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確証
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確証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 1~20 1/2ページ
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職人気質とか勘といった非論理的な手法で犯人に迫る刑事さんが主人公です。捜査や取り調べ、司法の手続きなど警察の仕事が詳細に描かれるいっぽうで、主人公の捜査は「論理的で無いのが正義」という大前提で進むため、犯人に至る過程がすっきりと腑に落ちません。くわえて、わかりやすく敵を創る描き方もチープです。おもしろいところもあるにはあるけど、全体的にはいまひとつな出来ですね。 | ||||
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警察小説らしさが、作品全体に力強く漲っている。事件解決の難しさと、他部署との緊迫した対立関係。そして、同僚や部下の気づきや心配りのおかげで、苦難から少しずつ前に進んでいく展開に、作品に出会えて良かったという気持ち。捜査三課、48歳の萩尾秀一は、変化していく警察の組織体制に悩み、嘆く。他県警に電話で協力を要請しても、熱意が返ってこなかったことに不満も抱く。読みながら、共感できるところが多かった。周囲から信頼され、結果的に若手を育てている萩尾シリーズ、追いかける。 | ||||
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お気に入りの作家さんの作品で 筋書き的にも、面白く購入後、 完読してしまいました! | ||||
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担当部署の違いで、人間関係の大切さが表れており流れるようなテンポでおもしろかったです。 | ||||
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捜査一課が偉そうでイラつくので星4つで。 最後はちゃんと主役の盗犯係が勝ち(?)ましたが…。 危うく冤罪になるとこ。 ほんとに聞く耳をもたなくて、偉そうで。 イライラした。 もうちょっとスッキリして終わってほしかったけど、まあ敵ではなく同じ警察なので仕方ないか。 | ||||
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面白かった。 | ||||
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捜査三課の窃盗係、萩尾修一・武田秋穂が同時期におこった三件の事件の強盗・窃盗・殺人を裁く傑作小説。 職人肌の刑事はねばっこく人情味をもって犯罪を見ていく。官僚化した警察組織に風穴を開けていく、すばらしい。 | ||||
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強行犯罪が主題となる事が多い著者の作品を読み漁った後で、比較的軽い窃盗事件の捜査をテーマとする本作では、著者独特の警察組織内のデマケや手柄争いと言った軋轢を描くと同時に刑事と犯罪者の繋がりと言うウェットな部分が描かれている。最後の最後まで、事件の核心部分の謎解きを残す展開が健在な推理小説の傑作である一方で、警察小説の新しい一面が楽しめた。重厚な警察小説を好む今野ファン必読の新シリーズの始まりであり、今後に展開される三課窃盗係の新しい主人公コンビの軽快なタッチでの活躍に期待したい。 | ||||
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中々面白いです | ||||
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今野敏の小説が読みたくて、購入しました。 すぐに読んでしまいました。 | ||||
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竜崎のシリーズとは違ってもっと現場に近い盗犯係のストーリー 人情に働きかけるようなゆったりとしたストーリー展開もまた味があって良かったです。 | ||||
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今野さんの著書は、残念ながらはっきりと善し悪しが分かれているように見受けます。 そして本作は、らしくて良かった。 | ||||
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隠蔽捜査で今野敏さんを知りはまって居ます。先に真贋を読みましたが、確証の方がストーリーも人物描写も格段に上です。 ハラハラ感は少ないですが、登場人物の描写には引き込まれました。 | ||||
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シリーズを、読み出したら堪らなく面白くて 一課の殺人物ばかり読んでた私には、三課の泥棒物?新鮮で面白かった。 次の真贋へ、取りかかってます 何となく、今野敏さんのは、ほっこりします TVドラマで萩尾さんを、吉田栄作さんが、演じてたのを思い出して尚良かった | ||||
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巻末にも明記されてるように、小説は、つまるところ嘘っぱちです。 その嘘を、いかにリアルに、本当にありそうな話に思わせてくれるかが、今野先生の 腕の見せどころですよね。 今回も、腕によりをかけた、素晴らしいお仕事をなさいました。楽しく拝読させていただき、人生の糧とさせていただきます! ありがとうございます。 | ||||
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秋穂みたいな助手がいて、課長と係長のような上司がいたらオレもっともっと働くよ。 ただ、菅井があほすぎる。彼には彼なりの正義とか信念がもっとあっていいんじゃないか? | ||||
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結構面白かった | ||||
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非現実的な内容を多少含むが、小説として面白く一気に読み終えた。 | ||||
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ドラマを見て読み始めました。ドラマが原作に忠実に造られていることがわかりました。こんな面白い話を書かれた作者に敬意を表します。大変楽しく読ませていただきました。 | ||||
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最近TBSでテレビドラマ化されたそうだが、残念ながら見逃してしまった。吉田栄作が主演したとのことで、興味を引かれ急遽書店で購入した。 まず、文章の読みやすさに感服した。 会話の「」が多いことがリズム感を生み、テンポ良く読み進められるのだ。 しばしば、余り本筋とは関係のないと思われる、他の著書からの引用文献の長さに辟易とさせられる小説が散見されるが、本書にはそれが全くない。 また、いつもなら主役であるはずの捜査一課が敵役となっており、主人公・萩尾の「相棒」である秋穂の刑事としての成長とともに楽しめる。 派手なシーンがないので、平板かというとそうでもなく、人間がよく描かれた作品だと思う。オーソドックスな刑事ものとして、長く愛される理由もその辺りにあると思う。 | ||||
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