■スポンサードリンク
(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 61~80 4/26ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても面白く一気に読んでしまった。子供にも勧めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ読み途中ですがまあまあです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
100冊以上文庫本を読んできた娘が、 今まで一番面白かったのはこの本!とのことで、 さすが東野圭吾さん、と思いました。 最初から最後までずっと面白かったそうです。 ただ…感想を聞くと、 「水商売」「無理心中」 などと言うのでビックリしてしまいました(小2なので、ちょっと…) 本好きでも小さな子供には少し早いのかなとも思いました。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジーである。 全てがうまく行く、ファンタジーである。 それをどう捉えるかは個人差なのであるが、私はダメであった。 不良少年や、ミュージシャン、雑貨店のオヤジ、さまざまな人の人生が交錯するのはいい。 これを、ファンタジー抜きで描いて欲しかった。 だったら、これを読むな、と言う話だけど。 ただ、不良少年たちのいい加減な返事を、相談者が深読みして、その結果、なんとなく事がうまく運んでしまうと言うのは、面白かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不思議な話だし、とても良い話というわけではないのに、、、話に引き込まれて、忘れている何か大切な事を思い出させてくれ、なんだか心が温かくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
是非読んでみて欲しいです!!!! 面白かったです!!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
安定した面白さを期待出来る作家だが、中には駄作もある。 白夜行以来、2冊目の途中ぶん投げ。 つまらんっちゅーか、どうでもいい。 悩みというよりノロケとか。消えろっての。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こちらの本はいつもの作者のテイストとは少し異なっていました。しかし、深く考えさせられる話で、世界観に引き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
一味違う内容の東野圭吾ワールドでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
夢中で読むくらい、面白かったです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み始めはナミヤ雑貨店を巡るエピソードを集めたものかと思ってしまいます。それだけに、それなりに関連のある第1話、第2話あたりを過ぎてしまうと、それぞれのお話は面白いのですが、「作者はこの作品をどうまとめて行くんだろう」とだんだん不安になってきます。それが最後に行くにしたがって見事に全てが繋がって、落ち着くべきところに落ち着くのですから感心してしまいます。さすがです。ただ、最後にこの3人組がこれからどうなるのかは気になりますが。 最近「特殊設定ミステリー」などという言葉がよく使われます。この作品が書かれた当時には、まだそうした言葉は使われていなかったのではないかと思います。この作品はミステリーではありませんが、時空を越えるという「特殊設定」であることは確かです。ある特殊設定を設けることで通常では描けないような人生の機微・実相を描くことができる可能性があり、近年こうした手法が取り上げられることが多くなっているように思います。しかし特殊設定ものは2つの問題を抱えていると考えます。第1はやはり特殊設定の危うさです。完全にブッ飛んでいるような設定では問題になりませんが(もうこうなるとSFであったり怪奇ものであったりして特殊設定という範疇から外れてしまいますが)、普通では書きにくいような題材を扱うために特殊設定を設けたとすれば、どうしてもどこかで現実世界と接点を持たざるを得ません。そこで何らかの破綻が起きてしまう可能性があるのです。たとえば、この作品はそういった破綻を来さないように慎重に書かれていますが、最後に3人組がどうなるのかは現実世界の問題として残されてしまいます。つまり全部を収まるべきところに収めるというのはできなかったのです。第2は、そうした設定下でのやり取りを面白いとは思わないひとたちが確かに存在するということなのです。この作品でいえば、時間が止まっている空間が存在しているから過去の出来事の結果が分かる訳です。しかし、一般に人生において結果が分かるというのは明らかな例外例を除いてまずありません。ないからこそ、それが人生だとも云える訳です。そう思うひとたちには特殊設定は所詮オママゴトにしか思えないということになってしまいます。 作者のストーリーテリングの巧みさから、上記のような作者にすればそれなりに冒険だったことを感じさせない作品に仕上がっています。東野さんはスタイルに拘るタイプの作家ではありませんが、氏にすれば冒険であったことは確かで、わたしなどは成功だったと思います。しかしどなたかがお書きになっていらしたように、お年寄りの読書会の題材にしたところ、理解できないと云われたり、全然面白くないと云われたりしたということ、これはあり得るとも思いました。みなさんご一読してお考え下さい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心温まる小説だった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読み進めていくうちに、登場人物がつながっていき、最後は心の靄が晴れるような気持ちになる本でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編の集まり。でも、1つ1つの話が繋がっていて、大きな一つの物語になっています。最後は泣けました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
色々な異なる登場人物が時空を超えてナミヤ雑貨店に繋がっていて引き込まれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これだけある作品群さながら、良くもまあこの作品のような世界観が確立できるなぁ。 と思う。 本当に、東野さんの頭の中はどうなってるのだろぅ。。 最近、自分のバイオリズムに合った作品に巡り合わず少し読書に対してグロッキーだったため、 「こんな時は東野圭吾!」 と思い立ち、この作品をクリック。 翌日に届き、その日には読み終わっていました。 文章も優しく、それでいてハラハラし、感動もし、 とても心が癒やされる作品でした。 本当に、なんたる安定感! 東野圭吾先生。恐るべし!です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ナミヤ雑貨店を中心にした短編小説が複数掲載されているものだとおもってましたが、読み進めるうちに、それぞれの登場人物に関わりがあり、読み応えのある作品でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
これはよかった。映画も見た。たくさんの人が読んでほしい。心が温まると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は、なぜか中国語版がAmazonで売っている(『解忧杂货店』)。私は中国語学習用に同書を買い、先に原書を読んだ。東野圭吾の作品は初めてである。 郊外にある雑貨店の主人が、晩年、悩み相談に応じていた。じいさんは、一生懸命に答え、相談者の人生に影響を与えた。 物語は、その時代から32年後の廃墟になった雑貨店からはじまる。この小説は、タイムトラベル・ミステリーである。職を失った3人の若者が、ある実業家の家に空き巣に入る。その後この廃墟に逃げ込み、不思議な体験をする。 悩み相談の手紙を通じて、あるいは廃墟のシャッターの投函口を通じて、過去と未来はつながる。ミステリーなのでこれ以上は書けない。 実は2度読んで、今レビューを書いている。タイムトラベル・ミステリーは辻褄を合わせるのが難しいと思うが、見事に説明可能になっており、作者の力量には脱帽である。 登場する悩み相談、その回答、その後の物語の進展、そのすべてが、人生の悲哀を温かく包み込み、「それでよかったんだ」と思わせるものばかりである。人間愛に満ちており、それこそがこのミステリーの魅力なのだと思う。 本書に登場する人たちは、不思議と過去・未来でつながっている。これを偶然にすぎると思うのか、やはり「ご縁」ってあるんだなと思って読むのかで、読後感は異なるかもしれない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!