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確証
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確証の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全40件 21~40 2/2ページ
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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初めてこの作者の本を読みました。 おもしろいことはおもしろいが 窃盗犯にも、刑事にもプライド、こだわりが あり、読ませる内容ですが いささか 古いタイプの刑事ものと思う。 最近は猟奇的な犯罪、場当たりな犯罪が多いので 個人的にはこのようなものの方がひかれる。 好き嫌いの問題です。 | ||||
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安定したストーリーだけど・・・なにかドキドキするのは、構成の良さだよね~ 流石ですね~!! | ||||
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文章があまり上手くなく、読みにくかったです。 ストーリーは単純で結末も想定できるのですが、そこに辿り着くまでの登場人物の行動がなぜか分かりにくい。 数十ページ読むだけで疲れてしまいました。 映像化すれば面白いかもしれませんが、この小説自体は微妙です。 | ||||
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2012年に初刊行、しかもTVでやっていたとは。。。。 それらを知らずに2015年の今読んだが、久し振りの今野敏らしい作品となっており、とても楽しく読めた。 どうもここ最近の今野作品、特に警察モノに関してはTV化を意識したようなストーリー展開が多くてつまらない思いをしていたが、本作は良くも悪くも今野敏の作品に共通して出てくる様な登場人物、セリフ廻しとなっている。 なので、警察モノ特有の派手なシーンや、推理小説として謎の解決を期待される方には不向きな作品かも知れない。派手なシーンは無いし、事件に関しても、早々に犯人像などわかってしまう。 それでも、会話中心に進んでいく展開は読んで心地よい。惜しむらくは、捜査一課と三課の確執が強調されすぎているのが、興ざめ。これならタイトルを「確証」では無く「確執」にした方が良いのでは?と思ってしまった。 | ||||
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読みやすいですが、「隠蔽捜査」シリーズのような読み応えはない。 | ||||
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再放送の2時間ドラマを見ているような感じでハラハラもドキドキも主人公たちへの思い入れも特にわいてこなかった。 がっかりした。 | ||||
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今野敏さんの本を初めて手に取りました。 明快でたいへん読みやすく、全般に亘って人情味があふれていて、ちょっとくだけた物言いもあって、おもしろい。 警察の1課と3課。 会社でも部門が変われば、会社としてのビジョンは同じであっても、アプローチをしていく考え方ややり方は異なるものです。 セクションが壁になることも多々あるように、警察でも同じようなことがあり、職人肌であるほど、こだわりが強くなるようです。 警察でも、科学的な手法による捜査といった環境の変化があるものの、やはり人と人とのやり取りの中では、人情が際立ってくると思います。 いぶし銀のわざ師を担当するのであれば、その接点ある人情味も増してくるのではないかと思います。 この作品は、そういった人情どころに注目したものであり、きもちを大切にしようとする小説です。 今では古臭いのかもしれませんが、“経験と勘”により、仮説を立て推論を導いていく、泥臭い職人わざの世界を描写しています。 それと、ベテランと新人との師弟関係がOJTしながら、連携しつながっていくことを力説しています。 サスペンスとして、真相を追っていく姿、結末までユニークな展開を存分に味わえます。 | ||||
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サブキャラである田端課長が、なんとも鬼平である。 セリフの言い回しまで、似ている。 批判ではない。 この味がとても聞いていてよいのだ。 萩尾&武田の会話は「先輩ビジネスマンから後輩への教え」の感がある。 若干説教くさく、小説的ではない部分もあるが、うなずけるところも多かった。 全体的にはホームドラマ。 推理としては、すべて先読みできるレベルだが、この作品の見どころは、推理、捜査ではなく、組織の中で煩悶するサラリーマン像。 職人の矜持。 そちらをメインにして読めば、なるほど、と思える。 | ||||
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ベテランの経験と若い女性の新感覚とがミックスした結果、事件の真相に迫ることができた手法が新鮮だった。 | ||||
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今野さんの警察モノは好きです! 今回も面白かったです。 ただ、一課の三課の対立!?の場面が多過ぎた気がする。 ドラマになっていたんですね! 見たかったかも〜^_^ | ||||
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今野敏作品のなかでは格闘シーンがないのでそれに慣れている人は若干退屈さを覚えるかもしれません。 個人的には前半は今ひとつな感じでしたが、後半は一気に読めるほど引き込まれました。相棒の女性刑事が後半になればなるほどいい味を出してきます(笑) | ||||
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文句なく面白い。 萩尾と赤穂のコンビとしての成長ぶりが微笑ましい。 | ||||
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放送中のテレビの配役と小説が良くマッチしていて、読みながら俳優の容姿が浮かび上がり、思い入を強く感じられた。 | ||||
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先にTVの方を見たのでそのイメージで読んでしまいました。 この本の話は、2回に渡って放送されたものが 書かれていますが、途中だれることなく 逆にTVはもっと深く切り込んでくれても良かったのに と思わす内容です。 泥警、新しい警察物の切り口で次回作が今から楽しみです。 | ||||
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この作者は若干作品によってカラーの違いが大きいと感じていますが、今作品は内容も練られており楽しんで一気に読み切ることが出来ました。隠蔽捜査ほどは気に入りませんでしたが、それに近いレベルの評価を与えても良いと思いますので、隠蔽捜査が気に入った方は試してみて下さい。 #敢えて内容には触れません。 | ||||
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新シリーズということで、おそるおそる購入。 しかし杞憂。だって、今野敏さんの作品ですから。 内容もすんなり入って、一気読み出来ました。 まさに読後は、気分爽快です。 | ||||
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刑事物といえば所轄や 警視庁の一課が話題になりますが 今回は盗犯専門の3課のベテランと新人のコンビが中心になります。 強盗と窃盗が、夜と昼との差はあるが2時に起きます。 その関連性は? 犯人を追い詰めるときに、真綿のように包囲していくのか 強引に打ち崩していくのか? それらの差を感じさせていきながら、組織の難しさ。 そして上司のチカラなど 出てくるキャラクターがそれぞれ いい味を感じさせてくれます。 読み終わったときに、シリーズで読みたいなと思わされました。 | ||||
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今野敏さんの描くキャラクターには共通点がある。脱力系、自然体。仕事に情熱を持っている場合も持っていなくて出来るだけ働きたくない、と思ってる場合もあるけど、どちらの場合でも傍目にはとても優秀だと思われて一目置かれている。今回の主人公もそう。 本人は淡々と、でも仕事には情熱を持って、他人に影響さえずやっている。 そして、独り言、それが肩の力が抜けててちょっと笑える。それも共通点。 ある意味、ワンパターンかも? | ||||
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この作家は,当たりと外れがあり,その差は大きい. 隠蔽捜査などは当たりで,これは楽しみにしている. 今回も当たりである. ただ,いつもの批判で, 会話が多すぎる, 改行が多すぎる, というのはまあ,当たっていると思う. ところで,今作も,最近の作者のやり方かもしれないが ベテランの中年主人公に若い女性を組ませるやり方だ. それもいいかもしれない. その武田刑事もなかなか明るくて良い. この作品を読んでいて,ふっと思ったのが,池波正太郎 の「鬼平犯科帳」である. 鬼平の「畜生働き」を憎み,「本格」には寛大であることが 今回の作によく表れている. 密偵たちを使っていることも,萩尾刑事にフィットする. 一課と三課の諍いなど,奉行所と火盗の縄張り争いにも 相当しそうだ. でもホントの鬼平は田端課長かな. ちょっと都合が良すぎるような展開もあるが, 新たな境地を開拓した筆者に敬意を表して,五つ星. | ||||
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