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(短編集)
ナミヤ雑貨店の奇蹟
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ナミヤ雑貨店の奇蹟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全516件 41~60 3/26ページ
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警察の追跡を逃れ、安全な隠れ家を求めてさまよっていた3人の不良たち。彼らは偶然、時が止まったかのような古びた雑貨屋を見つけ、そこで一夜を過ごすことに決めました。当初はただの一時的な避難所と考えていたその場所ですが、翌朝、店の外のポストに入っていた手紙を発見すると、事態が一変します。その手紙には、書き手である女性が抱える深刻な悩みやトラブルについて、彼らに助けを求める内容が綴られていました。 この古い雑貨屋は、ただの古い建物ではなく、過去と現在をつなぐ不思議な場所だったのです。”未来の出来事を知ることができる”という不思議な力を手に入れた主人公たちは、それを活かして手紙の筆者たちに答えを出していくことに。物語が進行する中で、彼らが手にする手紙の数も増えていきます。それぞれの手紙には異なる背景や悩みが描かれているものの、それらが巧妙に絡み合い、一つの大きなストーリーを形成していきます。 特に、奇跡の廃墟となった雑貨屋と孤児院の関係性が物語の中心となっており、それを通じて新たな物語が紡がれていく構造は非常に独特。東野圭吾氏のこれまでの作品とは一線を画す、優雅で幻想的な物語の進行は、読む者の心を深く温めてくれます。この作品は、新しい試みを敢えて取り入れた東野圭吾氏の挑戦作と言えるでしょう。 | ||||
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東野圭吾さんの作品の中で、ナミヤ雑貨店が一番好きです | ||||
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物語の組み立て方は独特で面白いです!今の時代では思いやりとマナーが悪い事が多いので! | ||||
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ページをめくる手が止まりませんでした。 誰かに相談したい したいけどできない そのような時、こんなやり取りが出来るのはとても素敵なことだと思います。 手紙が誰かの心にそっと寄り添ってくれる それはいつの時代も変わらないなと実感しました。スマホにインターネット、便利なもので溢れている現在にこそ、読んで損はない本だと思います。 | ||||
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読み進めていくとすべてがつながっていく心温まる作品でした。 | ||||
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東野圭吾さんの小説を初めて読みました。次から次へと引き込まれる展開に吸い込まれ、のんびり読もうかと思っていましたが、一気に読んでしまいました。もっと早く東野さんの作品を読めば良かったと思いながら、これから色々な作品を読めると思うとワクワクします。次は何を読もうかなぁとのんびり選んでます。 | ||||
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スラスラ読めてワクワク感あり | ||||
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80才の自分にはとても楽しかったが、読書が苦手な五年生の孫には無理かもというところね! | ||||
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約10年振りに小説を読みました。 当時、白夜行を読んで東野圭吾作品にハマり全作とは言えないけども割と読みました。 久々に読むなら何を読もうかと調べ、割と評価の高いこの作品を読みました。 私の場合、初めて東野圭吾を読むという方にはオススメしないと思います。 珍しくファンタジー要素がある作品です。 東野圭吾が好きなのでサクサク読めましたが、知人に勧めるとしたら流星の絆をオススメします。 | ||||
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東野さんにドはまりしてる私には最高です❗ 早く新しい小説が読みたいですね‼️ | ||||
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面白いです!登場人物の関係性を理解するにはじっくり読まないといけません。 | ||||
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映画を先に見て小説を読む。古き雑貨店に寄せられる相談を巡る物語。温かな心になれる作品。 | ||||
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ナミヤ雑貨店に手紙を出した人達のその後が 書かれていて 面白い。 | ||||
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3年ぶりくらいに久しぶりに本を読みました。 何となく買った本でしたが、 買って良かったです。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は全て読みましたけど コレは一推しです。 ガリレオシリーズも他の作品も全部面白いけど。 子供が読んだら世界広がる的な。 面白いと思う。 子供にオススメの小説を聞かれてオススメ 購入しました。 | ||||
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3人の少年が盗みを働いて逃げ込んだ古い空き家。そこは過去と現在を繋ぐ時間が浮遊する不思議な空間だった。 昔、ナミヤ雑貨店の店主が暇つぶしに手紙による悩み相談を受けていた家屋なのだが、今は廃屋になったその店に少年たちが入り込んだ瞬間からタイムスリップして、突然過去からの相談の手紙が届く。現在に生きる彼らは事実として知っている状況を鑑みて、過去の相談者にアドバイスとして知らせる。だが過去の人間には、それは不可解な受け入れ難い回答になる。手紙は次々と届き、無視できなくなった少年たちは、夜が明けて逃げ出すまでの時間に、過去の悩める人たちと手紙による奇妙なやり取りを続ける。 タイムスリップもののファンタジーストーリーとしては単純に面白くて楽しめる。凄惨な殺人事件も犯人捜しの名探偵も出てこない。過去の悩める人たちと手紙を通して交流をしているうちに、最後は非行少年たちにも明るい希望の光が見えてくる。ハッピーエンド。気楽に読めるこんなミステリーもたまにはいいんじゃないですか? | ||||
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平易な文章で読みやすかったです。 内容も自分で考えれそうなぐらい容易でわかりやすかったです。 自分は今まで小説をほとんど読んだことがなかったです。 電子書籍が普及しスマホで寝ながら読める手軽さが癖になり、興味ある学術書をガガガっと読んで飽きてきたので最近になって小説をドカドカ読んでるのですが、「読みやすい、よくあるパターンの小説」って価値があるのだろうか?と疑問を感じています。 例えば、プライム会員なら無料で高品質なアニメやドラマや映画が見れます。 今の時代に、このレベルの娯楽(小説)にお金を出す価値があるのだろうか? | ||||
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科学ではなく推理もないが、繋がってくる話は物語として面白いと思う。 | ||||
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東野作品は何度か手を出したことあるが、「児童文学のように読みやすい文章とストーリー」、その代わり「なんか浅い。良くも悪くもエンタメ的小説」というのが個人的な印象で、いまいち苦手な理由でもあった。 蔵書を電子書籍メインにしたことで読書欲が高まり、色々小説を買い込んだときに手にしたのが「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。 読み始めの印象は前述のとおり、「児童文学のように読みやすいけど、なんか浅い」という印象だった。 しかしそこは東野先生。中盤の展開は伏線と伏線回収のラッシュで、みるみる作品に引き込まれていった。 張り巡らされた伏線がスッとほどけながら入ってくるのは、師の読みやすい作風ならでは。 となると、俄然結末が楽しみになる。 ※以下、やんわりとネタバレっぽくなるので未読の方は注意。 ナミヤ店主はどんなメッセージを送り、主人公格の三人組はどのような啓示と教訓を得、丸光園との因縁はどう語られるのか? 結果は見事な肩透かし。三人組は小学生の感想文のようにまったいらな言葉で心情を述べ、ナミヤ店主もおどろくほど平易で当たり障りないアドバイスを送り、ナミヤ雑貨店と丸光園とのエピソードも、時空を超えるほどのイベントを起こすにはもう一捻り欲しい気が。 私の苦手な浅さがここで出てしまった。 読後の余韻もなく「めでたしめでたし」という言葉でくくられるのがしっくり来る終わり方。 劇中でも成功者がBMW乗り回してたり、アーティスト志望のおじさんに助けられた少女が遺志を継ぐように天才アーティストとして成功してたりと、なんか浅くて少し気恥ずかしい気持ちにもなる。 でもエンタメ小説として見るととても良くできているし、映像化されやすいのもよく分かる気がする。 本作は普段小説をあまり読まない人にも読みやすいに違いない。私は文章嫌いの友人に勧めるためにペーパーバック版も買ったほどだが、文字が小さく行間も詰まってるので注意。 ページ数を減らすためだとは思うが、文章嫌いの人に勧めるなら電子書籍版をギフト購入して贈った方が良いと思う。 | ||||
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ネタバレになるかもしれませんが、数珠繋ぎにストーリーが展開する面白さが好きでした | ||||
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