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ニンギョウがニンギョウの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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誰か止める人はいなかったのか | ||||
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読むのを途中でやめてしまった。 一文めからして二度見してしまうレベルの訳の分からなさ。 文章自体は難しくないので筋はわかるのだけど それでもわからない。 例えるなら他人の夢を聞かされているような気分。 夢と言っても「将来の夢」とかそういうのではなく 本当に寝ているときの夢。 前後の脈絡がまったく関係なく、起こっていることも不条理、 あとから考えたら「なにこれ?」と思うようなアレ。 これを最高だと言う人は、なにか特別な感性の持ち主なのだろう。 | ||||
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猟奇的で悪夢めいた幻想の羅列。その文章やイメージ自体を堪能できる人なら、もう1~2点は評価が上がると思います。 しかし、枝葉を除いて「この物語は結局、何を表したかったのか?」と考えても答えが見えない。 主人公と二十三人の妹たちは如何なる存在であり、彼と彼女らの関係は何を示しているのか? なぜ十七番目の妹のために映画を観るのか? ほとんど妹のことしか考えずに生きる主人公にとって、あの奇怪な世界は真実なのか妄想なのか? そして「熊の少女」は彼にとって何者であったのか?(※終盤で彼女の「正体」は語られますが、それが妹でも赤の他人でもないことの意味が自分には正直よくわかりませんでした) 少女に託された子供の意味と行く末は? などなど。 あらゆる要素が「物語として納得できる因果関係」を拒んだまま、本書は幕を閉じてしまうのです。まるで、作劇法の逆ばかりを選んで意図的に破綻させたのではないか?と勘繰ってしまうほどに。 なので、本書を楽しむには「深く考えない」のが一番だと思いますよ。 | ||||
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こんなに薄い小説なのに、読んでいる間の時間が異様に長く感じられ、読了後疲ればかりが残りました。 この作品には筋という筋は無く、ずっと同じように続いていきます。オビのコピーからして方向性の新しさという一点が売りなのでしょうが、それでしたら初めの一話だけで十分だったのでは。 しかし何よりも腹立たしいのは、クオリティの低さですね。西尾氏は不条理系向いていないんじゃないでしょうか? ちょっと狂ってるっぽい文章が書きたかったので試しに書いてみた、みたいなわざとらしさを端々に感じました。読み手が驚くこと、変だと思う事を予想して書いてるんじゃないかと。プロなら本当に狂ってでもマジでイカレた小説を書き切ってくれませんかね。 この本を好きだという人も居るでしょうが、西尾維新という名前がなければ売れなかったと思いますよ。講談社も、装丁に凝るなら何度も読み返したくなるジャンルの小説でやってください。この手の小説は一言一句暗記するようなものではないので。 | ||||
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面白かったかといえば、面白くなかった。 西尾氏の作品なので手を出したモノだったが、最後まで読むのに苦労した。 ただ、独特の雰囲気を味わうことだけはできる。 「不可解」と雰囲気を楽しみたい人にはお勧めできるが、万人受けはしないでしょう。 最後まで読んでも、「???」のままですし。 それでもよい、と言う人だけが、楽しめるんでしょう、たぶん。 | ||||
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西尾維新の頭の中をかち割ったら、多分こんな世界なんだろうな、と思わせる作品。 正直、難しすぎて理解を放棄しました。 一つ一つのイメージは湧くけれど、繋げてみることは出来ませんでした。 文脈に脈絡がなさすぎて、最後まで消化不良…。 西尾維新が純文学を書いたらこうなるんでしょうか。 好きでもないけど嫌いでもない。そんな言葉がぴったりです。 酷評する人もいれば、絶賛する人もいる。好き嫌いが両極端になる作品だと思います。 一読してみてもいいかもしれないけれど、中を見ないでレジに持っていくのはお勧めできません。 まずは図書館などで読んでみて、それでも欲しければ買う方がいいでしょう。 | ||||
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西尾維新ファンなので何の迷いも無く買いましたが、従来の「戯れ言」「君と僕の」「ダブルダウン」「りすか」後の作品ですが「化物語」「DEATH NOTE」のような登場人物達の冷静に考えるとむちゃくちゃな事いっちゃてるがテンポが良い会話や登場人物達の奇抜な名前などの言葉遊びも無いので西尾作品のファンだからととりあえず、買うのは危険です。西尾維新だから買いましたが、従来のシリーズが好きだから買うと人によってはかなり厳しいと思います。 読後の感想は、面白くはないんだが、果たしてつまんないのか?っと理解不能というものでした。 このレビューを書いた私は、京極夏彦の「京極堂」「ルー=ガルー」は楽しめたが、 「巷説百物語」「どすこい」は楽しめなかった人間です。 | ||||
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散文詩というべきでしょうか。不条理小説です。意味がわからないことにストレスを感じる方は多分面白くないと思います。正直私は読むのがしんどかったです。 レイアウトや文字が一昔前を狙ってて、雰囲気は良いのですがそれが余計読みにくさをあおっています。 内容のイメージはエッシャーの騙し絵かと。でなければメヴィウスの輪。裏が表に表が裏に。部分部分の流れはあるくせに、連続してみると矛盾している。そのたゆたうような、イメージ先行型の連想部分を楽しめる人は良いかと思います。酔狂さはそれなりにユカイかもしれません。 23人の妹とは何か、とか。映画とは全体何のことなのか、とか。つい解釈しようという気持ちが働きますが、疲れるだけなので止めたほうが良いかと。もっと頭をやわらかく気楽な姿勢で、夢を見るように不条理のなかにある連続性を眺めればよいのではないでしょうか。 好きな人はめちゃめちゃ好きだろうなと思いますが、一般的に楽しめるものでは絶対ないです。なので☆1つで。 | ||||
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この作品を購入する事は、甘やかす事にしか成りません。同人レベル以下のモノを一般売りしようとする作者なら西尾人気に便乗し恥ずかしげも無くこの程度のモノを作品として流通させ正気を無くしています。1人の西尾維新のファンとして理解するふりすらも拒絶させる内容の低さでした。お買い求めのさいは是非直に手に取ってから決断するコトをお勧めします(正直、☆1つも勿体ないッスw) | ||||
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23人の何度も御亡くなりになる妹達や 銀行で人様にカードをも拝借出来たり 熊の少女に、足に妊娠したりなど発想は興味を引いたのですが・・ 全体の構図になると意味不明でしかなくて遊び心だけの1冊に感じました。 個人的には舞城王太郎の描く世界は好きなんですが、 西尾維新が描いたこの世界には愉しみを見出せませんでした。 | ||||
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自分はこれを読んで「はぁ?」といった感じの感想しか思い浮かびませんでした。延々と意味不明、まず世界観が、etc.etc最後にに西尾さんが・・・みたいな感じでした。(自分は読解力が足りないのでしょうか?) あとは、価格です、この薄さでこの価格・・・外見は確かに凝っていますがとてもじゃないけど・・・ 「西尾さんが好きで好きでたまらないっ!」って人は良いかもしれませんが「西尾維新さんの本は面白いらしいから新しいやつを買おう」って人には絶対に読んで欲しくない作品です。 西尾さんのコレクションとして星1つ。 | ||||
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はっきり言って、「西尾維新だから満足」「これはこれで面白い」というコメントは、既に著者に対する妄信の域だ。その価値はとうの昔に失われていると観ていい。 その世界観に合わせた装丁は流石講談社ノベルス……なのだろうが、それすらも立ち読みで興味を無くされることの予防措置に思えてならない。無駄に擬古的なフォントも、メフィストで読んでいた人間にとっては滑稽でしかない。そういうことばかりするから、これだけの薄さでこの価格なのだ。 内容は、佐藤友哉の「ナインストーリーズ」の三分の一も評価できない。妹が流行ってるのか?無駄に家族。しかし無駄に西尾。整合性を無くした上で思想を語るなど笑止千万だ。これはただ兄=主人公の独白に過ぎない。家族における関係性など、全く無視している。零崎一族の方がいくらかマシだ。 筆者は色々なモノから影響を受けて、こうして失敗した。 これが西尾維新の最新作である。その価値はとうの昔に、失われていると観ていい。 | ||||
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豪華箱入り仕様ときいて、いつもの西尾氏と同じノリかと思ったら、 大間違いである。これは、ミステリでも魔女っ子ものでもなく、純文学だった。しかも、文体が明治・大正時代の純文学作家風に書いてあり、いつもの西尾氏の文体とは違うものだった。 編集部としては、西尾氏の新たな側面を見出そうという試みかもしれないが、私にはステレオタイプの純文学にしかみえなかった。(つまり、読んでてつまらない。) どうせやるなら、舞城王太郎のような型破りの純文学を西尾氏には、 期待してたし、やるべきだった。 | ||||
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小説とは、内容で勝負すべきもののはず。箱・フォント・印字方法に拘って、 そこにコストを割く(ように見える)のはどうなのでしょうか?このような本を出した、講談社ノベルスが叩かれるのは許容できますが、 西尾氏に批判がいって、 『小説の内容以外の部分で小説家が叩かれる』 そんな事態にはなって欲しくありませんが・・・。 | ||||
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メフィストに載っていたニンギョウシリーズですね。 初めて雑誌で見たときは理解できませんでしたが こうして手にとって読んでもやはり、理解できません。西尾維新の言葉遊び的な独特の、それでいてテンポのよい文章は好きです。いや、それが好きなんです。 本書はどうだろう。なるほど、確かにたくさんの「独特」が出てきます しかし、それ以上に、この世界自体が読みにくいので、「それ」を見つけるのにも苦労する。新しいものを求めるのはいい事です、しかし、最低限として、読みやすい文章を書くというのもあるんです。そういう意味では、このような評価になりました。この作家には、期待も込めてもう少し違った作品を書いて欲しいです。 | ||||
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