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蛇衆
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蛇衆の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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最上級のエンターテイメントだった 巧妙に計算されたストーリー、抜群のキャラクター達 もう最高で一気に読破しちゃった! | ||||
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戦国時代になる前の時代設定でのお金で戦の手伝いをする「殺し屋家業」チームの話です。本当にそういう人たちがいたかどうかはわかりませんが・・・ はじめの設定・イメージから、ラストはまるっきり雰囲気が変わってしまいましたが、それにしてもどんどん話の展開が良い意味で裏切られていく様子はすごいです。上手いです。 実に面白い!素晴らしいです。久しぶりに酔いしれた堪能させて頂いた一冊です。なかなかのエンターテイメントでした。 | ||||
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本作は「蛇衆」と呼ばれる傭兵集団が 領主同士の争い、そして、領主の家督争いに巻き込まれる様子を描いた 時代アクション作品 舞台となっている土地は、一応九州になっていますが 日本の戦国時代であれば、どこでも成立する話ですので 身近な土地に置き換えて読むと 物語をいっそう身近に感じることができると思います。 ストーリーは『蜘蛛の巣城』と『七人の侍』を足したような オーソドックスなものですが 視覚的な描写と改行を多用した、躍動感のあるアクションシーンが グイグイと読者をひきつけます 以前から歴史・時代小説を読んでいた人には 内面の描写が多すぎること、そして現代的な感覚に依拠しすぎていること などが気になるかもしれませんが これから読み始める人には むしろ、うってつけの本作☆ 歴史小説に縁遠かった方や アクション作品が好きな方にこそ強くおススメします☆ | ||||
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戦をタネに銭を稼ぐ、傭兵のような、というかヤクザの用心棒のような、 というか、“戦のプロ集団・蛇衆”を描いた小説すばる新人賞受賞作。 この賞では前年にも「桃山ビート・トライブ」という、やはり戦国時代が 舞台の異色の作品が受賞しており、2年続けて似たようなテイストの作品が 受賞することとなった。 最近では「のぼうの城」のヒットや畠中恵作品など、「新・時代小説」と でもいうべき作品群が注目されてきているようだ。 まあ、確かに面白いし、安心して読んでいられる良さがある。 本書も、後半はちょっと仕掛けのあるどんでん返しも用意され、早いテンポ で読者を引っ張る筆力はなかなか。 | ||||
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