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恐怖配達人
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恐怖配達人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.91pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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最後の後味の悪さがイマイチです。 | ||||
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ありふれたストーリーで、特に何も感じなかった。ある程度読書家の人からすれば、もの足りないと感じるのではないか。 | ||||
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小池真理子さんの作品は、どれを読んでも最高のエンターテインメントです。本作も期待を裏切りません。ページを捲ったとたん、そこは非日常、パラレルワールド。スリルとサスペンスが待ち受けています。作品の世界に、引きずり込まれます。 | ||||
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そこそこおもしろかった。また他の作品も読んでは見たい。でも買うかどうかは分からないな。 | ||||
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日常生活の中で、突然降りかかる恐怖を描いた6編の短編集。 普通の人間が、極限状態に置かれることにより、思いもしない行動に走ってしまったり・・・。 自分では、最善の方法だと思った行動が裏目に出たり・・・。 自分も思いもしないところから、悲劇が訪れたり・・・。 「どうにも、救いようの話ばかりだな」と思っていると、 この本のコンセプトが、まさに“それ”だと気付く。 個人的には、「老後の楽しみ」の話が、1番怖かった・・。 この話の主人公の今後も、気になってしまった。 | ||||
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解明される真実に快感と驚きを感じました。 素敵なエンターテインメント。 | ||||
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恐怖小説短編6話 梁のある部屋 喪服を着る女 死体を運んだ男 老後の楽しみ 団地 霧の夜 短編集にも掲載している話があった。 「老後の楽しみ」は、怖いのか、楽しいのか、恐ろしいのか、果無いのか分からない。日常的な話の中で,主人公が何を望んでいたかが分からないところが恐い。 | ||||
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話がわりとありきたり、だったとしても著者の文章がすごく好きで、しばらくその世界に入ってしまいます。 特に面白く怖かったのが、団地の話。まるでその場にいるような感覚で、怖さもいっそう、でした。 全体にどれも面白い。女性向けのホラーのような感じがします。 著者の短編は非常に読みやすく、他の作品も読みたくなりますよ。すいすい読めてしまいます。たくさん出しているので結構キャラはかぶってますけど。女性ならではの細やかな描写も大好きです。 | ||||
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初めて小池真理子の作品に辿り着きました。 今からたどれば本作の背景は20年前・・・、しかし、古さよりも滑るような「運び」を体感させてくれる。 「梁のある部屋」、「死体を運んだ男」、「霧の夜」・・・など、いいねえ・・・・。 読み進めるにつけ、「あ、見えてきた」という感触が、上手に手玉にとられ、 操られてしまう快感に身を委ねることができる好作。 ただ、間違いなくこの作家は「すごい」んじゃないかというリスペクトを含め★3つ。 もっとこの作家を読みたくなった。 | ||||
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萩原流行が狂言回し役となり連続テレビドラマ化されたこともある恐怖配達人だが、この本の中で使われたエピソードは確か2つか3つだけであった。そして最後を飾ったのが「団地」。萩原自身がバーテンダーから写真屋の木戸原になり殺戮を…… バロック調音楽が好きな木戸原は原作では赤いシルビアを愛車にしていたが、テレビでは黒いフェアレディZに乗っていた。 小池さんの短編ミステリーは何といっても結末が面白い。 | ||||
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一番初めに読んだ著者の作品がこれ。ごく日常的な設定と展開、それをひっくり返す衝撃的な結末は圧巻。著者が女性ということもあり、日常の情景がとても自然に描かれていて、そこがありきたりなサスペンスとは趣を異にしている。どの作品にも互いに似た設定がなく、全てから新鮮な印象を受け飽きない。ドラマ性が低いが、だからといって記憶から消えやすいのではなく、逆に物語に入りこめてはまってしまう。 | ||||
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