蛇衆
- 小説すばる新人賞 (2)
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稚拙すぎるというか、厨二病。 歴史小説というよりも 『戦国無双の他人が作成したオリジナル武将のあらすじ&戦況を活字で読まさせられている』という感じで読むのが苦痛で、なかなか読み進められずついに埃を被ってしまった。 キャラの名前と武器の名前を見て鼻で笑ってしまった。作者は中学生か?? 蛇衆メンバーの多さの割にキャラの掘り下げが弱く、更に薄っぺらく感じた。 ガッツもグリフィスもキャスカもいない鷹の団もどきだわ、コレ。 買ったから一応最後までは読むけど、キッツイわー… | ||||
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この作品は人を選ぶ作品であり、 万人受けする小説とはいえず、 万人受けの賞を受賞したこと自体が信じられない。 おそらく、他に良い本(最終選考時点で)がなかったのでしょう。 改行が多く、まるでライトノベルのよう。 ストーリーは面白いといえるかもしれないが、 いかんせん、わたしは時代小説は好きではないです。 わたしが最後まで、読むことを断念した小説の一つです。 | ||||
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小説すばる新人賞受賞作。 この一句に惹かれて日ごろ読まないタイプの作品に食指を動かしてみた。 そして痛感した。 私には合わない。 アクション主体で展開が速い昨今のエンターテインメントとしてはこれが普通なのかもしれない。 しかし恐ろしく改行が多い。文面のあまりの白さに思わず字数を数えてしまったが、頁あたり44字×20行のなかに下手をすると一行たりとて下まで続いている行がない。 蛇のぶつ切りのようである。 初っ端から文体についての酷評ばかり連ねたが、筋立てそのものは好みの範疇だった。瀕死の巫女から「わが子に殺される」と予言を受けた専制君主が子殺しを命じるも子はひそかに逃されていて、というこの原型的な展開! 古典的な展開は私は嫌いではない。が、これだけ古典的な筋立てを採用するなら「予言」には下手な理屈をつけずに存在してもらいたかった。作中人物のだれの意思をも超えて成就してしまう予言、すなわち人智を超えた何かのおぼろげな気配である。キャラクタについては、結局どれがメインだったのか今ひとつ分からなかった点と、タイトルとなっている「蛇衆」と呼ばれる傭兵連中の思考が妙に現代人的な点に不満を覚えた。全体に不満ばかりになってしまったがこれは好みの問題である。好きな方にはきっと楽しめる娯楽作品なのだろう。 | ||||
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最上級のエンターテイメントだった 巧妙に計算されたストーリー、抜群のキャラクター達 もう最高で一気に読破しちゃった! | ||||
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なにやらの新人賞を受けたという。それならばと購入したまではヨカッタが、読んでいて目が腐るかと思った。最近評判になる時代小説、居眠り何とやらといい、でくの坊のなにがしといい、本作品といい書き手が悪いのか、編集者が無能なのか、資源の無駄遣いとしか言いようがない。否、読み手も悪いんだろう。 リサイクルに出してせめて古紙の原料に役立てようと思う。 | ||||
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