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アンサンブル



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【この小説が収録されている参考書籍】
アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

アンサンブルの評価: 4.00/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

短編集_山椒は小粒でもピリリと辛い

10作品=売名作戦はウーマンズケースにも収録されています。
何度でも読み返したくなります。
アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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No.3:
(2pt)

短編それぞれにいろいろ・・・

いつもの登場人物がいて、その会話や関係に慣れた世界が心地よかったのか
短編は入りきら無いまま終わってしまった感じがあります。

すごく面白い作品と、なんだかよくわからなかった作品とがあり、
全体にはこんな評価となってしまいました。

ちょっぴり残念。
アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4150753733
No.2:
(4pt)

祝!30周年

知る人ぞ知るV・I・ウォーショースキーがデビューして30周年だそうで、記念して最新版が短編を収録して出版された。

大学時代にちょっと読んだので、もう15年ぶり以上…。自分もヴィクと年齢が近くなってきたが、型破りな活躍に、学生当時と変わらぬ躍動感と爽快感に包まれ、懐かしさも込み上げてきた。
学生時代に読んだ本やシリーズを社会人になってから読み返すと、ピンと来ないことがある。僕は『ノルウェーの森』がそうだった。この本も同様の現象を怖れていたが、すっかり20歳の頃の自分を思い出した。

前書きで著者パレツキーがヴィク誕生のいきさつを綴っているが、これが意外性があって、社会人の自分にはグッと来てしまった。
後半のヴィクが登場しない短編に、完成度の低いものも含まれていたので、星一つ減。でも、一編が通勤電車の中で丁度いい分量なので、オススメします。
アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
4150753733
No.1:
(5pt)

短篇もいいですね

長篇型と思われがちなパレツキーですが、意外に短篇をたくさん書いています。
そういえば、アンソロジーの編纂もしているし、本人は短篇好きなのかも。

収録作品ではヴィクの子供時代を描いた「V・I・ウォーショースキー最初の事件」がいい。
三人称で書かれているので、厳密にはシリーズ作品とは言えないかもしれませんが、
事件の背景(実際に起きた事件をもとにしてます)も含めてハラハラドキドキさせてくれます。

あと、ユーモアものの「フロイトに捧げる決闘」が、意外にも笑えた。

調べると、まだ未訳のや未収録の作品もあるので、続刊も期待したいですね。
アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕Amazon書評・レビュー:アンサンブル 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕より
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