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流星ワゴン
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流星ワゴンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全307件 41~60 3/16ページ
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不倫の描写と顛末が綺麗事で終わらないだけに,余計に現実的で引き込まれました | ||||
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ドラマが面白かったので読んでみました。 つらい現実は続いているけれどその中にも微かな光が見えてきたかも知れない・・・ そういう終わり方で、無理にハッピーエンドにしていない所は現実味があってよかったと思います。 忠さんの描き方もドラマとはまた一味違って、大げさじゃない所がいい・・・ ただカズ目線で書かれているはずなのに「観覧車が輪切りのオレンジのように見えた・・・」など、 38歳のオヤジとは思えない情緒的な表現が所々にあり気持ちが悪かったです。 何だか女子っぽくて・・・ ドラマを見ていた中学生の娘も「次読みたい」と言っていたのですが、 途中リアルな性描写があり、少々子供に読ませるのは気になりました。 美しい話の中に、そこだけ浮いているよう感じた事が、カズの女子っぽい感性同様、違和感を覚えました。 | ||||
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とても良い商品でした。 日々愛用しております。 家族の人気者です。 | ||||
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例え、ワインカラーのオデッセイに乗らなくても人生もう一度やり直せると思えましたら。 | ||||
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死後のこうあって欲しいと思う事、生前こうできればと思う事、好きですねえ。 | ||||
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汚れもなく綺麗でした満足してます。 テレビでドラマを見て原作読みたくなりました。 | ||||
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家族というものをじっくり考えさせられました。 父と自分の歳って、不意に考えちゃう。 年に数回あるきがする。 女房もわからない部分ってのは随分あるんだと思う。 子供のことだって、どれだけわかっていたのだろう。 。 。 随分と考えさせらてた。 重松さんらしい作品です。 | ||||
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あの時あーすればよかった。 あの時あー言えばよかった。 僕らはたくさんの後悔の中で生きている。 過去を変える事はできない。 過去と向き合って、受け入れた時、ほんの少しの勇気で、ほんの少しだけ未来を変えられるのかもしれない。 | ||||
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無理に喩えをつかい、そこを使いたかったんだね、と感じさせる場もありました。 でも、関係ないくらいに好い作品です。 離婚し、離れた父を思い出しました。 最後の解説をよみ、母の役目も確信しました。 お父さんは、頑張っている。 お母さんは、それを伝える。 必要以上に伝える。 それが、男社会の真実だから。 優しさの中の物足りなさ。 優柔不断。 それでも、頑張っている。 世の中のお父さんの涙より 世の中のお父さんの愛に飢えた子供達に ゆっくりと理解してもらいたい 真の愛がある本でした。 | ||||
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テレビドラマを見て読みたくなって読んだけど、ついついドラマと比べながら読んでしまい、疲れた。 | ||||
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この作品を読み終えて 過去を変えるのではなく 現在を変えていく力が大切なのだと実感しました。 なにも変わってはいないけれど 地道に変えていけばいいと分かった 主人公はもうこの先も大丈夫なんだと 感じ感動させられました。 | ||||
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ドラマを見ていたが、実際の小説もとても面白く読んでよかった。 | ||||
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あとがきで重松が父親になれたから書けた作品だと記してある。 読者の方も、父親だからわかる。年を重ねたからわかる。子どもが両親の理想とはほど遠くの人生に向き合っている状況になり、 その子どももその現実と対峙しているからわかる。夫婦の間も、年とともにうまくいかなくなり、破滅的な状態に対峙していてわかる。 そんなことを、なんだかんだと背負いながらも、朝になれば仕事に向かい、もう一人の自分になって社会と直面し、一人の社会人として 少しでも世の中を変えることに調整していることが、無駄なことなのか、そうでないことなのか、わからずに時々冷や汗やあぶら汗をかいて 頑張っている自分がいてわかる。 しかし、現実は何も変わらない。 仕事でつぶされ、憩いの場であったはずの家は帰りたい家ではなくなっているが、帰るしかなく帰り、ほぼ毎日ダメ親父ぶりを妻からたしなめられ・・ それでも帰るしかなく家に帰る。 しかし、現実は何も変わらない。 しかし、変えることができるかもしれないし、少しは変わっているのかもしれない。 これまで自分が築き上げてきたものが崩れ落ちてしまう口惜しさは、まだあり、小説のように達観できないことも現実としてあるが いつかは、全てがなくなることもそろそろ覚悟しておかなくてはならない。 社会現象や病名や症候群や世の中の下世話しのどれかに、我が家の何かが当てはまるような気がしては、何かを分析し ことを好転させるきっかけ、または、自分を納得させるきっかけにしようとしても、実は何も変わらない。 変わらないけれども、現実は目の前にあり、そこに向かうしかない。 そんなことを、長い伏線をもって考えさせる1冊でした。 長い伏線が、これまでの自分の長い人生の伏線と交わりはしないが、その長さに寄り添うことができた秀作でした。 | ||||
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家内が、重松 清さんの「とんび」を持っていたので、それも読んでいます。心が動かされる場面が多く、どちらの本も読み始めたら止まりません。 | ||||
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テレビのドラマを見て原作を読みたくなりました。ドラマより本の方がおもしろかったです。 | ||||
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ドラマを先に観た後で原作を読んでみましたが、どちらも良い感じです。ドラマだから、チューさんをフューチャーしたのかと思ってましたが、原作でも存在感抜群です。備後弁まる出しのオヤジがいたから、成り立っている物語です。タイムスリップ系の話とは思いませんでしたが、こんなストーリーもありですね。 | ||||
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TVドラマを見ていて原作を是非読みたいと思ったものの、ドラマが終わってしまうと旬も過ぎていて新品で買うのも癪なので中古で購入。3日くらいで届いたし、本も綺麗で変な匂いもしない。古本は側面を削ったり殺菌・消臭するんだなと感心しました。 内容は、息子を持った中年男なら共感できるでしょうね。困難な局面で「うちのオヤジだったらどうするだろう?」と誰でも考えるんじゃないでしょうか。2日くらいで読破。 | ||||
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テレビを先に見ていて、後から読んでいるところですが、登場人物の顔が浮かびながら読めるのは、それなりに面白いです。 | ||||
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テレビドラマを見て原作を読んだがほぼ内容イメージ一致していた。しかし和夫夫婦のとってつけてような性描写はしつこく、こんな場面はない方がよかlったかも。テレビドラマには一切こんなシーンはなかったから違和感があるのかもしれない。 | ||||
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一昨日、肺炎で入院中の父親に、癌が見付かり、ステージ4で余命宣告されました。 私は父親を嫌って、憎んで来ました。 早く死ねばいいとさえ、思っていた。 それなのに、余命宣告されたとき泣いている自分が不思議でした。 死期が近いと本人も察知したようで、今まで言ったことのない ありがとうとか、悪かった等の言葉を言うのです。 この本を読んで、私は父親を愛したかったし、普通の子のように愛されたかったんだと気付きました。 自分の子供に愛情を注いできたつもりでしたが、思い込みではなかったか、伝わっていないことの方が多いのではないかと思います。 今、子供との関係、親との関係、やり直したいと切実に思っています。親との時間は残り少ないとおもいますが、後悔のない時間を過ごしたいと思います。 | ||||
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