で国民(=読者)はもはや常識というものが通用しない世界に自分たちは生きているのだということを受け入れていた、あるいは受け入れざるを得ない状況にあったと記憶しています。 ですので、作者が主人公の「私」を介して「<仁籐>の異様」を何度も強調されたところで、読者は<仁籐>にそれほどの異様・異常性は感じなくなってしまっている。 私が読んだのは2016年ですから、更に怖さが伝わりません。 最後に登場する女性をどう解釈するかは読者各人に委ねられているのでしょうが、こちらについても、「こういう人間がいてもおかしくないだろうな。」としか思えない。 《戦慄のラスト》でもなければ、《驚愕》もしないのです。 

私は70年代半ば生まれで、「常識では考えられない犯罪」の「常識」が通用する最後の世代に属するのかもしれません。 例外というのは常に存在しますが、私の上の世代や同じ世代は、仮に殺人を犯すとしても、その心情と行動が「常識」から外れることはなく、動機などの説明はつきそうな気がします。 しかし、私よりもずっと下の世代にはこの古い「常識」自体がそもそも存在しないので、一般論として、この小説の内容は私以上に彼らには響かないのではないかとも想像致しました。

共通項が存在しない人間関係・社会と括ってしまうのではなく、古い「常識」を共有しない、多様化する社会に生きる世代さえをも《戦慄》させるような狂気のようなものが作者から示されることを想像していたのですが。 何か物足りなさの残る作品でした。 

気になる作家さんにはなりましたので、さらに数冊読んでみようと思います。
微笑む人 (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 微笑む人 (実業之日本社文庫)より
4408552615
No.43
(1pt)

期待はずれでした

作者の前作がとても良かったので期待していましたが、何を言わんとしているのが良くわかりませんでした。
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4408552615
No.42
(2pt)

むむむ・・・。

貫井さん、初読みでした。 「本の置き場がないから」「早く昇進したいから」「品薄のゲーム機が欲しかったから」「飼い犬が怖いから」 これらが殺人の動機らしいです。 同級生の女の子の義父を殺害したのかどうか・・どうなんでしょう? あやふやの終わり方で、何とも消化不良な作品でした。
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4408552615
No.41
(1pt)

とにかく、本を買わせたい為?

初めて貫井氏の作品を購入しました。今作は、妻子を殺した動機が本を置くスペースが手狭になったから。→確かに興味をそそられました。読み終わっての感想は、とにかく本を買わせたいために煽るキャッチコピーだった。

結末は読み手に丸投げ…。作者が言いたいテーマも大した事はなかった。もう貫井氏の作品は読みません。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.40
(1pt)

期待外れだった

宣伝文句に騙されました。 衝撃のストーリーではないので嗜好によっては私と同じ印象を持つと思います。 宮部みゆきが好きな人はすきかも。
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4408552615
No.39
(1pt)

結局?

この方の本は結構好き。 なので、購入してみた。 読み進めてみると、結局「???」で、結末がまったく理解できなかった。 何が言いたかったのか分からなかった。 最後のショウコが鍵なのかもしれないが、全然納得できなかった。
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4408552615
No.38
(3pt)

小説でこのような結末はちょっと

「本が増えて部屋が手狭になったから」という理由で妻子を殺したエリート銀行員仁藤。最高学府を卒業し、人格的にもケチのつけようのない仁藤がなぜ?
彼は理由を聞かれて何度も同じ答えをする。この不可解な「殺人」に加えて、小説家である「私」が仁藤の周辺や過去を調査してくると、これも極めて
不可解な「事件」が何件が出てくる。だが、決定的な証拠はない。少なくとも、彼が多くの人が考えるほど善人ではないかも知れない。ページをめくれば
めくるほど、謎が謎を呼んで間違いなく推理サスペンスと思わせる展開になる。だが、この不可解で不条理極まる殺人事件は、果たして世間一般の人たちが
求める「誰もが納得する理由」を持った事件なのであろうか。世間でよく起きるこういった事件もすべて単純明快な理由があるのだろうか。これが、作者が
我々に突き付けた命題である。社会が複雑になり、人間の内面も極めて分かりにくくなっている最近の世相の中で、世間一般の人が考えるほど、単純な
事件ばかりでは無いはずだ。と言うのが作者の言いたいところだろうが、こういった小説にこのようなテーマを与えるにしろ、このような終わり方で読者を
「ほったらかし」にしていいのだろうか。「ミステリーの常識を超えた衝撃のラスト」と言ってしまえばその通りだが、ちょっと騙された感が残る読者は少なくあるま
い。
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4408552615
No.37
(1pt)

とにかく、本を買わせたい為?

初めて貫井氏の作品を購入しました。 今作は、妻子を殺した動機が本を置くスペースが手狭になったから。 →確かに興味をそそられました。 読み終わっての感想は、とにかく本を買わせたいために煽るキャッチコピーだった。 結末は読み手に丸投げ…。 作者が言いたいテーマも大した事はなかった。 もう貫井氏の作品は読みません。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.36
(4pt)

3ニャンズ

ストーリーが思いもよらない内容で、一気に読みました。 ただ最後がちょっと物足りない、もう少し違った展開であれば、と思いました。
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4408552615
No.35
(4pt)

もやもやが残る

世間で騒がれた安治川事件といっても、私の記憶にはなく、事件そのものは新鮮だった。 タイトル通り、微笑む仁藤の本当の殺人を犯した理由は何なのか、本人の自供通りなのか、他にも過去に殺人を犯していたのか、数々の疑問が出てくるところが興味深く引き込まれていった。 結局、真実は明確にならずもやもやが残ったが、それこそが作者の言いたいところであったのだろう。 人は他人のことを理解することができるのだろうか。 殺人の動機を明確にして安心したいだけなのではないか。 後半に出てくるこうした言葉に頷けた。
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4408552615
No.34
(3pt)

あともう少しの何かを期待してしまった

好きな作家さんなので新刊コーナーで見つけて即買いしました。少し読んでこれは“愚行録”に似た感じだと思いました。もしくは“乱反射”のように話が広がりを見せていくのかな、と。どちらも好きな作品だったので楽しめそうと期待しました。
読んでいる途中は相変わらずの巧さで話に引き込まれていき、また犯人の異常性に気味悪さがつのりそれこそ一気読みの勢いでした。
ただ途中からこの小説が何を目指しているのか正直解りづらくなっていきました。
丸々一章かけて語られている「犬」、また共通する女性名の「ショーコ」、など気になるモチーフが投げ出されては収拾される気配もないままに本のページが残り少なくなっていくばかりで読んでるこちらが焦りを感じてしまう始末。
確かに「プロローグ」には読み終わっても解決には至らないよ、すっきりしないよという趣旨の断りがありました。けれどあくまでそれはこの小説の中の話し手である小説家の“わたし”の言葉であるとの認識としてしか捉えていませんでした。なんせ貫井作品なのだから読後感スッキリというわけに行く訳が無い、ある意味当然でしょうと。
今回のこの作品は幾分実験的な思惑が感じられます。
ただせっかく面白そうなエピがいっぱいあったのだからそれはそれでもう少し違うおとしどころがあったのではと思ってしまいました。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.33
(5pt)

上手い!

この著者のストリー構成の上手さには、いつもおどろかされる、不気味な仁藤という主人公が、日常どこにでもいる、キヤラクターと認めさせられる、話にページをめくる手が止まらない。
微笑む人 (実業之日本社文庫) Amazon書評・レビュー: 微笑む人 (実業之日本社文庫)より
4408552615
No.32
(1pt)

読まなくていい作品

広げるだけ広げて落ちがない作品でした。 結局何なのか理解できないのが現実、というのは一般論ではありですが本の中でそれを持ち出してはダメです。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.31
(4pt)

酷評が多いので覚悟して読みましたが面白かったです。

貫井さんの作品は何冊か持っていて、この本も以前から気になっていたのですが、本を読む前にここのレビューを読んだので「ガッカリするかもしれない」と覚悟して読みました。

結論から言うと、ガッカリなんてしませんでした。とても読み応えがあり、読んでいて楽しかったです。

最初から最後まで「他人の気持ちを全て理解することはできない」という点がブレなかったので、納得されてない方々のレビューのような感想は抱きませんでした。
終盤で、一度は犯人を理解できたように思える展開になったのですが、物語の性質上あのまま辻褄が合ったまま読者が納得できる結末になっていたら、かえって陳腐な話になっていたと思います。

それにインタビューに答えてた犯人の同僚や知人の中に、かなり身勝手な思考の人がちらほらいたので、私はどちらかというと犯人よりその人達に対して「人って怖いな」と思いました。
その人達に比べたら、動機に悪意が含まれない犯人のほうがまだマシに感じるから不思議です。

ただちょっと主人公の小説家が鈍感なのか「さっきのあれに気付いたんなら、ここも気付くだろ〜」「なんでそこでは警戒して疑わないんだ」って突っ込みたくなる部分はいくつかあったのですが「まぁノンフィクションの取材なんて慣れないことをしていると仕方ないのかな」と納得できなくもないです。

酷評が多いですが、私は最後まで楽しめました。
個人的には慟哭の次に面白かったです。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.30
(3pt)

物足りなさが残りました

貫井さんの長編小説です。

主人公の小説家のインタビュー形式が中心となって話は進んで行きます。
妻子を殺めてしまったエリート銀行員の動機が気になって一気に物語に入りこみ
最後までドキドキしながら、尚且つ推理しながら読む楽しさも味わえます。

ただ、白黒付かないラストなので、どうも消化不良が残ります。
それも著者の狙いなのかも知れませんが…。
物足りなさが残ってしまいました。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075
No.29
(4pt)

誰が嘘をつき、誰が本当のことを言っているのか

犯人(仁藤)の人物像を追って過去の関係者達を取材して
仁藤がどういった人格であったのかを浮き彫りにしようとする小説家。

仁藤の強い興味を持ち初めてノンフィクションに挑むのだか、
取材をするのが小説家であるというのもポイントになると思う。

仁藤を語るたくさんの人物が登場しますが、
大学時代の友人(中里)や退職させられた刑事の話も真実とは限らない。
自分を守るためにうそをついてるかも。。。

例えばそのうそにしても、うそをうそと自覚しているのか
うそをついているうちに自分の中では真実になっていることもあるかもしれない。
記憶も時間が経つにつれ変化する。
自分の記憶すら確信がない。

本来の意味とは違うかもしれないけど「一切皆空」が頭を過りました。
賛否ありますが、私は興味深くおもしろく読みました。
微笑む人 Amazon書評・レビュー: 微笑む人より
4408536075